欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

ビデオ大作戦 for PS2。

2006-07-29 19:44:41 | ゲーム
本日、近所のヤマダ電機でPS2のAVマルチ出力に繋ぐ「S端子+AVケーブル」というシロモノを買ってきました。
目的は他でもなくゲーム画面の録画。ただの自己満足ですので、お察しください。
ともかく、我が家のPCにはもともと搭載されているキャプチャボード(+TVチューナー)にS端子入力ついているので、せっかくだからこれを活用しようということになりまして…。

それともうひとつこのケーブルを選んだ理由があって、PCに映像および音声をキャプチャ(取り込み)をする際には必ず実際のゲーム画面よりも1~2秒のレイテンシー(表示の遅延)が発生するため、リアルタイムなアクションを要求されるゲームではどうしても操作に支障をきたしてしまいます。
そこで、余っているコンポジット出力(一般的なビデオ出力)をテレビの方につないでそちらをモニタしながら操作しようというわけです。
ただしこの場合、延長用のビデオケーブルとメス×メスの中継プラグが必要になりますけど。

結果は良好!
以前コンポジット入力で画面を録画したものと比べると画質は断然違いますね。
これなら「大神」の自作ビデオクリップなんかも作れるかな~。
くどいようですが、ただの自己満足です。お察しください。

戦慄! 黒カレー

2006-07-29 09:16:11 | グルメ
CoCo壱番屋というカレー屋さん(本社は愛知)があります。通称「ココイチ」。
先日、地元のココイチで夏季限定メニューの黒カレーを食べてきました。


どどーん。

マジで黒いです。
でも味はとってもまろやか。(写真のカレーは甘口なので輪切り唐辛子を抜いてもらってますが…)
黒いのはイカスミ。他にたまねぎ・トマト・ワイン・ブランデー・アーモンド・オリーブオイル・ガーリックが入ってるそうです。
とにかく、味はとても美味しいです。
これは間違いないと思います。
ビジュアルがちょっとアレかも知れませんが、一食の価値あり!?

でもうちカミさんは一言、「私はいらないや~」
…って、あンたが「面白そうだから注文しようよ」って言ったんじゃん。

大神Blogラス前に寄せて。

2006-07-29 03:51:01 | ゲーム
大神Blogの定期更新もいよいよ残すところ一回となった。
特に喪失感はない。むしろ、ブログという形でこれだけの間作り手の生の声に触れることができたという充実感の方が大きいと思う。

私も「大神」をクリアした5月あたりから大神Blogにトラックバックすることをメインに馴れないブログを始め、調子に乗ってこれまでにかなり好き放題に書いてきた。
シロウト風情ながら「今のゲーム業界の××があかん!」「○○みたいなゲームはあかん!」などといった暴言の数々は個人的意見ということでご容赦願いたいが、おそらく本当はどこかで “私が今まで据え置きゲームから離れていた10余年間” をとても悔やんでいるのだと自分で思う。
つまるところ、もう時代はゲーム会社同士の業務提携が当たり前となるほど変わっているというのに、その変化について行けずに迷子になっていたのである。

ただ、そんな“時代遅れ代表”みたいな私が「大神」というひとつのタイトルによって据え置きゲーム(厳密には「PS2のゲーム」だが)に引き戻されたということは確固たる事実であり、これだけはどうしてもブログを通して作り手側に伝えたかったことだった。
無論、生来クチ下手な私ではどこまで伝わっているかは定かではないが…。

いよいよ次世代機の波が到来する。
理想はハードを問わず面白い商品が出てゲーム業界全体が活性化することなのだろうが、果たしてどうなるのか。
まあ、きっと今回は迷子になることもないだろう。
クローバースタジオという道標がある限りは。

大詰めですね。

2006-07-28 14:48:57 | ゲーム
大神Blogもついに神谷氏の最終回ですね。(この記事大神Blog:「おしまいは始まり」
月並みながら「長い間お疲れ様でした!」と申し上げたいところですが、神谷氏の物作りが終わったわけではないので「気長にお待ちしてますので次回作頑張ってください!」という言葉を変えさせていただこうと思います。
(現在、PS2版のVJ1とデビル1を探索中…。)

ところで、先ほどレトロ大神の更新を確認してきました。
うおお、出血多量大サービスですな!(笑)
なぜか隠れキャラ(死語)にVJSSがいるし。
待望の「太陽は昇るレトロバージョン」はあえてPDF版ではなく「語り合う夕べ」でいただいたお土産④のスコアとにらめっこしながら聴かせていただきました。

うーん、それにしてもこの大量のアイコンたちをそれぞれPCのどれに割り当てようか悩みますねえ。(苦笑)

