私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史257

2022-08-17 14:06:00 | 日記
やっぱりA型の彼の気持ちが分からない。
…と言うか…
私には分かりづらい

血液型は関係ないのは分かってるけど…
どうしても彼をあの人と重ねてしまう。

優しさ、繊細さ、気の難しさ…
似てる所がイッパイあって
躊躇してしまう。

やっぱり…私には無理です。

私は物事を始める前に
念入りに計画を立てて実行するよりも
現実的に物事を考えて
その場にあった行動を取る方が性に合っている気がする…

あの人も、彼も
物事には慎重で、念入りに
相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら
計画を立てる性格…
似てるだけに、私自身が引いてしまう…

多分、それはあの人と過ごしていた時の
そして、あの人と別れた時のトラウマ以外の何物でもない事は自分なりに理解していて、自分の中でも拒否反応が出てしまう。

あの人が何を思って
何を考えているのかよく分からなかった様に、彼が何を考えて、何を思っているのか
私には全く分からない。

そう考えると、好きなのか
嫌いなのかそれさえも考えるのが面倒になる。心が無の状態になって
無かった事、関わらなかった事として脳内処理してしまう私がいる。

多分、それも過去のトラウマ
これ以上彼と関わっていても
私には何のメリットもなく
困惑するだけだと感じる。

分からない
分からない
分からない
負のスパイラルにハマって
自問自答を繰り返してしまう。

体の相性と
心の相性は違う。
初めから分かってはいたけど
やっぱり…無理だと感じる。

優しいだけじゃダメなんだ
厳しさがあっての優しさだと思う。
自己中なのはみんな同じ。
でも、嫌悪感を抱くポイントはみんな違うと思う。

そのポイントが彼とあの人は多分
似ていて、発する言葉
思う事が似ている。
比べるのは良くないのは知っているけど
やっぱりダブってしまう私がいる。

あなたの喜ぶ顔が見たくて
昔、あの人は私にそう言ってはサプライズを沢山してくれた。
あの時、わたしは心から喜んだ…
彼も同じ様に、私の喜ぶ顔が見たくてと
サプライズをしてくれた。

でもね…やっぱり同じ。
行動がやっぱり同じ…
違うのは、あの人が長男で、彼が次男坊だと言う事。

あの人は、恋愛に対して自分の気持ちを
言葉に出して好きを連呼するのに対して
彼はあまり恋愛について自分の気持ちを口にしない所。

どんなに分けて考えても
結局、行き着く所は一緒…。
傷付けてしまう前に、離れた方がいい。
先のない付き合いを続けていても
何も残らない関係だって理解してる。

何の接点がある?
あの人は私の会社に出入りしていた業者さんだった。
昔、同じ会社で働いていて数年ぶりに
私のいる会社に出入りする様になってから
連絡を取り合う様になった。

3年間の間、プライベートで会う様になって
その間、沢山の思い出を作って来た。
でも、嫉妬が激しくなって、1時間、2時間の説教と私に対する不平不満を話す日々が続いた。

わたしはそれが正直面倒に感じる様になっていって、少し距離を置く様になる。
そして、そんな私を最低な女の子だと罵倒して、私の会社に来る仕事から違う部署に移った。それからはもう会う事は無い。

そして
彼もまたあの人と同じ様に
私の会社に出入りする業者。
プライベートで拗れると、仕事にも少なからず影響する。

この流れで行くと…同じ様な結末になるんじゃ無いかと言う恐怖さえある。
私が会社を辞める事が1番なのかな?って思う事もある。

彼の中身を知れば知るほど
トラウマが蘇ってしまう。
私に非があるのはわかっている。
それがあるから、わたしは彼に対して
あまり深入りしてはいけないと自分に言い聞かせている。

そんな風にしか思えなくなった今
もう、ワタシの中ではフェードアウトしか選択肢は残っていなかった。




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