欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

遅れて来たTGS2008リポート。(2/2)

2008-11-19 02:58:13 | ゲーム
というわけで、前回からの続きです。


■チョットだけよ?『MAD WORLD』

ひとしきり作品紹介が終わったところで、稲葉氏から「日本での発売は未定なんですが」と前置きがありつつ、ほんのわずかのチラ見せではありましたが海外で製作中の『MAD WORLD』のゲーム画面がスクリーンで紹介されました。
ちなみにゲームのコンセプトはモノクロを基調としたゲーム画面で描く「明るい暴力」(会場で公開された映像は大人の事情で暴力シーンは一切カット)なのだそうで、稲葉氏いわく「詳しいことは Google で検索すれば色々動画とか出ててくると思いますので。(笑)」
…って、グーグル先生に丸投げですかい!?(苦笑)

というわけで、Google 検索のこちら。
【注:上記リンク先は暴力的表現が含まれる可能性があります。
   くれぐれも自己責任で閲覧してください。】

(と、一応書いてみる。)


■セガをお忘れなく。

イベントの最後は、製作スタッフがステージに一同介してのフリートークでシメることに。
トークの合間にMCのお姉さんから「みなさんのセガへのイメージってどんな感じですか?」と抜け目ない さりげない質問があった際、そのお姉さんのアクションがとても年甲斐もなくブリっ子だった おちゃめだったせいか思わずふきだしそうになったのは秘密です。(苦笑)
神谷氏いわく、「そんなことより、(セガは)早く次世代機に『アフターバーナー・クライマックス』を移植しろ、と(笑)」

話題が「ベヨネッタのセクシーさについて」に及ぶと、神谷氏は「エロス」の単語を連発し続けて見かねた(?)稲葉氏から苦笑いでツッコミが。
稲:「だから『セクシーさについて』ですってば。(笑)」
神:「ああ、オレが勝手にエロスって言ってるだけか」

一方で「アダルトゲームの製作を経験している立場としてどうか」とコメントを求められた河野氏は「もちろん(アダルトゲームを)子供に見せちゃうとかいうのは論外として、これはマジメなお話になりますが、人間の自然な感情から“ああいう行為”に及ぶわけですから、そういうものから逃げちゃダメだと思うんです。」と力説。
まあ、エンターテイメントにおいてエロさ…いえセクシーさは根底をなすものですからね。
ファミコン時代もありましたよ、ドラクエの「ぱふぱふ」とかポートピアの「新劇シルバー」とかスーパーマリオの「キン○マリオ」とか…。(あれ? キンタ○リオは違ったか??)


■そしてプレイアブル展示。

発表会も大盛況のうちに終了。
欧場はそのまま『無限航路』のプレイアブル展示会場へ移動しました。
先の発表会で河野氏から戦闘システムのチュートリアルがありましたし、ここは触っておかない手はありませんよねえ。



「無限航路」のブース前。

ところで、こういった体験版のプレイで私なりに心がけているのが、「極力ゲームを楽しまないようにプレイすること」なんですよね。
基本的に操作系やゲームシステムの把握に留めておく、というくらいの方が後々の楽しみにとっておけますし…。
おかげで現場のスタッフさんには毎度ものすごく心配そうな顔されますけどね。(苦笑)
まあ、こういう人種もいるということでご勘弁いただきたいものです。



宇宙をイメージしているのか、会場内はとても薄暗かったです。
ちなみに写真のお姉さんはお客さんを中へ案内する係。

おおまかに触った感想ではありますが、結構戦闘でのかけひきが熱かったですし「DSでここまで表現できるのか!」という部分も垣間見ることが出来ましたので、これは期待できそうです。
宇宙戦艦モノが好きな方は是非お試しください! というところで今回のレポートをシメたいと思います。

ではでは。

<了>




【オマケ写真館】

    

黒王に乗ったラオウ様が登場。
遠巻きの人物と比較するとわかりますが、とにかくデカい!!




『龍が如く3』のキャバ嬢さん。
ていうか、アナタ去年もセガブースでコスプレしてませんでしたか?




今年も出てました、アイレム横丁。



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