私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史154

2018-03-16 03:27:54 | 日記
彼氏の存在
あの人の存在
そして、あの人の同僚の存在
全てが宙ぶらりんになっていた。

彼氏が今の会社を辞めて
私の街に来る会社に転職を決めたと聞いた

あの人を傷付けない様に…
私に出来ることは
あの人から離れる事

あの人の優しさに甘えちゃダメだと
私は思う。
あの人は本当に素敵な人だと感じる
人の事を考えて
自分を犠牲にしても守ろうとする

わたしにはそれが長所でもあり
短所でもあると感じる。

あの人の優しさには裏表がない
それはよく分かっている
それだけに、本当の幸せをつかんで欲しい
私なんかに捕まってはいけないと感じる

沢山支えられて
私はあの人との時間を本当に大切に過ごして来た
愛情を沢山貰いながら
私は初めて人の愛情を知る

彼氏よりも沢山の愛情を私に与えてくれた
彼氏よりも私に対する優しさを与えてくれた

沢山の真実を私に与えてくれたあの人を
私は傷付けたくない
あの人に教えてもらった沢山の真実を
無駄にしないように
私はあの人が私に与えてくれた以上の愛情を
本当にあの人を幸せに出来る人に与えて欲しい

彼氏が私に会うために
自分の今までを捨てた事に対して
私は応えて行かなきゃ行けない?
そんな義務は無いんだと分かっている

矛盾だらけの私の生き方
沢山の人を巻き込んでいる事
裏切りを続け
私に残る物は何一つ無いのも分かっている

それでも、行動に移した人に
応えて行かなきゃ行けないと思う
あの人にはまだ、踏みとどまる勇気や体力もある

だからこれからをしっかり生きて欲しい
綺麗事ばかり並べてる私…
それでも私が選んだ人は
私が求めている人は
彼氏だった…