ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

思想・信教の自由を守ろう (新約聖書)

2014年08月03日 00時02分56秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド



 「私たちには律法があります。
  この人は自分を神の子としたのですから、律法に
  よれば、死に当たります」。

   (ヨハネによる福音書第19章 7節 )

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 「悪法も法なり」という言葉を聞いたことがある。
 たとえ「悪法」でも法律は法律にはちがいない。
 しかし主イエス・キリストを殺すために彼らが引いている「法律」は果たして神の御前に正しいと言えるのだろうか?
 主イエスは病人をいやし、貧しい者に福音を聞かせ、自分と同じ「人間」として扱った。
 公生活の時、ご自分が厳しく禁じた「殺すな」「盗むな」「姦淫するな」を御自ら堅く守っていらした。
 それなのに上記引用聖句では「法律」によって「死刑」にされようとしていることが書かれている。
 古今東西、神の御前で「善」を行ったため、時の権力者から邪魔者扱いされ「思想犯」として殺された者は数限りなく存在する。
 われらの主イエス・キリストはその最たる御方である。
 ああ、わたしたちは「悪法」によって主イエス・キリストを「思想犯」として十字架につけて殺してしまった、神の子を殺してしまった者たちの子孫であるのだ。
 わたしたちにとって「カインのしるし」は「主イエス・キリストの十字架」である。
 主イエス・キリストの御名によって。
 アーメン。



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