介護体験１日目

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久しぶりに腕時計をしました。

教育実習を思い出しました。

どうもこんばんは。



今日、同じ学科の友人と２人で、松本聾学校に介護体験に行ってきました。

登校はスーツ。

スーツ着ると、気持ちがシャンとするね。

久しぶりのスーツ、そしてネクタイ。

昨日の晩、ネクタイの結び方をネットでチェックしていたお陰で、朝もスムーズにネクタイできました。

と言うか、ネットで調べて、実際に結んでみたら、案外アッサリ思い出したよ。

ちなみに、ネットで調べたところ、俺がしていたネクタイの結び方は、

「セミウインザーノット」

と言う結び方でした。

俺は、ネクタイの結び方を親父に聞いたから、親父も、「セミウインザーノット」と言うやり方でネクタイ結んでいるんだろうな、ウン。



松本聾学校に着いてから、先生から様々な説明を受け、運動ができる格好に着替える。

担当するクラスは、幼稚部。

その中で、５歳児のクラスを担当することに。

５歳児かぁ、と思っていたら、幼稚担当の先生から、



「１人は、母子教室の方を担当してもらいます」



そして、俺がそちらの担当することに。

最初は、幼稚部の方に顔を出していて、登校してきた園児と交流しようとした。

頑張って覚えた指文字で、自分の名前を表しながら、交流を図る。

園児は補聴器を着けているから、できるだけ大きい声で話そうって言うのを心掛けた。

でも、上手くコミュニケーション図れなかったなぁ…。

園児が何て言っているか、よくわからない時があったし。

指文字もわからないし、何となく雰囲気で園児と交流。



しばらく経ってから、母子教室の方で、３歳児との交流。

３歳児、ワガママと言うか、やんちゃと言うか。

一緒にいた母親にベッタリする場面も。

あ、スポンジで作られた積木で遊んだんだ。

俺が一生懸命、高く積木を積み上げていたのに、園児に崩されたり、スポンジの積木で殴られたりしました…。



３歳の園児がゴハンを食べて帰ってから、俺も給食をいただく。

給食を食べる部屋に行ってみると、園児が席に案内してくれた。

俺の席の隣にいた４歳の女の子に、



「ここに座っても良い？」



って聞いたら、



「どうぞ」



って言ってくれたのが、すごく可愛かったです。

給食を食べてから、午後の授業。

と思っていたら、１人、給食をなかなか食べられない女の子（４歳児）がいて。

最後、少し残った牛乳を飲むのに苦労してた。

その牛乳を飲み終わるまで、俺も付き合うことに。



「牛乳、ごくごくしてね」



って、応援する俺。

女の子は全部牛乳飲んだんだけど、一生懸命牛乳を飲んでいる姿が、すごく可愛かったですよ。

午後から、学芸会みたいなヤツで発表する、作品の製作のお手伝い。

４歳児、５歳児のお手伝いをしたんだけど、ここでも上手くコミュニケーションを取ることができない時があったわ…。



上手くコミュニケーションは取れない時はあったけど、思ったより楽しい介護体験だったな。

でも、元気イッパイの園児と遊ぶのは、思った以上に重労働です…。

明日も介護体験がありますが、できるだけ園児とコミュニケーションを取れるよう努力します！



最後まで読んでくれてありがとう。





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