欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

Amazonはとんでもない回答をしていきました

2011-06-08 04:31:07 | ゲーム
ども、欧場です。ご無沙汰しております。

先月3月11日の朝に、とあるゲームの予約をAmazonにしたんです。
そしたら何か、その日に東日本の方で大きな地震があって自粛という形で発売延期になっちゃっいまして…。
で、数ヵ月後にようやく「お届け日の確定」のメールが届いたと思ったら、発売日間近になってもコンビニ支払い番号の通知が全くないんです。
ちゃんと予約できてるのか不安になって先日Amazonに「支払い番号って発行されましたか?」という問い合わせのメールを投げたわけですが、翌日返ってきたメールを読んで唖然。
「お客様のご注文商品は、順次出荷処理を行いますので、お急ぎのところ恐れ入りますが、アカウントサービスの注文履歴に表示されているお届け予定日を目安にお待ちくださいますようお願いいたします。」
…?! 
意味がわからない。

結局、電話サポートを呼び出して確認したら「ご注文の商品は予約段階なので、発売日の直前にならないと支払い番号は発行されていません」とのこと。
…ああ、そうか。予約商品だもんね。ゴメンゴメン。…って、おい。
それはメールでトンチンカンな回答をよこす理由にはならんでしょ。普通に「ご注文の商品はまだ支払い番号が発行されていません」と書けばいいだけのことだし。
メール担当、そんな回答で大丈夫か。
いや、マジで。

まあ、「とあるゲーム」って↓なんですけどね。


【了】

スカボロー市に行ったかい? ~ ベヨネッタ始動 ~

2009-10-30 08:30:00 | ゲーム
ども、流浪のブロガー、欧場です。
ついに待ちに待っていた、ベヨネッタがAmazonから届きました!
もちろん、予約特典サウンドトラック付きです。

手始めに序章まで触ってみた感想を一言でいえば、もう
初っ端からいろいろとヤヴァイ
です。
一部では「XBox360とPS3の差が云々」と騒いでいるユーザーがいるようですが、ぶっちゃけ
そんなことはどうでもいい
です。
オンライン配信の体験版もプレイ済みですが、動きがダンチに良くなってますね、これ。
後はもう、
「皆さん早く手に入れて遊んで下さい」
としか言いようがない、と。

ていうか、さりげなく後ろで ♫Magical Sound Shower を流すなんて卑怯すぎます。(苦笑)
一体、この先どこまで楽しませてくれるんだ、このゲームはっ!?

【了】




予約限定サウンドトラック(左)とベヨネッタのパッケージ。(右)
PS3のコントローラは、写真ではわかりにくいですがR2ボタン・L2ボタンに市販のゲーム用滑り止めゴムが貼ってあります。
PS3のR2ボタン・L2ボタンは従来のPS1やPS2と物理的な構造が異なるため、これがないと回避がスカりやすいという罠。


今年も行ってきました、東京ゲームショウ2009。

2009-09-30 01:56:49 | ゲーム
ども、欧場です。
というわけで秋恒例の東京ゲームショウ2009レポートです。
今回は一般2日目に参加しまして、早速この記事を書いているところですが、はててさて。
(♫BGM:「Beep復刻版ソノシート」 Side-A & Side-B)


■開場、そして大混雑。



まず、今年のゲームショウの印象ですが、いつもに増して人大すぎ!の一言につきます。
まあ今年は注目ゲームも目白押しで予想はしていましたので、今回も完全にベヨネッタ一点狙いで、余った時間で他のブースを回ったら帰還、というプランで出撃しました。
上記画像は開場30分前の様子で一見それほど混雑しているようには見えませんが、単にメインゲートからかなり離れている場所だからです。(苦笑)

まあお祭りには付きモノの大混雑ではありますが、今回は特に驚異的というか、改めて考えされられる点も多かったですね…。
ベビーカーとか児童とかはもちろんのこと、運営のあり方とかまあいろいろと。

