■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 6月10日 047号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
目標が低ければ、苦しみも少ない。今、苦しいのは、目標が高いからだ。
--------------------------------------------------------------------------
《目次》
【おほめの言葉】
【脳ミソはゴム風船】
【次回の予告】
【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】
●人間は学習する動物である。ダーヴィンの進化論では動物の進化は「突然変異で
たまたま出現した亜種が、環境により適合して生き残った結果」となるのでしょ
う。確かに間違いない理論、みたいですね。
●これだと「中くらい首の長さのキリン」はいなくても、進化が説明できそうです
ね。それにしても、神様は人間だけを特殊に作られました。昆虫でも何でも、殆
どは、本能だけで生きています。
●哺乳類になると少しだけ後天的に学習することもあるが、やはり殆ど本能でいき
ています。しかし、人間だけは後天的に学習する能力で生きている。その割合が
非常に高い。
●もし、人間を生まれて放置すれば、すぐに死んでしまう。おそらく3年目でもジ
ャングルに放置したら、生き残ることはかなり難しい。つまり人間が人間として
生きる為には、「学習するしかない」のである。
●学習すると、知恵ができて、段々環境に適合できる動物になる。これが人間なの
です。だから、もともと学習に向いているのが人間です。なんとなく、「理論」
が「無理やり」になってきたみたい。
●そう、あなたも向いています。「おれは飽きっぽくて、私は我慢できないタイプ
だから勉強に向いていない」と思っているでしょう。しかし人間の「脳ミソのシ
ステム」は勉強するような構造になっているのです。
●興味は始めてから、沸いてきます。そうです。とにかく始めるが先で、興味が沸
くのは後です。「できるのが先」で、「理解は後」です。
●今日もとりあえず始めたあなたは偉い。そうです。とにかく始めたあんたは可能
性が出て来ました。もうすぐ興味が出てきます。そこまでもう少しです。なあに
明日もヤル気がでます。始めるだけでいいのです。今日のヤル気にありがとう。
●さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。
--------------------------------------------------------------------------
【脳ミソはゴム風船】
●脳ミソはゴム風船の如し。ゴム風船を膨らませる時のことを考えてみよう。一番
最初はとっても苦しい。だってゴムが硬いし、なかなか膨らまない。ものすごい
力で息を吹き込まないと、全く膨らまない。
●でも、一度ふくらみ始めるとどうでしょう。後は段々楽になります。ゴムが柔ら
かくなっていて、弱い力でもドンドン空気が入っていきます。そして、かなり大
きくなっても爆発しません。
●最初の大きさから想像できないほど巨大になります。そして、しっかり結んで、
なおしておきます。あんなにしっかり結んでいたのに、2から3日するとしぼみ
始めます。どこから空気が抜けるのか、段々しぼみます。
●1週間もすると、もとの半分以下になるものも出てきます。これだけ脳ミソに似
ている物は他には無いみたいです。さあ、あなたの脳ミソ君は今どんな状態でし
ょう。膨らみかけているところでしょうか。
●単語の記憶を例にします。中学校の1年生の最初、penを覚えるにも苦労しま
したね。忘れているかも知れませんが、この3文字も大変だったのです。それが
今では、かなり長い単語まで、覚えることが出来るようになりましたね。
●英単語を覚える部分の脳ミソ君がやわらかくなったのです。だから以前の10倍
のスピードでも覚えることが出来ます。すべてにおいて、脳ミソ君はこんな調子
なんです。最初は「トロイ」のです。
●コツを覚えると、効率が良くなります。だから、得意な人はドンドン得意になっ
て差がつく一方になります。対策はただひとつです。最初に全精力を使って思い
っきり風船を吹くことです。顔を真っ赤にして吹くことです。
●あとはドンドン楽になります。方程式も最初のところが難しくて、あとは段々簡
単になっていきます。ところが、最初の段階で「思いっきり膨らませて」おかな
いと、いつまでたっても硬いままのゴムでさっぱり大きくなりません。
●たとえ大きくなっても、そのままではいけません。風船はドンドンしぼんでしま
います。だから、時々もう一度息を吹き込むことが大事です。これはゴムが伸び
きっていますので、とても楽です。
●あなたのゴム風船。まずは、最初の1週間、最初の1ヶ月で思いっきり吹きまく
って下さい。
--------------------------------------------------------------------------
【予告】
予習か復習か。果てしない論争の果て。
--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
ご意見・お便りはこちらへお願いします。
outini_kaeru@hotmail.com
同じ内容のブログはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
携帯メルマガ登録は
http://mini.mag2.com/keitai.html
マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956
--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 6月10日 047号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
