おせっちゃんの今日2

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寝落ちから覚めて・・・吉永小百合と松本人志

2023-08-16 13:43:01 | テレビから

台風の動きを心配しながら夏休みをのんびり過ごしました。何処に行くわけでもなく、何をするわけでもなく。まあ、ばあさんは混雑の中に出て行くよりお家でのんびりがふさわしいのかもしれない。
またぼつぼつとと書いていくつもりです。気儘に休みもします、お目についた時はどうぞお立ち寄りくださいませ。

本当に体力気力がなくなりました。夕食の支度をし、食べ、夫に薬を間違えないように揃えて飲ませ、洗い物を済ませると、ぐったり。テレビを見ているつもりがそのまま夢の世界に「寝落ち」してしまうのです。あまり若者言葉を好まないのですが、この寝落ちの「落ちる」感覚が、全くそのとおりと真似ているのです。

ハッと目覚めたらテレビが一人しゃべっていました。これは私も良~く知っている吉永小百合さんです。お相手はお笑いの松本人志、途中からだけれどこれは見なくっちゃ。起き上がりました。

和服を上品に着こなし、特に華やかというのではないけれど、顔立ちそのものも、化粧も特に作ったものではなく、美人です。

役者としての今後の望み。辞め時というものを考えるか。余暇にはなにを・・・。などと気軽な会話が続きます。大女優と言っていいと思う小百合さんですが、いとも自然な受け答え、悪びれるではなく、飾るわけでもなく・・・

「何を話されても可愛いなあ。可愛いですよ。ご家庭で、たんすの引き出しを足で蹴って閉めることなどないですか」
「私好きでやっているのです。体操倶楽部的な会にも行きますし、水泳も大好きです。プール往復20回は日課です。特に鍛えるとは思いません。好きなのです」
「さっきの質問ですが、たんすの引き出しを開ける、中のものを取り出す、両手がふさがる、そこで足でやっと蹴って閉めることなどないですか」
「勿論ありますよ、便利ですもの」。躊躇わず、答えていました。

松本人志の話題転換・箪笥を蹴る、の意表を突く面白さ。おしとやかな、大女優の思い掛けない肯定
人柄を良しと思い、心ゆたかに寝室に行ったことでした。


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