【関連記事】
Omaera Tottoto Shigotoshiro!! - 東京ゲームショウ回顧録1 問題点

個人的には(あくまで個人的にね)人混み前方から平然と歩いてきた某戦国アクションゲーム女性コスプレイヤーとすれ違い様に危うく兜から横に出っ張った前立(まえだて)が目に当たりそうになったのが最大の恐怖だったかも。(モウシワケないですが自分、タッパ160cm未満男子ですからそのくらいの位置になるんです)
あンた、そのカッコで人混みの中歩いちゃダメだろ!!
ていうか運営側も、これだけコスプレ人口が多くなってるんだからもうあんなせまいエリアにコスプレ広場を展開しないで、別の場所に移すべきだと思うですが…。
このまま体よく“隔離”しておくのも限界なのでは?
ああ、運営側といえばCERO「D」のゲームの行列にどうみても小中学生のコとかが並んでるのをスタッフがスルーしているのって、どうなんでしょう。
いえ別にレート指定が必要なのかどうかというハナシではなく、つまるところ運営的にルールを明確化するのかしないのかハッキリしてくれってことです。写真撮影制限もしかり、で。
というか、一方で緩い面があるかと思えば会場入りの際の手荷物検査が以前に増して入念だったり。なんかバランスが悪いんじゃないか、と。(DSのポーチの中まで開けて確認されました。別にハサミもカッターも忍ばせてませんでしたが。)


■大神伝について。



途中で大神伝のブースを見かけましたが、今回は時間がなくて見送り。
まあ、発売もまだまだ先のようですし、後日体験版が配信されるようなら遊んでみようと思いますので。
ちなみにゲームの題字は雨宮慶太氏が担当されているそうです。


■ベヨネッタ体験ブースに到着。



着いたー!! そしてアタリマエのように2時間待ちです。
でも大丈夫、暇つぶしにツイッターから流れてくるKONAMIブースのリアルタイム情報を見てましたから。
つーか、なまじセガブースのお隣さんなものだからときめきメモリアル4のステージになると異様な盛り上がりがこちらにまで響いてきて鬼気迫るものがありましたね。(苦笑)
「(Take the Chance~!!)♪準備はオッケイ~」
……。ちょっとおいも混ざってみたかったとです。


で、いよいよベヨネッタの順番もせまってきたかという時、中の様子をうかがっていたうちのカミさんがあることに気付いたわけですよ。
ゲームオーバーになったら、即退場ということに。
マジっすか。
いやー、実は最初からノーマルでプレイしようと決めていたものですから、なんというか、そのようなアレは困る、と。
で、結局プレッシャーに負けた私はあえなく中ボス(?)っぽいデカキャラにヤラれてEND。
まあ、半分は攻撃を連続して入れているとベヨが×××××になるのに気を取られていたのが原因ですけどね。(苦笑)
でも、もうちょっと触っていたかったです、ベヨネッタ…。せめて時間制にしてほしかったなあ。
というか、いずれにせよ事前に説明すべきだったと思いますよ、ゲームオーバーで体験終了は。(中には知らないままで面食らった人もいたでしょうし)


■実は『ゴーストトリック』もプレイしたのですが。
ゴーストトリック、こちらも大神伝とともに某雑誌で話題になった、巧舟氏の新作ですね。
プレイしてみた印象としては、「アヤツル」のシステムにピラゴラスイッチ的なパズル要素を感じました。
逆転裁判・三部作を経た今、どんなゲームが出来上がってくるのでしょうか…。
こちらも楽しみです。


■最後は敬礼で。



最後に、お台場で公開されていたあの1/1スケールガンダムの頭部が飾られていて、感慨のあまり思わず敬礼してしまいました。(笑)
そして最後のバッテリーを振り絞ってカメラに納めて終了。
マイ・フェイバリット・アングルです。この写真だとその大きさがお伝え出来ないのが残念ですが…。

というわけで、今回のゲームショウ参加はこれにておしまい。
ああ、もう少し触っておきたかったなあベヨネッタ…。(まだ言うか?)

