私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史301

2023-07-30 23:32:00 | 日記
彼氏にメールを送った。

考え事をしてたんだけど
何かお姉さんの件から何か変だって思う事が多くなった様な気がする。

思う事言ってもゴタゴタするの嫌だから言わないけど、最近ずっと思ってた。

やっぱりもうこの関係を続けていくのは無理なのかなって思ってた。

私に縛られるのは嫌だろうし、私と居ても何のメリットもないでしょ?

貴方には貴方の時間があるだろうし
ごめんなさい変な事言って。

でも、これが今の私の考えです。

そんなメールを送った。

15年間一緒に居て
お互いを信じられない関係。
遠距離を続けて来て
何も得られない関係。
寂しさと、不安…
それだけに支配されて来た。

何かの障害があれば
崩れてしまう…そんなもろい関係。
流れが変わって来た事に気付かなかった訳じゃない。

それに意地になってしがみついて来たダケだって…自分の中でも分かっていた。
何か疲れちゃった…

逢えば普通にいられるのに
離れれば疑う毎日…
私が彼を信じられなかった事が悪いのかも知れない。

ただ、この数ヶ月
私は自分の立ち位置を守るので精一杯だった。でもね、それはただ背伸びしてただけで自分に無理していたダケ。

そんなの私らしさなんて
何処にも無かった。
毎日クタクタだった。

疑われることに慣れて
自分を押し殺す事に慣れて
言いたい事言えない自分に慣れて
自分らしさなんて何処にも無かった。

ただ甘えて
ご機嫌取って…それだけで
中身なんて何処にも無かった。

彼氏はどんな風に思っていたのか
私には分からない。
でも、お姉さんが仕事を辞める時に
私に言った第一声がお前何か言ったの?だった。

彼氏は私を疑っていた。
信頼関係なんてなかったってそこで分かった。

何だか寂しかった。
でも、それが彼氏の本心だったと知る。

それに彼氏
もう仕事に追われて気持ちに余裕なんて無いんだって思う。私がいちゃダメなんだって分かった。

15年って言っても
年数ばかりで中身なんてあったかな…
多分何も無い。

私の気持ちが冷めた時
冷静に考えた時
いつもこんな風に考える。

私に対する態度が
適当だと共通して感じている。
そんな風にしか考える事が出来ない自分が寂しい人間だって改めて感じる。

私は愛人。
妻にはなれない。
愛人は妻とは違う。
相手を心配したり、気遣ったり
それは嫁がする事で、愛人がするものじゃない。勘違いしてるダケだ。
お前はワガママでいいと知り合いに言われた。私はそのワガママにもなれなかった。

最後までダメな女だった。
今回、別れを切り出したのは私の方。
あまりに彼氏の都合が良すぎたから。

ずっと、もうダメなのかなって思ってて
そう思いながらも自分の気持ちを押し殺して、まだ頑張れるまだ頑張れるって言い聞かせていただけ。

逆に、彼氏の気持ちを考えたか?と言われても彼氏が何を考えているのか私には分からなかった。

彼氏の反応も無い。
そんな時、誰かと電話してるんだなって思う自分が居て、信用出来ない部分が吐出してしまう。

それは自分がそうだからじゃなく
彼が昔私にして来た事のトラウマ…
でも、彼は私がそうだからって言って攻撃してくる。

その繰り返し…
醜い争いはしたく無いから
傷が浅い内に離れた方がお互いの為だと思う。

きっと彼氏には私は必要なんて無い。
私が居なくても、何一つ変わらない彼の日常があって、私が居なくなっても
彼から笑顔が消える事なんて無い。

ただ私に出会う前の彼に戻るだけ。
ただ彼に出会う前の私に戻るだけ。
気持ちが冷めて自分の中で修復は無理だって思う様になってから、少しずつ彼との距離を感じていた。

それを切り出すタイミングが、分からなくてズルズルしてたのもある。
私は彼氏の事が好きなんだって自分に言い聞かせていたのもある。

本当はもっと早くに答えを出せていたはずなのに、私自身の中で心の整理が付かなかったダケ。







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