目標が低ければ、苦しみも少ない。今、苦しいのは、目標が高いからだ。
--------------------------------------------------------------------------
《目次》
【おほめの言葉】
【脳ミソはゴム風船】
【次回の予告】
【お知らせ】
--------------------------------------------------------------------------
【おほめの言葉】
●人間は学習する動物である。ダーヴィンの進化論では動物の進化は「突然変異で
たまたま出現した亜種が、環境により適合して生き残った結果」となるのでしょ
う。確かに間違いない理論、みたいですね。
●これだと「中くらい首の長さのキリン」はいなくても、進化が説明できそうです
ね。それにしても、神様は人間だけを特殊に作られました。昆虫でも何でも、殆
どは、本能だけで生きています。
●哺乳類になると少しだけ後天的に学習することもあるが、やはり殆ど本能でいき
ています。しかし、人間だけは後天的に学習する能力で生きている。その割合が
非常に高い。
●もし、人間を生まれて放置すれば、すぐに死んでしまう。おそらく3年目でもジ
ャングルに放置したら、生き残ることはかなり難しい。つまり人間が人間として
生きる為には、「学習するしかない」のである。
●学習すると、知恵ができて、段々環境に適合できる動物になる。これが人間なの
です。だから、もともと学習に向いているのが人間です。なんとなく、「理論」
が「無理やり」になってきたみたい。
●そう、あなたも向いています。「おれは飽きっぽくて、私は我慢できないタイプ
だから勉強に向いていない」と思っているでしょう。しかし人間の「脳ミソのシ
ステム」は勉強するような構造になっているのです。
●興味は始めてから、沸いてきます。そうです。とにかく始めるが先で、興味が沸
くのは後です。「できるのが先」で、「理解は後」です。
●今日もとりあえず始めたあなたは偉い。そうです。とにかく始めたあんたは可能
性が出て来ました。もうすぐ興味が出てきます。そこまでもう少しです。なあに
明日もヤル気がでます。始めるだけでいいのです。今日のヤル気にありがとう。
●さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。
--------------------------------------------------------------------------
【脳ミソはゴム風船】
●脳ミソはゴム風船の如し。ゴム風船を膨らませる時のことを考えてみよう。一番
最初はとっても苦しい。だってゴムが硬いし、なかなか膨らまない。ものすごい
力で息を吹き込まないと、全く膨らまない。
●でも、一度ふくらみ始めるとどうでしょう。後は段々楽になります。ゴムが柔ら
かくなっていて、弱い力でもドンドン空気が入っていきます。そして、かなり大
きくなっても爆発しません。
●最初の大きさから想像できないほど巨大になります。そして、しっかり結んで、
なおしておきます。あんなにしっかり結んでいたのに、2から3日するとしぼみ
始めます。どこから空気が抜けるのか、段々しぼみます。
●1週間もすると、もとの半分以下になるものも出てきます。これだけ脳ミソに似
ている物は他には無いみたいです。さあ、あなたの脳ミソ君は今どんな状態でし
ょう。膨らみかけているところでしょうか。
●単語の記憶を例にします。中学校の1年生の最初、penを覚えるにも苦労しま
したね。忘れているかも知れませんが、この3文字も大変だったのです。それが
今では、かなり長い単語まで、覚えることが出来るようになりましたね。
●英単語を覚える部分の脳ミソ君がやわらかくなったのです。だから以前の10倍
のスピードでも覚えることが出来ます。すべてにおいて、脳ミソ君はこんな調子
なんです。最初は「トロイ」のです。
●コツを覚えると、効率が良くなります。だから、得意な人はドンドン得意になっ
て差がつく一方になります。対策はただひとつです。最初に全精力を使って思い
っきり風船を吹くことです。顔を真っ赤にして吹くことです。
●あとはドンドン楽になります。方程式も最初のところが難しくて、あとは段々簡
単になっていきます。ところが、最初の段階で「思いっきり膨らませて」おかな
いと、いつまでたっても硬いままのゴムでさっぱり大きくなりません。
●たとえ大きくなっても、そのままではいけません。風船はドンドンしぼんでしま
います。だから、時々もう一度息を吹き込むことが大事です。これはゴムが伸び
きっていますので、とても楽です。
●あなたのゴム風船。まずは、最初の1週間、最初の1ヶ月で思いっきり吹きまく
って下さい。
--------------------------------------------------------------------------
【予告】
予習か復習か。果てしない論争の果て。
--------------------------------------------------------------------------
【お知らせ】
ホームページもよろしく
http://tinyurl.com/3bdjj
ご意見・お便りはこちらへお願いします。
outini_kaeru@hotmail.com
同じ内容のブログはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/outini_kaeru/
携帯メルマガ登録は
http://mini.mag2.com/keitai.html
マガジン一覧 → 教養/雑学 → 受験/勉強 → がんばれ受験生 M0044956
--------------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
--------------------------------------------------------------------------