欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

KORGのダンパー・ペダル『DS-1H』を購入。

2010-03-09 07:30:47 | 音楽
ども、欧場です。
先日、K61P用に秋葉原のヨドバシにてKORGのMIDI用ダンパー・ペダル『DS-1H』を買ってきました。
フットペダルとかサスティンペダルとか呼ばれたりもするMIDI機器パーツです。
あまりにも定番すぎるパーツではあるのですが、定番すぎる故にネットソースが少ない気が…。
というわけで、画像を撮ってみました。何かのご参考になれば幸いです。


【画像1】



さて、これがダンパー・ペダル。
ピアノに付いてるペダルと同様にふみふみするわけです。
構造は単なるスイッチですから、電池などは一切必要ありません。
価格帯は3,500円前後といったところで、通販の場合は3,000円を切っていることもありますが、
送料がかかりますのでそれなりのお値段になります。


【画像2】



裏面。
滑り止めのラバーゴムが貼られています。
さらに重量も1.5kgほどありますので、ずっしりとしていて安定感抜群です。


【画像3】



横から見たところ。
ペダルの先端裏にフェルトが貼られているのが見えます。


【画像4】



中を覗いてみると、太いスプリングが!
これがDS-1Hの踏み心地を決定づけています。ハーフ・ダンパー対応です。


【画像5】



これはキーボード側のパネル。「PEDAL」のところにジャックを差せばOK!
KORGの場合、他のメーカーとは極性が違うらしいので他社製のキーボードに繋ぐと
ペダルのオン/オフが逆になるらしいです。
キーボード側の設定で対処できることもあるようですが、ご注意あれ。

【了】

「X JAPAN」復活。

2007-06-04 21:33:17 | 音楽
ども、欧場です。

さて、今回は音楽のニュース。
10年前に解散した伝説のロックバンド「X JAPAN」が復活するそうです。
私は「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の某コーナーに出演してた頃(当時は「X」)からTVで見てましたが、解散からもう10年が過ぎるんですねえ。

 ニュースリンク:「X JAPAN」復活 年内にライブ(スポーツニッポン) - goo ニュース

>  YOSHIKIは「hideが亡くなってから、ファンからは
> “再結成したら殺す”とか“再結成しなかったら死ぬ”とか、
> どっちにしても過激な意見が多かった。
> 安易に判断できないと思って、何も前に進めない自分もいた。
> (X JAPANの)復活は自分にとってのけじめでもある」
> と明かした。

ていうか、当時のファン過激すぎ。(汗)
再結成のフンイキがなかったのはTOSHIとの確執だけではなかった、ということですか…。
一方、TOSHIもすでに2月に↓のようなコメントを出していますね。

 ニュースリンク:ナタリー - [X JAPAN] TOSHIが週刊誌で全真相激白!


日本で新曲が聴けるのはいつ頃かなあ…。
オラぁ、なんだかワクワクしてきたぞ。

<了>

MIDIコントローラK61Pを導入。

2007-03-27 12:05:25 | 音楽
ども、欧場です。
数週間前になりますが、渋谷の某楽器店でKORG社のMIDIコントローラ・K61Pを購入してきました。



それまで我が家にあったキーボードらしきものといえば49鍵のポータトーンPSR-12(YAMAHA 1987年モデル)だけでしたが、いい加減MIDI出力がついたキーボードに新調しようということでK61P購入に至ったわけです。


まずは、K61Pのピアノ音色が聴けるブログがありますのでそちらをご紹介。⇒鍵盤Rockerの寝言: KORG K61P
このK61Pは音源内蔵ということで3バンク×ボタン6個の組み合わせで24音色が選択できますが、系統ががかぶっているので実質9~10種類といったところ。
まあ、リバーブやコーラスのエフェクトも内蔵していますし、今まで骨董品級のFM音源でヒーコラやっていた私にしてみれば二階級特進もビックリ!(意味不明)なんですけどね。
というか我が家には既にシーケンサーで使っている音源モジュールのYAMAHA MU100があるので無問題。

それよりも気になったのが、鍵盤の角に指が軽く触れただけで何やらひっかかったような感触がすることでしょうか…。
私は悲しいかな手の指が極端に短いためどうしても鍵盤の角に触れてしまうので、下の画像で示している部分を目の細かいサンドペーパーでていねいに削ったら快適になりました。



ともかく、販売価格や利便性を総合すると十分満足のいくキーボードですね。
軽量なのでどこにでも置けますし、ノートパソコンにUSBを差せば電源アダプターいらずで駆動(電源アダプターは別売)するのもオイシイ。
なお、キータッチに少々クセがあので購入を検討される方は楽器店で直接試奏してみることをオススメします。
詳細な仕様についてはこちらを参照してください。

<了>

【オマケ:内蔵音源の音色リスト】

 [BANK1]
 Grand Piano1
 Grand Piano2
 Standard Piano
 Bright Piano
 Honky Tonk Piano
 Mellow Piano
 Harpsichord 1
 Harpsichord 2

 [BANK2]
 E.Piano 1
 E.Piano 2
 Soft E.P
 Vintage E.P
 E.P. Pad
 Clav
 Vibraphone
 Choir

