歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

日銀ワーキングペーパー「国債市場の流動性:取引データによる検証」を見よ!

2015年10月30日 13時52分14秒 | 海外金融の陰謀(フリーメーソン)

「国債市場の流動性:取引データによる検証」には一見、債券取引(国債)の流動性とボラティリティーとの冒頭の様子だったが、先を読んでいくと、長期先物の取引が増えているとの事である。

実際グラフでも再現されており、これが2014.12までしかない。今年になっての動きが興味深いものだ。

主には日本、アメリカ、ついでに、ちょっとドイツや虫獄の情報が入っている。

非常に意味深である。何故なら全開でドイツと虫獄の情報が入ると、それはそれは面白すぎる事になることは確実だからだ。

色々仕掛けが見えてきて、ドイツの金融と工業が荒れるのは間違いない。同時に、ドイツが支えたEUの経済安定性は壊れる。

それはどうするのか?分からないが、ドイツと虫獄の債権は買われるだろう。ヤクザの追い込みと同じだ。狙いはCDSプレミアムだ。

だが、それよりも気になるのは長期国債の買取額だ。

図表15は背筋が凍った。

ここ5年間の取引のトップ10は全て外国の投資銀行である。

連中は5年から8年後ぐらいに仕掛けるだろう。

何時か?オリンピックが終わった時だ。

今まで、この流れに外れた事はない。