ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(山北宣久):異常と正常のあいだ。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2021年10月20日 00時10分20秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     あのゲラサ人の悪霊に取りつかれた人の癒しも
     象徴的ですね。主の言葉によって悪霊追放された
     挙句、「服を着、正気になって座っていた」と
     ありますね。(マルコ5・1-20)。

      (「おもしろキリスト教質問箱」 教文館 )


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 いったい「悪霊に取りつかれた」とは何なのだろう?
 上記の引用文の山北師は、「この奇跡を見た人々はイエスを追放しようとしました」と言っているが、一般のいわゆる健康な人にとって主イエス・キリストの奇跡は「異常であり悪霊に取りつかれた者のしわざ」なのだ。そう思っているとしかフツーのクリスチャンのわたしには思えない。
 「正常と異常のあいだ」などという著作を読んだことがあるが、いったいぜんたいどうして「精神病者」をいやす主イエス・キリストが「異常」と扱われるのか?
 もっとハッキリ言ってしまえば「精神病者を同じ人間として心から同情し、ましてやその病気をいやすことは悪人なのである、いわゆる悪い奴」なのだ。
 主イエス・キリストは悪人なのだ。義人や健康な人や正しい人たちなどという一般人にとっては。
 精神病者というと「やーだ、あんなキチガイ」であり、その人をいやす主イエス・キリストはもっと「やーだ、あんなキチガイばかり相手にしてデカイツラしている悪人」、でしかないのである。
 主よわたしたち人間を回復してください。
 主よ、あなたがわたちの救い主であるとわかるまで。
 主イエス・キリストの御名によってお願いいたします。 アーメン。


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      ↓:♥。異常。正常。
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