大型クラゲ加工マニュアル

ども、欧場です。

何やらネットニュースで大型クラゲ加工マニュアルというものを発見しまして、なかなか興味深いものだったので取り上げてました。

　ニュースリンク：Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - ＜大型クラゲ＞おいしく食べられます…加工マニュアル刊行

マニュアルは水産総合研究センターのページからPDFファイルでダウンロード可能で、クラゲの脱水処理、クラゲの製品化、関連資料などが事細かに書かれています。
ていうか、文書が80ページというのがすごい！（笑)

つまるところ、「最近漁業問題となっているエチゼンクラゲを活用しましょう」というマニュアルなのですが、ポイントはなぜ独立行政法人 水産総合研究センターがこのようなものを作ったのか、でしょう。
それについてはマニュアルの冒頭で触れられていて、
「クラゲはほとんどが水分と塩分で有用なタンパク質はわずか。
これを有効利用するにはよほど付加価値の高い利用方法を開発するか、
低コストで処理できる方法を見出さない限り産業基盤のないわが国において
食品加工原料としてエチゼンクラゲを利用することは極めて困難」（抜粋）
ということなのだそうです。
うーん、思っていたほど簡単に有効活用できるものではないのですねえ…。

＜了＞


【関連ブログ】

■Yahoo!ブログ - 可笑しき日本のブログ

■コーヒーショップ店長奮戦記: 興味ありませんか？・・＜大型クラゲ＞おいしく食べられます?

■エチゼンクラゲのおいしい食べ方！：オイラん家

戦慄！ 黒カレー

CoCo壱番屋というカレー屋さん（本社は愛知）があります。通称「ココイチ」。
先日、地元のココイチで夏季限定メニューの黒カレーを食べてきました。


どどーん。

マジで黒いです。
でも味はとってもまろやか。（写真のカレーは甘口なので輪切り唐辛子を抜いてもらってますが…）
黒いのはイカスミ。他にたまねぎ・トマト・ワイン・ブランデー・アーモンド・オリーブオイル・ガーリックが入ってるそうです。
とにかく、味はとても美味しいです。
これは間違いないと思います。
ビジュアルがちょっとアレかも知れませんが、一食の価値あり！？

でもうちカミさんは一言、「私はいらないや～」
…って、あンたが「面白そうだから注文しようよ」って言ったんじゃん。

牛角のキムチ。

欧場はコテコテの日本人ですが、キムチにハマっています。
キッカケはたしか10年以上前、眠気覚ましにと近所のコンビニで買って来て「朝からキムチ」を敢行したのがそもそものはじまりなのでした。
もちろん、韓流ブームなどというものが巷を席巻するずっと前のことですが…。

コンビニのキムチの中で個人的に味が一番安定してるな、と思えるのがセブンイレブンのキムチ。一緒に炒飯弁当あたりを買ってきてオンザライスにすると言う事なし！
一方、スーパーで買える物の中では、牛角のキムチが注目度高し、ですね。（作っているのは牛角ではなくフードレーベルというところらしいですけど）
このキムチ、わりと酸味が強いところを見ると古漬けかな？
ただ、同じ牛角のキムチでも全然味が違う浅漬けタイプのもの（フタの色が違います）があるので、購入時は注意が必要です。
結構高いので、間違えて買って来た日にゃマジでへこみますって…。

そういえば、修学旅行で韓国に行った経験のあるカミさんいわく、韓国は空気がキムチの匂いで充満しているらしく、飛行機で韓国上空に差し掛かると機内がキムチ臭くなるらしいです。
一度、事実関係を確かめてみたいものですねえ。


これが「牛角のキムチ」。実は写真を撮った時点で
すでに半分くらいに減ってます。