私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史84

2017-06-08 01:07:57 | 日記
海の見える道の駅にあの人と行った。
私が真夜中に一人で泣いていた場所…

もう一人じゃないよ
俺がいるから
俺にとって君はとても大切な存在
だから俺は何年でも待つ
俺は君を待ってる。

私はそう言われた。
涙が出た。
嬉しかった感情より
今まで彼氏に振り回された
辛かった自分に対しての同情のような感情…

私は確かにあの人に出会い
彼氏に対して距離を置くようになった
その中で感じる事…
彼氏が私に言った
いてくれて当たり前の様な気持ち…
その通りの感情だった。

当たり前なんて無いのに…
いつも側にいてくれて当たり前の様な存在…きっと彼氏が私に言ったのはこれなんだ…

私の気持ちは変わって行くのに
彼氏はいつもそのままで…
でも、それは情に過ぎない。
このまま自然に離れて行けばいいのかな…

なんども駆け落ちしようと言われた。
迷いは無い…
いいよって答える私だった…

私の歴史83

2017-06-06 01:00:05 | 日記
離れたいのに…
離れられない…
これが情なのかな…。
私をそっとしておいて欲しい。

今、私が好きな人…
それはあの人だった。

私に元気をくれる。
私に勇気をくれる。
お腹を抱えて2人で笑いあった
凄く楽しかった。

一生忘れない2人だけの思い出

前の会社の運転手さん
あの頃は真面目で取っつきにくそうな人だった…

でも、今の彼は違う
明るくて、笑顔が可愛くて
私は恋に酔っているだけなのかなぁ…

学生みたいな恋愛の仕方をするんだねって言われた…

手を握るだけで精一杯で
それ以上は何も望んではいない…
でも、2人で出掛けた時
車の中で抱き締められた。

心臓が止まりそうだった…
彼氏とハッキリ別れた訳じゃ無い
でも、心が離れたい今、浮気という概念は無かった。

側に居たい…
くっついていたい…
それだけだった。

ずっと側にいるよ
ずっと支えて行くから
その言葉が私の胸に響く。

一体何が正しいのか…
浮気するって事はこう言う事なのか…
これを浮気と呼ぶのか…

初めて彼氏に嘘を付いた…
彼氏に逢える日…いつもは楽しみにしていたのに…熱があると断わった。

今日はゆっくり休んで
風邪を早く治してよってメールが来た。
いつもは何気なく見る彼のメール…
その優しさに心が揺れる。

何でそんな事を言うんだろう…
突き放して欲しかった。
昨日まで、だからお前と話してると腹がたつ!って怒鳴り散らしていたのに…

私はバカな女…

彼氏にズタズタにされて
友達にはお前の為にはならないから、別れろ…でも、お前はきっと別れられないんだろうなって言われ続けていた…

自分を犠牲にしても
相手を思いやる。そこがお前のいい所なのかなって…

いつも我慢ばかりだった…
そんな時会社に来ていたあの人の笑顔がいつも私を支えていた。
不思議と元気を貰っていた。
普通の挨拶。
ごく普通の仕事での挨拶でも
私はあの人の笑顔と元気な姿に支えられていた。

元々同じ会社にいて
話もした事が無かったけど
会社で会う様になってから
凄く逢えるのが楽しみになっていった。

彼氏の事があって
私の意識も変わって
束縛と愚痴と投げやりな態度、そして連絡さえ少なくなる毎日の中で
私は変わって行った。

気持ちに余裕のある彼が
私には凄く居心地が良かった。

私の歴史82

2017-06-02 07:17:12 | 日記
幸せな時間を与えてくれた…
神様に私は凄く感謝しています。

電話番号を渡して
電話をする様になり
3日後に洗車場で待ち合わせをして
ご飯を一緒に食べに行った。
この時初めて握手をする。
4日目に仕事帰りにまた2人で会い
至福の時を過ごした。
5日目2人でドライブに出掛ける。

行き先は屈斜路湖
雨が降る日で、湖の周りだけ雨が止む。
2人で湖のそばを歩いて
売店を散策する。

2人で御飯を食べる。
2人で話をしながら大笑いした。

私…お腹の底から今まで笑い会った事…
あったかなぁ…

多分、なかった。
今まで何を追って私はそこにいたんだろう…。
何に傷つき
何に迷い
何を求めて
何に悲しみ
自分を押し殺して
何を守ろうとしていたんだろう…

ふと考える。
束縛と顔色を伺って
言いたい事も言えず
我慢ばっかり強いられて
それを幸せだと思っていた自分。

でも、それは違うと初めて感じた…