
『バビロンは攻め取られた。
ベルは辱められ、
メロダクは打ちのめされた。
その像は辱められ、
その偶像は打ちのめされた』
(エレミヤ書第50章 2節)
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ペルシャ王キュロスによって紀元前539年バビロンは陥落した。
バビロンはまことにあわれとしか言いようがないが、バビロンが陥落した
ことによって捕囚からイスラエルの民が回復した。バビロンはしばしば
主なる神の手足としてイスラエルのために使われたが、その偶像崇拝の罪が
積もり積もってついにペルシャ王キュロスによって神が陥落させた。
わたしもそうであるが、最初は偶像崇拝の罪というものは全く自覚がない。
バビロンもペルシャ王キュロスに打たれるまで打たれてからも、全く偶像崇拝の罪の
自覚がなかった。おそろしいことである。
毎日聖書を読もう。お祈りをしよう。宣教しよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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