私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史198

2021-11-29 01:53:00 | 日記
今日の彼氏は機嫌が悪い。
これから320キロ先の彼氏の元に行くのに…到着する朝方までには機嫌治ってるかなぁ。。。

気持ちが付いてこない。
何だかんだ引きずってるのは
わたしの方なのかな…
もう、終わったのに
彼のあの時の顔が脳裏から離れない。

でもね、例えばこれで彼の元に
また行ったとしても
同じ事の繰り返しだってわかってる。

日に日におかしくなって行く彼の姿を
これ以上見たくない。
支離滅裂…多分、本心を隠そうと必死に葛藤しているのもよく分かっている。

甘えたい、一緒に居たい気持ちを抑えて
何の進行も無い私に嫌気がさして私を引き離そうとしているのも
私なりに気付いてはいた。

彼は苦しんでいたと思う。
それは、私が想像するよりも
本気で、深刻で…

わたしは決して彼の心を弄んだり
していたわけじゃない。
他に付き合ってる人がいるのを隠して
彼との時間を過ごしていた事は
反省しなきゃいけない。

わたしは彼の優しさ、誠実さに
甘えていた。
でも、恋人と考えた時に
心の中にはいつも違う人がいて
彼を受け入れられない私がいた。

彼とは友達でいたかった。
彼は友達としての私を途中は受け入れたもののやっぱり、恋愛対象としてみていた。

好き、愛してる
ストレートに来る彼が
私には重く感じていたのも事実。

人を真正面から愛せる彼。
私には勿体ない。

歪んだ愛の形しか知らない私にとって
彼の言葉にどう返していったらいいのか
全く見当が付かず、
人を信じる事で、自分が傷つくのが何よりも嫌だと感じ、臆病になっていた。
自分を守るすべしか知らずにいたのは私も一緒。

生まれて初めて
もう終わりにしようと言われたのも彼。
生まれて初めて
もう、連絡はしないと言われたのも彼。

何度も彼は別れのサインを出していた。
彼は考えて、考えて出した結論。
私がいつもそれをぶち壊して来た話だと思う。 

会えば情が湧いてしまう…
お互いがその繰り返しだった。

でももう、それは過去の話。
私は今ある現実を生きて行く。



 











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