「ギャラリー」ではない。

2006-07-27 02:05:02 | ゲーム
最近になってまたカミさんがぼちぼち2周目を進めていて、つい先ほど赤ナントカを倒したようです。
よーし、このスキに私は先日アキバで入手したPCエンジン版「スナッチャー」を進めちゃうぞー。

さて、大神Blog:「芸術って言うな。」についてですが…。
どこかで聞いたなあ、と思ったらこの「+D Games」のインタビュー記事ですでにイナバ氏が発言されてましたね。

ゲームは「ユーザがゲームソフトを遊んで、その結果として面白さを得る」という能動的なプロセスを趣旨とした娯楽なわけで、このあたりが絵画や演劇のように客が鑑賞する受動的な「芸術」と大きく違うところかも知れません。
私のようにあまりPS2を触らなかった人間にしてみればPS2のゲームって昔のファミコンやスーファミとは比べ物にならないくらい綺麗と感じるのですが、一方でどんな“美麗グラフィック”でもプレイして内容がつまらなかったら「絵は綺麗なんだけどねえ…。」で終わってしまうわけで、絵ばかりをウリにするゲームを見かけるとどうしても胡散臭く見えてしまいます。
私はあくまで「ギャラリー」ではなく「プレイヤー」でありたい。

そういえば先日とある雑誌の付録に入っていたのプロモーションムービーを観ましたが、さすがに次世代機だけあってグラフィックは綺麗なんですけど内容が「ひたすら水着ギャルたちが浜辺で戯れて乳が無機的に揺れるシーンを連発」というものだったので、「なんだかなあ」というのが正直な感想ですねえ…。もはやこれがアートであるかどうかすら怪しいところですが。
近年の技術の進歩で「グラフィックが綺麗」というのもそう目新しいことでもなくなってきていますし、作り手も遊び手もいい加減そのあたりから脱しないとホントに日本のコンシューマゲーム業界は危ういかも知れません。

サントラ。

2006-07-25 16:12:17 | ゲーム
どーも。ちょっと早い夏季休暇に入り、WindowsMediaPlayer11β版の試運転を兼ねてずっとサボっていた「大神」オリジナル・サウンドトラックのリッピングを完了した欧場です。
はぁ~、これでようやく気兼ねなくPCで聴ける…。(というか、今聞いてます)
ちなみに変換後の容量は、ビットレート192kbpsのmp3で467MB(218トラック)でした。

サウンドトラックといえば、公式サイトで見かけた「GOD HAND」のサントラ付属の話って、まんま製品版大神Blog:『GOD TRACKS!』)だったんですねえ…。
たしかに最近のお店って気合を入れてゲームのサントラを入荷してくれるところが少ないですし、こういう形でつけてもらえるのはありがたいですね。
「大神」のサントラなんて、取り寄せ注文したのになかなか店から連絡がなくてある日こっちから確認の電話を入れたら
「すいません、昨日入荷してました」
(l;和えhrv9@ぬt@jじゃ;gねjgjbpgbj話pgbjあ4!!??) ←※注 言葉にならない心の叫び
てなことがありましたし…。

「GOD HAND」の音楽はキャッチィというか、なんかクセになりますね。
気が付くと口ずさんでいたり。(笑)
是非、ライブ形式で再現していただきたいものです。(ゲーム音楽のバンドというとセガのS.S.T.BAND を思い出さずにいられませんが)
東京ゲームショウ「合同ライブにてGOD HAND生演奏!」とかやらないかなあ。


ではではこのへんで。

パンツ一枚と怒涛の更新。

2006-07-20 23:06:58 | ゲーム
唐突に近況などを。
先日カミさんの友達に「大神」をプレゼントフォーユーしたと書きましたが(→この記事)、現在は両島原のあたりらしいです。
動物好きの男にイナバを渡すイベントで、こともあろうにブタを連れていったとのこと。
そんな人、古今東西 例がない!

さて、大神Blog:「大神ブログ=パンツ1枚。」ということですが…。
なんとセンセーショナルな響きなのでしょう!(笑)
はたして、一体何人の方がこのワードに反応したことやら?
というか、リアルにP&Dのパンツ一丁姿を想像してる人がいたらイヤだなあ…。
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
いや、それはともかく。
たしかに、大神Blogはかなり赤裸々なブログですよね。
某C社とか某K社とかなら、間違いなく社内チェックにひっかかりそうな内容もちらほらあったり…。
むしろ、そういったP&Dでわいわい書き連ねるオープンな気風と「大神」が持つ『普段ゲームをしないような人にも遊んで欲しい』という方向性がマッチしていたようにも思います。
そんな大神ブログも、そろそろ定期更新終了まであと数回になりましたが…。
いよいよ大詰めですね。


本当ノ 大詰メガ スグソコマデ 来テルンデサ



公式サイトのレトロ大神も怒涛の更新が来なすったようで。
いつの間にやらタイトル画面がついたりマップが広くなってたり、何故か味美やヒミコまでが!(笑)
そういえばファミコンのスプライトって3色+透明でしたね…。
先日書いた(→この記事)ツヅラオは色が多いや。 ○| ̄|_

ではでは。

シャクヤ
シャクヤもアマコウしゃんに乗りたいでしゅ!

