私の歴史308

彼氏が私の街に仕事で来る途中

横から乗用車に追突された。

今まで、私の街に来る事がいつまでか分からないから、一日一日を大切にして来たけど、連絡が減って来た事で私自身の心も離れて来ているのを感じていた。

24年問題絡みで、早く会社に返してあげなきゃっていつも思ってたけど、連絡が来ると指定の時間に彼氏に逢いに行っている。

でも、それも数分間…

お互い時間を気にしながら話をしたり…

前からくらべたら、連絡は減っていた。

逢えるからとかじゃなく

彼氏自身に余裕が無いんだと感じる。

彼氏は昔から私が住む街が大っ嫌いで

仕事ぢゃなかったら来ないわっていつも言っていた。

今でも電話で愚痴ばかり言ってて

機嫌が悪い事が多い。

それを聞きたく無いと思う様になった私もいて、電話しても5分で切る事が多くなった。

昨日の夜も彼氏と電話で愚痴を聴きながら

私はそれを半分聞き流しながら会社に来るドライバーさんとLINEしていた。

その時彼氏が追突された。

何故かいつも私の気持ちが離れた時に彼氏は事故や怪我に合う。

昔からそう…

私は彼氏に、私がいるからあなたは安全なんだよって言っていた。

いつもそんな気がしていたから、そんな言葉を彼氏に言っていた。

でもね、昨日わかった事

彼氏には私は必要無いってこと。

彼氏はいつも事あるごとに、お前が疫病神だって言っていた。

昨日は彼氏からの電話を待っていた。

心配で眠いけど眠れなくて

荷卸し終わったかな？

事故はどうしたのかな？って…

連絡が無いから彼氏にメールを送った。

大丈夫？荷卸しは終わったの？

怪我は無い？

その後電話が来た。

もう荷卸しは終わってるよ。帰りに交番に行ったんだけど、もう誰もいなかったと…

追突して来たのは東京のおねーちゃんよって嬉しそうに話す。

おねーちゃんだから許したの？

すると彼氏はそんな問題ぢゃないだろ？って言葉を詰まらせながらまた嬉しそうに話す。

私の事なんて頭には無い。

色んなところから電話来るから切るわ。

電話は3分で終わった。

色んな事考えたら、頭が痛くなる。

私はスマホから彼氏の番号、メール全部を消した。

彼氏には私は必要ないって思うから。

これが最終的に私が出した答え。

彼氏はまた怒るだろうけど、今日彼氏から来たのメールに返事は返していない。

そっちはそっちでって彼氏がよく言う言葉。最初から大事にされてないのは知ってる…信頼関係なんて無い事も分かってる。

ただ長い年数を一緒にいて、ただその時だけ一緒にいて

私の心はずっと前から離れていたんだって

…なんかどうでもよくなって来た。