私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史117

2017-10-27 07:22:19 | 日記
私の中にある
トラウマ…

昔、まだ学生だった頃
遠距離恋愛の末
20歳になったらと
結婚の約束をした。

120キロの遠距離…
今思えばたかが120キロの距離を
私は一度も会いに行くことは無かった。

行こうと思えば行けたのに…
3年間…一度も無かった。
今みたいにスマホが、なく
連絡は電話のみ。

離れて暮らしている中で
それぞれの時間が流れる。
連絡だけは、欠かさなかった。

でも、なぜ一度も会いに行かなかったのか…

私の気持ちが少しずつ離れ
二年後には連絡もすっかり減る
それから3年後…
心の病もあり
彼は自らを殺めた…

これが私の遠距離の結果論

離れて暮らす事
私にはそれが答えだった
遠距離なんて
するもんじゃない。

たまにはお互いの、顔を見て
安心できるのが一番だと思う




私の歴史116

2017-10-27 02:40:42 | 日記
1人の時間が増える度
私は自立を考える。

どんなに怒鳴られても
今の私はズルいかも知れないけど
会うことは無いのだから
連絡を取らなくなったら
そこで終わると思っている。

彼への愛情…
いつから薄れていたのか…
昔の様に
寝ても冷めても
彼氏、彼氏とは思わない。

あの人は私を変えた。
良くも悪くも私を変えた。

時間が経てば
全てがリセットされて
何にも無かった事には出来るのか…

好きなまま別れるとか
やっぱり、出来るようで
ナカナカ出来ない現実をしる。

私が居なくても
彼は彼としてこれからも頑張って生きていけるだろう…
彼の前から私が消えても
最初は戸惑い悩むけど
時間が解決してくれると思う

見えない不安を抱え
会えなくても毎日のメールや電話で
少しでも不安を解消出来ると彼は言ったけど、私はそんなの一年後、二年後なんて分からないと言った。

週に2回、会えてた時でさえ
毎日の連絡をしているのに
喧嘩ばかりで
会って初めて仲直りする2人だった。

でも今は会う事も無い。
どうやって仲直り出来るのか?

今の2人は喧嘩しても
お互いの意見の食い違いがあっても
仲直りする手立てが無い。

まるでバーチャルの恋愛
笑えた…
メールで好きとか文章で来ても
感情なんて分からない。
電話で好きって言われても
言葉だけに過ぎない。

私の心はすでに壊れている。
彼に対して 昔の様に
恋愛感情は持てなくなっていた。
常に意識しているのは
別れ以外には何も無かった。

私の歴史115

2017-10-27 02:17:15 | 日記
彼の仕事の内容を把握するのに
あの人に仕事内容を聞き出した。

彼もあの人も同じ積み場で
同じ仕事をしている

そこで私は彼に
女友達が同じ仕事をしていて…
などと話していたけど…

まぁまぁ…
彼は会社の人と
女の子が積み場に積みに来てると話をしていたらしく…

そんな話は早い。

彼や、彼の会社の人は
私が話す架空の
女の子が誰かを特定していたらしく…
でも、私の知り合いなるあの人は
男性。

ホントに下らない。

所詮、彼は男だったと
つくづく思った。

お前だけとか言いながら
他の女の話には早かった。

私は現実に戻る。

やっぱり
離れて暮らして
もうどちらかが動かなきゃ行けない恋愛なんて続ける自信が無い。
それは私が初めから分かっていた。

だから彼への愛情も
少しずつ薄れていたのも自分なりに分かっていた。

そんなもんだよ

私は自分に言い聞かせる。

会う約束も何も無い関係…
連絡をマメにこまめにする理由は何処にあるのか?

それも初めから私の中にあった。
引き止める彼の言葉に曖昧な返事しか出来ないホントの理由がこれだった。

それだけの女だったのか?
そう思われても仕方ない。

継続する事の意味…
それは、彼が理不尽な事を言って私を悩ませた4月から…
彼が私への連絡さえ無視する様になった4月から…
彼が私の言葉に対して攻撃的な言葉を発する様になった4月から…
そして、私が彼への嫌悪感を抱く様になった3ヶ月間で
少しずつ強くなろう
1人で生きて行こう
私が彼へ別れを告げたあの日が全てを物語っていた。

そして私は
彼が怪我をして、入院をする様になり
自分の時間が増えた時、今までの様には戻れない意識が強くなった。

これが今に続く私の認識だった。