ども、欧場です。
今回はちょっと久しぶりのゲームレビューです。
というわけで、買ってみました
「パネルでポンDS」。
元々スーパーファミコンのソフトとして発売された、知る人ぞ知るアクションパズルゲーム
「パネルでポン」(通称「パネポン」)のDS移植版です。
これまでゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブに移植などに移植されてきましたが、DS版は全体的にサイバーチックというか無機質なデザインになっているのでややとっつきが悪いような印象ですねえ…。
もっと
妖精さんを前面に持ってくればキッズや女性にももうちょっとウケが良かったのでは?? と思うのですが。
(「妖精さんって何?」とおっしゃる方は開発元ISが運営している
「パネルでポン」のページをどうぞ)
今回タッチペン対応ということで当初は
「えー、タッチペンなの?」と思っていたものの、実際ゲームに触ってみると意外に好感触。縦型表示で画面を大きく使っているので、パネルのサイズも問題ありません。
また、十字ボタン操作ではあり得ないような画面の端から端へ一気にパネルの移動という離れ業も可能ですので、
アクティヴ連鎖(パネル消滅の連鎖中に別のパネルを操作して連鎖を継続させるアクション)がとてもやりやすくなっています。
もちろん従来のような十字ボタン操作でもプレイできますので、たまに設定を変更しながら交互にプレイすると脳が活性化されること請け合いでしょう。(タッチペン操作とボタン操作では脳みその使いどころが別物ですから)
さて、この「パネルでポンDS」ですが、
隠しモードでスーファミ版の主人公・花の妖精リップが出現します。
公式では発表されていませんが、おおよそ以下の条件でスタッフロールを見ればOKなようです。
1.「VS COM」のいずれかのゲームをレベル設定ハードで
2.「エンドレス」
3.「タイムアタック」のスコアアタック
4.「オジャマチャレンジ」
5.「ステージクリア」のスコアアタック
ちなみに、スコアアタック系は1万点を越えるとスタッフロールが出ます。
条件を満たすとエンドレスモードなどのイメージ選択で一番右側にリップステージが追加されます。(サウンドテストにも「LIP」が追加)
で、その結果が↓こちら。
背景にリップ出現!(目パチのアニメ付き)
もちろん、BGMはスーファミ版「リップのテーマ」です。
「いくぞ!」のかけ声は何かちょっと違うのですが…。(汗) まあ、よしとしましょう。
こちらはヨコ画面設定ですね。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、上画面は木の幹になっています。
もうちょっと腕が上がったらネットでWi-Fi対戦なども挑戦してみたいですねえ~。
まあ、所詮ヘタレなのでコテンパンにやられそうですけど…。(苦笑)
ではでは今回はこのへんで。
<了>
【関連ブログ】
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ゲーム業界三国志:妖精リップ出現 『パネポン生活』 19・20日目
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すっとぼけ店員日記: パネルでポンDS:リップ出現の条件
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銀☆ピカ : パネルでポンDS:妖精出現条件