 [BANK3]
 Jazz Organ 1
 Jazz Organ 2
 Jazz Organ 3
 Church Organ 1
 Church Organ 2
 Church Organ 3
 Strings
 Slow Strings

今更ながら、『ピーポくんのうた』。

2007-03-21 12:49:30 | 音楽
ども、欧場です。
ネットでなんとなく警視庁マスコットキャラクターのピーポくんについて調べていたら、「ピーポくんの歌」なるものを発見しました。
まあ、ソース自体は古いので全然目新しくもなんともないのですが、初見の私にはえらくショッキングだったので取り上げてみます。

警視庁のピーポくん公式サイト(そんなのがあったことすら知りませんでしたが)でも聴けますが、それよりオススメしたいのが↓これ。
 警視庁完全非公認「ピーポくんの歌」知名度促進映像

♪警察官だよ~~~ HA!
っていうか、その「HA!」は何なんですか。(笑)
「メトロポリタンポリス」のところなんて字足が合わなくて無理やり詰め込んだ感がバリバリですし…。
ひょっとして、お遊戯用の振り付けとかあるのか知らん。

どう聴いても電●ソングですが、まさかホントに公式ソングだったとは…。(汗)
うーん、実はお子様が聴いたら楽しくて楽しくて思わず一緒に歌い出したくなるのかも???
そう、きっとそうなんだよ!

…はぁ。(※タメイキ※)

<了>

奥華子さんのアルバムを購入。

2006-12-11 02:03:50 | 音楽
先日、「TEPCOひかり」JR東日本のエキナカ(「帰っておいで~♪」のアレです)などのCMで注目のシンガーソングライター奥華子(おく はなこ)さんのアルバム「やさしい花の咲く場所」を買ってきました。

私は今回先述のCMがキッカケで奥華子さんの存在を知ることになったわけですが、これは久しぶりに当たりですねえ~。
歌唱力もさることながら、とても素直な歌声で歌詞がすんなりと入ってきますし、メロディーは新鮮でありながらどこか懐かしい。
アルバム中のインストもボーカルがスポイルされないように構成されていて、とても聴きやすくて「マル」。

仕事で疲れて眠れない夜に聴きたくなるような、そんな癒される一枚です。

ポール・モーリア氏、死去。

2006-11-08 00:37:23 | 音楽
「恋いはみずいろ」「オリーブの首飾り」などを作曲したイージーリスニングの巨匠ポール・モーリア氏が、先日亡くなられました。
詳細はこちら(日刊スポーツの記事より)

私がまだイージーリスニングなどという言葉すら知らなかった小学生の頃、家にあったポールモーリア楽団のカセットテープがをよく聴いていたものです…。
今にして思えば、私がジャンルを問わず音楽を聴くようになったのもこのあたりが原風景になっているのかも知れません。(この私のオールジャンルっぷりについてはまた後日触れたいと思いますが)

謹んでご冥福をお祈りいたします。

金曜ロードショーのテーマ。

2006-09-10 11:41:39 | 音楽
ども。車内BGMは決まって河島英五の欧場です。
というわけで、今回は音楽のお話。

さて、皆さんはピエール・ポルトという方をご存じでしょうか。
作曲・指揮・ピアノ演奏をこなすフランスの音楽家で、日本では「金曜ロードショー」(現在では久石譲氏ですが)や「Gメン'75」などの音楽を担当している人です。
ジャンルとしては「イージーリスニング」というものになるそうなのですが、私は高校の頃にこの「金曜ロードショー」のテーマが欲しくてしかたなくなり、直接日本テレビに電話して問い合わせたのが写真の音盤「フライデーナイトファンタジー」(VDP-1069、ビクター音産。現在廃盤と思われます)です。



こちらの4トラック目が「金曜ロードショー」テーマ曲Friday Nihgt Fantasy( 原題:CRIS D'AMOUR
吹奏楽部でトランペットをやる人は必ず一度は吹いてみるという、あの曲です。

とにかくこの曲のイメージは誰がなんと言おうと夕日!(詳細はようつべの動画をご覧ください)
ヨットハーバーでわんこと戯れる男のシルエット。そしてドミニク・ドラースの哀愁ただようトランペットが歌い、「金曜ロードショー」のタイトルロゴがド~ン。
別にその日は見たい映画ではなくても、ついついあのオープニング映像だけはきっちり堪能してから別のチャンネルに変えたものです。(笑)
実際はAメロの部分がカットして使われているのでA’メロから始まるんですが、さらにイントロのピアノがあるバージョンとないバージョンがあります。
というかどこなんでしょうね、この海は…。(と思って調べてみたら、どうやらこの説が有力なようです)

現在、この曲は別の形で入手可能ですので、皆さんも是非一度聴いてみてください!
参考リンク:「ドミニク・ドラース 参加作品」

「森のくまさん」の謎。

2006-06-27 11:21:19 | 音楽
「森のくまさん」という歌があります。(昨日に引き続き童謡シリーズです)
冒頭、唐突に熊さんが「おぜうさん、お逃げなさい」とのたまい、終いにはラララララ~という展開になる、これまたよく考えてみれば奇怪な小学生のスタンダードナンバー。
そもそもなぜ、熊さんは「お逃げなさい」と言ったのか?