【了】

P.S.
ベヨネッタは2009年10月に全国店頭体験会が開催されるそうです。
私も是非行ってみたいッス!
『BAYONETTA(ベヨネッタ)』の全国店頭体験会が開催決定 - ファミ通.com

「428 ~封鎖された渋谷で~」をクリアしてみて。

2009-06-22 03:39:15 | ゲーム

ども、欧場です。
最近は気温差が激しくて体が参ってしまうのですが、いかがお過ごしでしょうか。

かなりしばらくぶりになってしまいましたが、ゲームの感想などを書いてみたいと思います。
さて、今回はセガチュンプロジェクトで話題になった『428 ~封鎖された渋谷で~』
というか以前「買ったよ~!」と書いておきながら、かなり放置で申し訳ありません。(汗)
ここはひとつ、気合を入れて行ってみませう。
先にお断りしておきますと、私は同シリーズのゲーム『忌火起草(いまびきそう)』はプレイしたことはありませんので、そのあたりはお察し下さい。
(付け加えると、『弟切草(おとぎりそう)』、『かまいたちの夜』、『街~運命の交差点~』はプレイ済みです)


【進化したシステム】

当初、『428』は実写だったり渋谷が舞台だったりで正直『街』の続編止まりなのかなあ~と思っていたのですが、実際プレイしてみると全然違いました。
まず挙げられるのが『街』ではそれぞれのキャラクターのストーリーはほとんどが“お互いに干渉しつつも”それぞれ別々の道へ進むのに対して、『428』は更に密接に関っているということ。(詳細についてはネタバレになってしまうので、実際にプレイしてご自身でお確かめ下さい)
BAD ENDを回避するために他のキャラクターの選択肢を適宜選びなおすという部分では『街』と似ていますが、加えて『428』はストーリーの進行中に突然「KEEP OUT」が表示されてそれ以上先に進めなくなってしまうことがあり、これを回避するためには「JUMP」により他のキャラクターの物語から分岐してこなければなりません。
この「KEEP OUT」「JUMP」のシステムが『428』のキモのシステムなのですが、これによってプレイヤーは物語の続きが気になって気になって仕方なくなるわけです。


【こだわりの映像演出】

映像面では静止画を“動的に”使う演出、これがとてもおもしろい!
時にはパラパラマンガのようなコマ送り、時には映像のズームイン、時には左右へのカメラ移動などなど、「ああ、こういうやり方もアリなんだな」と思わせてくれますし、逆にこれがあるおかげで途中でムービー映像が挿入されても違和感がないんです。
その他、画面の構図や役者さんの演技といったところにもこだわって作られていますので、そのあたりを味わいながらプレイするのもいいかも知れません。(間違っても、プレイ前にメイキングDVDを観てはいけないです)


【根幹となるテーマソング】

『428』では、上木彩矢が歌うテーマソングを随所で耳にすることになります。
これもただのタイアップではないのですが…おっと、後はゲームでお楽しみ下さい。(笑)
ちなみに、上木彩矢の特別ページではプロモーション映像がフルサイズで視聴できますので、上記リンクでどうぞ。
(携帯サイトにてプロモーション映像のストーリーが紹介されています)


【残念な部分もある】

このゲーム、基本的にシステムは親切設定なのですけど、導入部でチュートリアルが展開されるため、とっつきが悪い感じがあるのがちょっともったいないです。
まあ、それさえ通過してしまえばどうということはないのですが。

でも一番残念なのは、やはりクリア後にプレイ可能になるシナリオ『●●●編』でしょうか…。
個人的にどうしても違和感があるというか、せめてサウンドノベルらしくボイス無しの方が良かったと思うんですけどねえ。
うーむ。


【総評】

ネタバレするとアレですのであまりストーリーに触れずに書いてきましたが、ともかくサウンドノベルがゲームが好きでWiiを所有しているのであればプレイして損はないと思いますよ。(一応、15才以上が対象ではありますけど)
できれば、終盤あたりで詰まるまでは攻略ガイド本やインターネットの攻略サイトなどは見ないでプレイされることをオススメします。
アクションあり、謎あり、笑いあり、涙あり、隠し要素あり。従来にも増して渋谷を堪能できるサウンドノベル『428』を是非ご体感あれ。


【了】

早っ!!

