ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

春のいのち

2008年02月27日 00時17分19秒 | 詩;少女ジーザスのうた



    あと少しで
    山茶花の季節も終わる

    北斗七星の大きな柄杓が
    悠々と立つ

    あの大きな大きな柄杓は
    どれだけのいのちを
    すくい上げているのだろう
    どれだけのいのちを
    抱えているのだろう

    北斗七星に向かって
    問いかけてみた

    そうしているうちに
    庭のチューリップの芽が出てきた
    そこに
    小さなわたしのいのちが光った


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