
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
もし人がわたしにつながっており、またわたしが
その人とつながっておれば、その人は実を豊かに
結ぶようになる。
わたしから離れては、あなたがたは何一つできない
からである。
(ヨハネによる福音書第15章5節 )
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主がご自分とわたしたちフツーのクリスチャンとの関係をまことの詩人として表現なさった美しい一節である。
主はご自分をぶどうの木にたとえておられるが、わたしも詩人のひとりとしてこれほど的確で美しい表現はないと思う。
わたしたちフツーのクリスチャンはこの御方からいわば樹液(養分)をいただいて生かされているのだ。そして花を咲かせ実を結ぶことができる。
樹液をいただくのには全身全霊をもって、
「主よ。わたしに信じる信仰をください。
主よ。あなたと少しでも似た者としてください。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン 」と
お祈りすることだ。
主ご自身とわたしたちフツーのクリスチャンとはお祈りでつながるものである。あなたさえ主の呼びかけに、ハイと応える意志があるなら、主ご自身がごく自然にお祈りを与えて下さる。
そしてわたしたちの思いも言葉も行ないも少しずつ少しずつ主に似た者に変えられてゆく。永遠に。
今年も主は相変わらずわたしたちを愛しつづけてくさる。
悪しき者には悔い改めるように促しておられる。
すべての人と生命体に平和が与えられますように。
ウクライナの人々や内モンゴル、チベット、新疆ウイグル自治区の人々に人権がみとめられますように。
祈りましょう。
主よ。
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