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おせっちゃんの今日2

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運を拾う

2021-09-09 16:11:55 | 新聞記事から

少し勢いを落としてきたとはいえ、常に何かに押しつぶされるような不安感を与えるコロナウイルスです。おまけに、急に涼しくなったのは有難いのですが、雨続きの憂鬱な日々です。人々の心はかさついているようで、ニュースも暗い犯罪に溢れます。
そんな中で、誰にも明るさを届けるのがオオタニサ~ン・ショウヘイさ~んです。

最近の声のページにこんな投稿がありました。ますますファンが増えそうです。

野球を愛し、自らも楽しんでいる彼の生きざまが、皆に明るさを届けてくれます。
何気ない行動ですが、身についた行為なのでしょうね。

よく似た教えを母から受けました。高校受験の時でした。その頃希望した高校では試験に加えて、面接がありました。ほんのちょっとした時間ですが、3・4人の試験官の前に一人で対面し、質問に答えるのです。

面接の行われる前の晩に母が言いました。ある会社の試験の面接で、床に用紙が一枚落ちて居たそうよ。少々上がり気味の受験者は、皆落ちた紙など目に入らないのか無視だったの。一人の子が本当に自然に、気負った風もなく紙を拾って手に持って、試験官の前の椅子に座ったのよ。合格!!

わが家の二人の子供に、同じような機会を見つけて言い継ぎました。この何気なくやるということが、身についた行動でなければできないことなのですよね。

 

 


夏グッズ、捨てずに活用

2021-08-31 13:37:08 | 新聞記事から

コロナと戦い、高温の夏にぐったりし、長雨に水害を怖れ、心楽しまないうちに夏が過ぎていくようです。まあ、無事に乗り越えることができることは幸せと思わねばなるまい。

30日の日経新聞夕刊・くらしナビページにこれは役立つと思えたマメ知識が載っていました。余っている「夏グッズ」を捨てずにうまく活用する工夫です。無駄な出費を抑え、ごみを減らそう。

★ 保冷材の活用・・・ケーキなどの持ち帰りに入れてくれる保冷材の多くは、吸水性ポリマーを使っている。これが役にたつ。

◉ 吸水性ポリマーは自分の重さの数百~数千倍の水を吸収してゼリー状になる。鉢植えの表面が埋まるくらい敷けば保水材として使える。水のやれない旅行中の水やりに使える

◉ 芳香剤として・・・容器に入れてアロマオイルを一滴垂らせば芳香剤になる。香りが薄くなったらアロマオイルを継ぎたそう。

◉ 消臭剤として・・・ゼリー状のポリマーの表面には微細な起伏がある。においを吸着するので消臭剤として役立つ。

★ 花火の残りの保管・・・湿気や直射日光は避けること。購入時の袋に入れたまま長期間日光に当たると、フクロ内部に湿気が充満して劣化する。一本ずつバラバラで保管も危険。新聞紙にくるんだり、乾燥剤と一緒に保管するといい。
長期間保管した花火を使う時は、試しに一本取り出し、その花火の火着きが悪ければ、全てをあきらめたほうがいい。

◉ 玩具花火を処分するときは、水をたっぷり入れたバケツに1日以上漬け少量ずつゴミ袋に入れて可燃ごみとして出す。あくまで火薬・危険物であることを心得て。

 


シガシガ=ゆっくりゆっくり

2021-08-25 13:43:12 | 新聞記事から

朝日新聞の国際面の隅に「特派員メモ」というコーナーがあります。他国のことは、政治や経済、一寸とっきにくいことが多いおせっちゃんですが、この特派員のコーナーは、普通の民衆の生活などが記事になっていることが多く、興味が持てることがあります。
昨日(8月24日朝刊)は、ギリシャのハルキ島からの報告文でした。(疋田多揚氏)

前半はおせっちゃんが適当にまとめました。
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶハルキ島の名物に「ハルキエビ」がある。生で食べられる真っ赤なエビ。美味。
「これで獲るんだよ」。浮き輪型の籠の中に魚のすり身が入れてある。海底に沈めるとエビがわさわさ集まってくるという。1キロ・25ユーロ(3300円)。エビを食べさせてくれたアレクサンドロスさんはこの日朝6時から始めて。5キロ取った。
隣の漁師は7キロの収穫。漁具を40籠っている。アレクサンドロスは17個。

ここからは疋田氏の文を引用させていただこう。

生き方の問題ですね。何をもって幸せと感じるか。人生余裕のある、悠々とした生活、これもまた素晴らしいと思う。エーゲ海の自然の中で、満足するだけ食べられればと、あとは自由に生きること、私達このゆったり感を失くしていないか。