[チヒロ]
ナルホドくん、発想の逆転よ。
「なぜ熊さんがそういったのか」ではなく、
「なぜ熊さんがそういわざるをえなかったか」…それを考えるの!

そこでヒントになったのが、近年平井堅のカバーで話題になった「大きな古時計」。原詞では90年のところを日本語の歌詞では百年になっている件(おそらく語呂が悪いのが理由なのでしょう)、これについて私は10年以上前から雑学系の本で知っていたのですが、ならば原詞をそのまま使ったがゆえに意味が通じなくなった」ケースも考えられるはず。
調べた結果、「森のくまさん」の原詞はこれ
内容は森で熊に遭遇したオッサンの逃走劇を描いたもの。
おぜうさんもイヤリングも歌も出てきはしません。(笑)
で、肝心なのは冒頭のアレですが、そこはこうなっています。

He said to me, "Why don't you run?
I see you ain't, Got any gun."


I says to him, "That's a good idea."
"Now legs get going, get me out of here!"


意訳をすれば、

熊が俺に言ったのさ、
「お前、逃げないのか? 何か銃をもってないみたいだけど。」

俺は熊に言ったのさ、
「それもそうだな」
「俺の足があるべきはここにあらず!」


“run”“gun”をかけたり、わざと“get”を2回使ったりと、まあ要は「言葉遊び」なんですよね。
日本語版ではことごとくスポイルされていますけれど…。

というわけで、結論。

[ナルホド]
日本語版の作者はオッサンをおぜうさんにアレンジしたはいいが、
結局は矛盾点をぬぐい切れなかった…。
そうですね、チヒロさんッ!?


これにて、閉廷。(元ネタがわからない人はこちらをどうぞ。)

「クラリネットをこわしちゃった」の謎。

2006-06-26 21:54:23 | 音楽
「クラリネットをこわしちゃった」という歌があります。
「パッキャラマド」という不可解な呪文が登場する、いわば小学生のスタンダードナンバー。
原曲はフランス民謡“J'ai perdu le do de ma clarinette”(読めません!)。
タイトルの意味としては「クラリネットの『ド』の音が出なくなった」ということらしいのですが、実はこの歌、1番は「『ド』の音が出ないよ~」、2番は「『レ』の音が出ないよ~」という内容で、つまり全部で7番まであるんですねえ。(原文の歌詞はこちら

しかし、今回「パッキャラマド」が何であるか、7番まである歌詞の内容はどのようなものであるか、そんなことはどうでもいいのです。
私の素朴な疑問、それは
この歌に登場する子供って、「壊れる」前からちゃんとクラリネットを吹けてたんか?
先っちょくわえてプーッとやれば音が出るもんやって思い込んどったんとちゃうんか?

ということ。
クラリネットは音を出すだけでも難しい楽器で、初心者ではそう簡単に音が出せる代物ではありません。
「ドレミファソラシ」と言っているところを見ると運指は父親のを見て知っていた可能性がありますが、とにかく全部の音が出ないと言っているのですから、真っ先に疑うべきはリードアルフレッド・リードではありません。こちらのリードのことです)。
もしリードが割れているだけなら、所詮リードは消耗品ですから別に父親は目くじらを立てて怒ったりしないでしょう。
もし元々クラリネットを習得していないだけなら、父親は笑い飛ばすでしょう。
どちらにしろ、意味不明なまでにパニくる必要などまるでないのです。

まあ、何といいますか…。
とりあえず落ち着け、少年。


日本ブレイク工業社歌。

2006-05-28 11:01:29 | 音楽
タモリ倶楽部でも取り上げられ、知る人ぞ知る日本ブレイク工業社歌、「日本ブレイク工業社歌」
私がこの存在を知ったのは去年なのでちょっと乗り遅れてるのですが、何はともあれピックアップしてみたいと思います。

初めて聴いた時は、「よくもまあこんな歌が社歌に採用されたな」と社長の懐の深さと作者・萬Z氏の奇才っぷりに脱帽でした。(笑)
内容としては解体業の機材とか建材とかの名前がいろいろ盛り込まれていて、アレンジはまんま'70年代ロボットヒーローモノしてます。
だが、それがいい。
最近ではJOYSOUNDやDAMといったカラオケにも収録されているようです。

現在、BARKSでプロモーションビデオの映像(フルバージョン)を視聴することができますので、まだ観てないという方は是非ご覧あれ。
リンク先はこちら。(BARKS - 萬Z(量産型) : 日本ブレイク工業 社歌
金髪姉ちゃんがチェーソー持って踊ったり萬Z氏がバナナを食べようとして落っことしたりとワケワカラン映像が連発しますが、あまり深く考えずに観たたほうがいいと思います。

考えてみれば解体業の方々って滅多に目にすることがないですから、こういう歌を通じて一般に広く知られるということはいいことなのかも知れませんね。