今日の話題は全く自分勝手な考えです。今まで友人などにこの自説を言っても誰一人賛同してもらえなかった自説です。それがまあ、公園でお顔見知りになった方・・・私より少しお若いかな・・・が全く同じ考えをもっていらして、二人しておおいに意を強くしたのです。
「涼しくて、いい気分で歩けますね」
「豪雨に見舞われたところの方には申し訳ないけれど」
「気象が年々荒々しくなって、災害が発生しますね」
「これも地球温暖化?」
「確かに最高気温も年々上がりますしね。でも急に涼しくなったり」
「これも、CO2のせい?CO2削減を急がないと目の敵にしますけれど本当に温暖化はCO2が原因なのかしら」
「あ、私もそれ疑っているの。でも今まで賛同してくれた人がいなかったの。あら~、同じ考えの方がいらしたわ」
「CO2も原因の一つかもしれないけれど、それが原因の全部ではないのではないかしら。地球全体・もっと言えば宇宙が、低温に傾いたり、高温に向かったりする大きなうねりがあるのではないのかしら」
「そうよねえ。昔地学で習ったけれど地球には氷河期というのがあったのよね。それがだんだん溶けてきたのでしょう。それこそ地球温暖化よね」
「なぜ温度が上がってきたか。その頃、何者かがCO2を大量に出して温度をあげたかしら」
「私、この自分の説を甥っ子二人の前で言ったの。そしたら産業革命の時代から石油石炭の利用が多くなる、そのグラフと地球の温度が上昇するグラフと同じカーブを描くのだというのよ。相手にしてもらえなかったのよ」
「残念ながらそれ以上反論するだけの知識がないから引っ込むほかなかったけれど。でも今でもどうして大氷河ができる低温の地球と、それが解けてしまう温暖化と、これが皆CO2とは思えないのだけれど」
おばさん二人、周回路の脇でで、マスク越しに距離をとって、二人説に肯いたのでした。
どなたか納得いく説明してください。