彼女たちはまた声をあげて泣き、オルパはしゅうとめに
別れの口づけをしたが、ルツは彼女にすがりついていた。
(ルツ記 第1章 14節 )
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ここでルツがすがりついたのはナオミの内に住んでくださっている
主ご自身であると言える。
ルツの民族の神はナオミのものとはまったく違う。
ルツは迷うことなくナオミの内に住むイスラエルの神なる主ご自身に
すがりついたのである。
ナオミの内に住む主ご自身に「助けて。神さま、助けて」とすがりついたのである。
ナオミとルツは民族が違い、宗教も違うがルツは自分が信じていた民族の神を捨てて
ナオミの内に住んでくださり、生きて働く主ご自身にこそすがりつき信仰することに
決めたのだ。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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