goo blog サービス終了のお知らせ 

ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

共にいてくださる主。💂。👣。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。(新約聖書)

2023年07月26日 00時02分38秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
  もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、
  その人と共に二マイル行きなさい。

   (マタイによる福音書第5章41節 )

 
   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★

 上記引用の聖句で「強いる」と訳されているギリシャ語の動詞の原意から想定すると、この勧めには、軍隊あるいは権力者の手先による民衆の徴発と強制労働が前提されていると荒井献氏の『イエス・キリストの言葉―福音書のメッセージを読み解く』という書物で言及されている。
 そうするとこの聖句はなんというラディカルなことを勧めている言葉であろうか。つまり当時の権力者ローマ帝国による強制労働の時、命令されたら命令された距離の二倍を行ってやれと、主は言っておられるのだ。
 そのようなことをやって自分たちイスラエル民族の誇りと伝統を守るための(信仰を守るための)いわば抵抗運動をみんなでやってやれと主はおっしゃっているのである。
 とにかく、主が御一緒に一マイルでも二マイルでも行ってくださるということだ。
 だから安心してたとえ強制労働をやらせられても主が一緒なのだからしっかり信仰を保ちなさい、気をしっかり持ちなさいという勧めなのだ。
 フツーのクリスチャンのわたしはとてもそんな勇気と気の強さはない。しかしそんな弱い弱いわたし自身にも主イエス・キリストご自身が共にいてくださり、何事も共にやってくださっているという自覚が与えられ感謝している。



   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★
     






    
      ↓:💛。💂。✝。
      にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へにほんブログ村










最新の画像もっと見る