２０１０年クラシック戦線～牝馬編～

というわけで今回は趣向を少し変えて、着々と迫っている
クラシック戦線を少し占ってみようと。まずは牝馬から。

今年の牝馬戦線で特徴的なのはズバリ
東高西低であるということ。
ざっと名前を挙げれば
アパパネ（阪神ＪＦ）
アニメイトバイオ（阪神ＪＦ・京王杯２歳Ｓ２着）
コスモネモシン（フェアリーＳ）
アプリコットフィズ（クイーンＣ）
となかなか粒ぞろいなメンツではある。

対して関西勢はと言うと
シンメイフジ（新潟２歳Ｓ）
ダガノエリザベート（ファンタジーＳ）
他にもテイラーバートン・ベストクルーズ・ラナンキュラス等が
有力どころと思われるが如何せん関東勢と比べると層が薄い気が…。

では「今年の牝馬は関東勢で決まり！」かといえば…
そうとも言えないのが今年。なぜなら１頭の大物が…。
ラブミーチャン！です。
今や「笠松の快速娘。」として名をはせつつある彼女。
実際俺も兵庫ジュニアグランプリ（園田）で見てきたんですが
んまぁぁ～速い！
こうなるとあとは芝適正さえあれば、面白い１頭なのは間違いない！

けどダート馬の芝適正ってどうなんだろうなあと思うのも事実。
（ダービーのブロッケン・アーリントンＣのスーニとか・・・。）
これさえクリアできれば牝馬クラシック戦線もかなり面白くなりそうなんだが…。

今回はこの辺で。予想は明日～。