2009-01-01 23:17:41 | ゲーム
ども、新年明けましておめでとうございます。
流浪のブロガー、欧場です。

今日の午前中に「ピンポーン」とインターフォンが鳴ったので、新年早々誰だろうかと恐る恐る出てみると…。
なんと昨日Amazonでポチった『428 ~封鎖された渋谷で~』が届きました。
コンビニ払いなのに、これほど早く届くとは思わなかったです(しかも元旦に)。



未開封のまま撮影した『428』と特典DVD。
パッケージには「タイムリミットサスペンス Wiiで始動!」の文字が。


よーし、早速プレイしちゃうぞー。

<了>



今年最後のゲーム的近況あれこれ。

2008-12-31 23:16:54 | ゲーム
ども、欧場です。
どうやら今年もあと30分足らずで終わりのようですが、来年に向けて近況など書いて本年をしめたいと思います。

近所のゲーセンに置いてあったストリートファイターIV、5回目くらいのプレイでCPUをクリアしました。
うーん、何か物足りないのは何だろう…。グラフィックはキレイなんですけどね。
一緒に置いてあったスーパーストリートファイターII X の方が難しいような気もします。

ゴッドハンドは現役です。
というか、我が家のPS2はほとんどゴッドハンド専用機と化していますが。
壊れていたコントローラも買いなおしました。
そしていまだに伝説のチョップが効果を発揮する条件がよくわからない…。

本日、期待のサウンドノベル『428 ~封鎖された渋谷で~』をAmazonでポチりました。
なので、まだ手には取っていません。
先の東京ゲームショウでプロモーション映像をみましたが、これは率直に面白そう。
Amazonでのレビューもまずまずのようなので来年が楽しみですよ。
(もちろん、ネタバレのメイキング映像はしばらく封印です)

さて、来年はどんな年になるんでしょうか…。
ではよいお年を。

<了>

ブログの外装をリニューアル。

2008-12-19 12:38:06 | ゲーム
どーも、欧場です。
しばらくgooブログのテンプレート(カスタムブルー)をデフォルト設定のまま運用してきましたが、先日ブログタイトルを画像にしてみたくなったのをキッカケに思い切ってリニューアルしてみました。
アースカラーにこだわりつつ、さりげなく(?)某ゲームを匂わせる感じの体で。

今回、ブログタイトル下の帯に使っている画像は和風フリー素材サイトのましうし堂さんから頂戴した模様(リンク先の「素材舎」にあります)を加工して使わせていただきました。
ここのサイトさんの素材は「平安女性」や「雅楽器」といったカット系もありますので、和風にこだわりたい方にはオススメです。

というわけで、まずはお知らせまで。

<了>

遅れて来たTGS2008リポート。(2/2)

2008-11-19 02:58:13 | ゲーム
というわけで、前回からの続きです。


■チョットだけよ?『MAD WORLD』

ひとしきり作品紹介が終わったところで、稲葉氏から「日本での発売は未定なんですが」と前置きがありつつ、ほんのわずかのチラ見せではありましたが海外で製作中の『MAD WORLD』のゲーム画面がスクリーンで紹介されました。
ちなみにゲームのコンセプトはモノクロを基調としたゲーム画面で描く「明るい暴力」(会場で公開された映像は大人の事情で暴力シーンは一切カット)なのだそうで、稲葉氏いわく「詳しいことは Google で検索すれば色々動画とか出ててくると思いますので。(笑)」
…って、グーグル先生に丸投げですかい!?(苦笑)

というわけで、Google 検索のこちら。
【注:上記リンク先は暴力的表現が含まれる可能性があります。
   くれぐれも自己責任で閲覧してください。】

(と、一応書いてみる。)


