大人しく去って行った台風は冬の斥候を連れていたのでしょうか、季節が一気に夏から冬へと進みました。お会いするご近所での挨拶は「寒いですね~」が飛び交います。
慌てて羽織物を引っ張り出すやら、冬布団を風に当てて、ベッドにセットするやら。
エアコンを一晩中稼働していたのがウソのようです。
コロナ禍の真っただ中です。紛らわしい風邪をひかないようにしなくっちゃ。
台風一過、真っ青に晴れ上がった爽やかな秋、とはいきません。しとしとまでも行かない、霧雨がひねもす降り続きます。狭窄の背骨の中をやっと通っている神経はまともには働けないのか、病以後下半身がやけに冷えます。ソファーに座っている時、毛布を巻き付けています。「おこた出そうか」。いくらなんでもまだ9月だよ~。でも冷えるなあ。
子どもの頃、父がよく言っていたことが、本当だったんだ、と思い知ります。気温の激しい変化、気圧の不安定、これが身体の調子を狂わせます。天気図に合わせて確実に痛みしびれが出ます。最近はこれに加えて、血圧が急上昇したりします。
昨日今日は頭はフラフラ眩暈がしています。
今日はこれまででお仕舞です。