私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史119

2017-10-30 01:49:08 | 日記
彼への答え…
頭では分かっていても
それをどう言葉にしていいのか分からない。

今の現状は
彼が怪我をした日の続きでもある

終わりなの?
俺はお前をこんなに愛しているのに
こんなに必要としているのに…


私はあの日、確かに彼に言った。
もう連絡を取るのは止めよう。
もう分かったから!
ゴメンなさい…
本当にゴメンなさい…
それしか私は言葉に出来なかった。

逢って話せばわかる
彼は私にそう言った。
でも、私にはそんな心に余裕なんて無かった。

彼の行動が不審になり
彼との別れを意識しはじめて
あの人と出会い
バランスが崩れはじめたあの時。

逢いたいと言った彼の言葉に
耳を貸さず、私は彼には逢いに行かなかった…

そしてその日
彼は大怪我をした。

別れ話は
そこで保留状態だった。
入院先に私は向かった

俺を許してくれるの?
そう話したのを今でも覚えている。
許すも何も、あなたは何も悪いことはしてないし…それよりも、早く善くならなきゃ

そうやって3カ月の入院生活があり
私は彼への責任も感じて彼の元に通う。
何度640キロの距離を通っただろう…

そして、今に至る。
今日、仕事中に

仕事が終わったら連絡して。
彼からメールが来ていた。

仕事が終わった後
私は彼に電話をした。

すると、彼は私の街に向かっていた。
何故!?
バカじゃ無いの?!

彼は2時間半ほど走っていた。
仕事で夜中の1時に出勤して
620キロ走り、夕方の17時に仕事を終えて
病院に行って19時半に病院を終えて
それからまた320キロ走っている。

アホだった。
不眠不休で私の街に向かう彼…
逆に心配になる。

明けて1時過ぎには着くと言われた。
帰りなさい、引き返しなさいと彼に言った

お前がハッキリしないからだ!
これじゃあ、怪我をした日と同じだろ!
俺は嫌だから、向かっているんだ!

この時、私は彼の怒り…悲しみ…不安を止める事は出来なかった…