レトロ大神…こんな感じ?

2006-07-19 02:01:34 | ゲーム
なにやら大神Blogのコメント量がえらいことになってますね~。
私はといいますと、大神4周目でイリワク神殿に入ったところでお休み中。
ヤマトが浮上したら魚コンプでもしようかな~と計画してます。
そういえば、ネットではタイムアタッカーが全クリア5時間強の記録を出したという話が流れていますね。
私はヘタレなので、とても10時間を切る自信はありませんけど…。(苦笑)

-----閑話休題それはさておき-----

私も仕事上たまにドット打ちをやるのですが、先のレトロ大神にリスペクトされまして…。
シャレで↓こんなのを作ってみました。

16×16でボインを表現するのは私には無理でしたが…。 ○| ̄|_
なんとかハイヒールっぽいところを頑張ってみてます。

あと、このような↓ファミコン風タイトル画面なども。
※クローバースタジオさんから掲載の許可を頂いています。あくまでもシャレですのでご留意ください

こんなにデカい(256×224)ドット打ったの、何年ぶりだろう…。 ○| ̄|_
ああ、誰かアセンブラ書ける人、ファミコン化お願い。

以上、お粗末様でした。

<追記>

どうも納得がいかなかったので、ボインを表現してみました。

『大神』という進化形。

2006-07-15 22:13:01 | ゲーム
ここのところ熱帯夜が続いていますね…。もうすっかり夏といったところでしょうか。
しかし、今の大神の公式サイトはそれを超えて “熱い” ようです。

大神Blog:「ファミコン時代から大神へ。」で触れられているレトロ大神、金曜日の更新後に見ましたが、いやもうファミコン世代としてはスタッフの方々の遊び心に感服としかいいようがありません。
まさかこんな形でイッスンと再び会うことになろうとは…。

しかも、解像度もファミコンと同じ256×224ドットというこだわりよう。
というか、あたかも当前のごとく画面がド○○エしてませんか!?(苦笑)


> 『大神』のような絵作りって、実はファミコン時代グラフィックの
> 正当な進化型なのかもしれません。
> 色数も描画能力も非常に制限されていたファミコンドット絵時代は、
> 細かい表情などを描けません。(アーケードゲームは別ですよ)

そういえば、「大神」のキャラクターたちって口が省略されているんですよね…。
でも実際の動きを見るとちゃんとしゃべってるように見えるし、表情が変わっているように感じる。(=演技している)
このデフォルメのキャラクターでありながらリアリティを感じる、というのは人形劇に通じることがあるように私は思います。(実は昔、私は川崎にある某人形劇団に所属していたことがあるのですが…。)
人形劇における「リアルとデフォルメ」に関しては「ひょっこりひょうたん島」キャラクターデザイン担当の片岡昌氏のインタビュー「ひょっこりひょうたん島への道」に書かれていますので、興味のある方はどうぞ。


それにしても、上田氏のファミコンサウンドによるmp3(これはmckとかを使っていらっしゃるのでしょうか?)を聴いていたらリアルにレトロ大神をファミコンで遊んでみたくなりましたよ…。ホント、誰か作ってください~。
ともあれ、今後とも公式サイトの更新が楽しみです。
ではでは。

スネークがドラマ出演。

2006-07-14 10:43:45 | ゲーム
小島監督のHIDEOBLOGによると、私が有楽町でみかけたあの人(→この記事を参照)がドラマに出演するそうです。

番組はこちら。
「アキハバラ@DEEP」(TBS系 毎週月・火曜25:59より放送中)

ちなみに、昨日再び有楽町を訪れてみたらすでにスネークは撤収されいて、代わりに巨大なロコロコが鎮座していました…。




写真は当日に食べた、銀座にあるそうめんのお店・揖保乃糸「庵」(いおり)「今月のランチ」
うなぎととろろ、半熟たまごが乗っているという異色の組み合わせですが、これが意外に美味しいんです!
これに炊き込みご飯とキウイのデザートが付いて1000円ナリ。