■セガをお忘れなく。

イベントの最後は、製作スタッフがステージに一同介してのフリートークでシメることに。
トークの合間にMCのお姉さんから「みなさんのセガへのイメージってどんな感じですか?」と抜け目ない さりげない質問があった際、そのお姉さんのアクションがとても年甲斐もなくブリっ子だった おちゃめだったせいか思わずふきだしそうになったのは秘密です。(苦笑)
神谷氏いわく、「そんなことより、(セガは)早く次世代機に『アフターバーナー・クライマックス』を移植しろ、と(笑)」

話題が「ベヨネッタのセクシーさについて」に及ぶと、神谷氏は「エロス」の単語を連発し続けて見かねた(?)稲葉氏から苦笑いでツッコミが。
稲:「だから『セクシーさについて』ですってば。(笑)」
神:「ああ、オレが勝手にエロスって言ってるだけか」

一方で「アダルトゲームの製作を経験している立場としてどうか」とコメントを求められた河野氏は「もちろん(アダルトゲームを)子供に見せちゃうとかいうのは論外として、これはマジメなお話になりますが、人間の自然な感情から“ああいう行為”に及ぶわけですから、そういうものから逃げちゃダメだと思うんです。」と力説。
まあ、エンターテイメントにおいてエロさ…いえセクシーさは根底をなすものですからね。
ファミコン時代もありましたよ、ドラクエの「ぱふぱふ」とかポートピアの「新劇シルバー」とかスーパーマリオの「キン○マリオ」とか…。(あれ? キンタ○リオは違ったか??)


■そしてプレイアブル展示。

発表会も大盛況のうちに終了。
欧場はそのまま『無限航路』のプレイアブル展示会場へ移動しました。
先の発表会で河野氏から戦闘システムのチュートリアルがありましたし、ここは触っておかない手はありませんよねえ。



「無限航路」のブース前。

ところで、こういった体験版のプレイで私なりに心がけているのが、「極力ゲームを楽しまないようにプレイすること」なんですよね。
基本的に操作系やゲームシステムの把握に留めておく、というくらいの方が後々の楽しみにとっておけますし…。
おかげで現場のスタッフさんには毎度ものすごく心配そうな顔されますけどね。(苦笑)
まあ、こういう人種もいるということでご勘弁いただきたいものです。



宇宙をイメージしているのか、会場内はとても薄暗かったです。
ちなみに写真のお姉さんはお客さんを中へ案内する係。

おおまかに触った感想ではありますが、結構戦闘でのかけひきが熱かったですし「DSでここまで表現できるのか!」という部分も垣間見ることが出来ましたので、これは期待できそうです。
宇宙戦艦モノが好きな方は是非お試しください! というところで今回のレポートをシメたいと思います。

ではでは。

<了>




【オマケ写真館】

    

黒王に乗ったラオウ様が登場。
遠巻きの人物と比較するとわかりますが、とにかくデカい!!




『龍が如く3』のキャバ嬢さん。
ていうか、アナタ去年もセガブースでコスプレしてませんでしたか?




今年も出てました、アイレム横丁。


遅れて来たTGS2008リポート。(1/2)

2008-11-17 13:02:12 | ゲーム
ども、めっさご無沙汰しております。欧場です。
というかご無沙汰過ぎのブログですが、とりあえず生きてます。(苦笑)


■「こちらスネーク。座席は確保した。」

というわけで、行ってまいりました東京ゲームショウ2008!(遅っ!!)
次世代機そろい組みでいつもに増して新作ゲームにいろいろと注目が集まっていましたが、今回のお目当てはセガブースでのプラチナゲームズ新作発表会
それにしても、まさかプラチナゲームズがセガとコラボする日がくるとは、有体な表現になりますが盆と正月がいっぺんに来たとでも言いましょうか。
別枠でグラスホッパー参加のライブイベントがあることも知っていましたが、すでにHOPPER'S VOL.3で満喫していたので今回はパス。(生で「俺の右手」を聴けなかったのは残念ですけど)
…さてさて。

【関連記事】
プラチナゲームズ公式ブログ: 東京ゲームショウ2008 または私は如何にして心配するのを止めて髪のボディスーツを愛するようになったか

ファミ通.com: プラチナゲームズの記者発表会



幕張駅で遭遇した某C社のキャンギャルお姉さん。
周囲はプチ撮影会状態でした。(クリックで拡大!)


