
その聖絶のものを持っている者が取り分けられたなら、
その者は、所有物全部といっしょに、火で焼かれなければ
ならない。彼が主の契約を破りイスラエルの中で恥辱になる
ことをしたからである。
(ヨシュア記 第7章 15節 )
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「聖絶」とは主が持っていてはいけないとおっしゃたものである。
だから神がよしとしないものは持っていてはいけない。
それは「聖絶」しなければならない。
これは単に敵のものだからとか、単なる物品を持っていてはいけないと
言っているのではない。たとえばあなたの心の中に持っていてはいけない
ものがないだろうか。主の御前にダメと言われるものはないだろうか。
いわば心の中の不純物である。
憎しみとかうらみだとか、殺意とか、盗もうという気持ちとか、姦淫したい
気持ちとか……etc.
それらを「聖絶」しなければならない。
単純にそれらをなくせばいいというものではない。魂の奥底から悔い改めてそれらを
主なる神になくしてくださいとお願いすることだ。
そして自分でもそれらをなくそうと努力してはじめて「聖絶」していただいたことになる。
主よ、わたしの心と魂と体をきよめてください。
そしてあなたがダメとご判断なさったものはきれいに聖絶してください。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:せいぜつ