せっかく一点狙いで来たからには間近で観覧しよう、ということでまだ『サカつくDS』がプロモーション中のイベントブースに赴いいて上手(「かみて」、客席から見て右側)最前列を確保。
まあ、ぶっちゃけジベタリアン状態なんですけどね…。
幸い(?)「サカつく」はほとんどビデオ映像の上映で終了。…いえいえ、もちろん「うおー最近のDSはスゲーなー」と観てましたよ、はい。


■まだまだナイショ!『ベヨネッタ』

先発は神谷英樹ディレクター、橋本祐介プロデューサーによる次世代機用ゲーム『BAYONETTA(ベヨネッタ)』
銃を手足につけたメガネっ娘(魔女)が敵(天使)たちを相手に撃つ、殴る、蹴るというクライマックスアクションゲームです。
すでにゲーム雑誌などで映像が公開されているとはいえ、やはり大画面での映像は格別なド迫力でした。
ていうかエロい!(笑) カメラ視点が○○○や、×××や、あまつさえ△△△だなんてッ!
「(髪の毛を触媒として)獣魔召還を行う際に裸になるは何故?」とMCのお姉さんから質問が飛ぶと、
「ベヨネッタの服は髪の毛で出来ているんです。召還の時は髪を総動員しないといけないので、こればかりは如何ともしがたい(笑)」と神谷氏。
さらにそれでもメガネはかけたままなことについては、
「あれは彼女にとって下着も同然ですから絶対取りません!(笑)」
橋本氏からは「神谷のアクションゲームが見たかったので」という発言の後にオフレコなリップサービス飛び出し、神谷氏が真顔で「(ここでそんなに)言うなよ…。」とたしなめる場面が。
「ベヨネッタ」に登場する天使(※注: くどいようですが、です)は橋本氏がデザインしたものもあるそうで、そういう製作体制というのも面白いと思いましたね。

今回、神谷氏は風邪気味で体調があまりよろしくなかったようですが、前方を陣取っていたギャラリーの大半が女性なのを見てかなりご満悦だったようです。(笑)
いわく「『映像だけでどーせハッタリだろ』とか某巨大掲示板に書かれるのが嫌というか(笑)ゲームは触ってナンボだと思ってるから出せるものならプレイアブルに出したかった」とのことでしたが、まあそこはプレイするまでのお楽しみということで。
それまでには上位互換付きプレイステーション3が安くなっていればいいなあ…。(切実)


■小さいハードに広がる大宇宙『無限航路』

次に紹介されたのが、『鉄騎』シリーズのタッグで知られるNUDE MAKER代表取締役の河野一二三(こうの ひふみ)ディレクターと稲葉敦志プロデューサーによるニンテンドーDSソフト『無限航路 -Infinite Space- 』
主人公ユーリが大宇宙に旅立ち、戦艦(ふね)を操り人間として成長していくRPGです。
ちなみに本作とは全然関係ないのですが、私が『アリス イン ナイトメア』を購入したのは『HOPPER'S Vol.2』(といっても収録映像を観ただけですけど)で河野氏がイチ押しホラー洋ゲーとして取り上げたのがキッカケだったりしまして、何かの巡り合わせなのでしょうか?!

ゲーム雑誌にタイトルが発表された当初は『ディーヴァ』のようなシミュレーションゲームのような印象があったのですが、河野氏によれば「シミュレーションだとDSユーザーの取っ付きが悪いと考えてRPGに方針を変更して、システムも簡単にしました」とのこと。
そこに「僕も複雑なシステムのゲームって嫌いなんですよ」と稲葉氏が相槌を打つと、おそろるおそる河野氏から「鉄騎はいいんですか?(苦笑)」というツッコまれ、すかさず「あれは複雑なシステムがウリですから(笑)」と稲葉氏。
こんなプチ漫才が聞けるのもイベントならではです。

そうしているうちにもイベントはゲームの世界観を伝えるために製作した(そのせいでいろいろ内部でもめたらしい)というコダワリの短編アニメーションの上映に移ります。
今回稲葉氏は「周りから『ベヨネッタ“は”イイね!』と言われるのが辛いです。…というか(『ベヨネッタ“は”イイね!』を)セガの人に言われましたけど(苦笑)」とボヤくほど売り込みに苦労されているようですが、いやはやこのアニメはクオリティ高いッス!(笑)。それもそのはず、製作はGONZOProduction I.Gというんですから、どんだけもめたのかとかえって心配な気もしますけど…。



「無限航路」のプレイアブル展示で配布されたDVD。
イベントで上映された短編アニメ第1話が収録されています。


え? もうページの容量が足りない?
うーむ、じゃあ続きは次回ってことで!


(次回へ続く)
遅れて来たTGS2008リポート。(2/2) - 欧場のひとりごと。


【その他・関連ブログ】
ゲーマガblog: プラチナゲームズ発表会

【TGS2008】セガXプラチナゲームズ プロジェクト--ビックプロジェクトの全貌が明らかに - GameSpot Japan

【TGS2008】遂に全貌が明らかになる!セガ×プラチナゲームズプロジェクト発表会 - iNSIDE

◆ Howling Moon ◆ - Diary "BAYONETTA" ステージ 映像

魅惑のドリフトターン! ~ノーモア★ヒーローズ~

2008-05-17 09:45:56 | ゲーム
ども、欧場です。
先日、Wii専用ソフトのアクションゲームNO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ、以下「NMH」)を難易度MILD(俗に言うノーマル)でクリアしました。無論、ヘンリー君も打倒済みです。
現在は2周目に突入し、1周目でさほど力を入れなかったTシャツ回収とお金堀りを進行中なのですが、主人公トラヴィスが操るビッグ・スクーター“シュペルタイガー”にも大分慣れてきたおかげで、もっぱらサンタデストロイのツーリングに明け暮れております。

やはりオススメしたいのは、後輪を滑らせて車体の向きを変えるドリフトターンですね。
(こちらの公式動画でシュペルタイガーの雄姿を見ることができます)
タイヤをキュルキュル鳴らしつつ車体を回転されるこの「ドリフトターン(というかスピンターンっぽくなっていますが)」ですが、どうやら説明書どおりにリモコンスティックをひねりながらブレーキング(Bボタン)をすると回転方向が意図したものと逆(左にひねると時計回り、右にひねると反時計回り)になってしまうことがほとんどで、実はあらかじめリモコンを傾けておいてからブレーキをかける必要があるようです。(うちのWiiだけでしょうか??)
これだとどうも予定調和的で、なんかあまり「おりやーっ!」とドリフトかけてる感じがしないんですよねえ…。
もっとこう、ガンガンにコーナーを攻める方法はないものか、といろいろやってみた末に編み出したのが↓の持ち方。


ジャーン。

まあ、「編み出した」というほどのものではないのですが…。いわゆる『発想の逆転』ということで。
これがなかなかゴキゲンで、シュペルタイガーとの一体感が通常の3倍!(当社比)


左への直角カーブでドリフトをキメているところ。
コントローラをひねった瞬間に車体が傾く一体感がよいのです。
ちなみにドリフトの操作は「Aボタンを押しながらBボタン+コントローラの傾き」ですので念のため。


ウイリージャンプも軽く下に振ってから持ち上げたつもりになれば無問題です。(というかこっちの方がキッカケが早くなるのでむしろ丁度いいくらい?)
ただし、ウイリージャンプから着地した直後にかますとなぜか逆回転してしまう(というか本来は「正しい」回転方向なんでしょうけど)のが玉にキズですが。(苦笑)

お試しあれ。

<了>