今年中になんとかしますか？

12月も半ばを過ぎますと、「今年中になんとかなりますか？」と言う会話が増えてきます。もちろん病状によりますが、来週中に受診されれば（手術するかは別にして）、今後どうなるか、どうするか、という方針を立てることができます。ぎりぎりになるより、出来れば早めにお越しくださいね。

本年最後の診察日は28日（月）です。午後も通常通りの診療です。新年は4日（月）からです。

銀杏の絨毯（じゅうたん）

降り続いた銀杏の葉は、こんなふうになります。姫路・大手前通りは車道側と歩道側の二列に植樹されており、歩道側が銀杏の並木になっています。銀杏の下にはごらんのような植栽もあり、黄色い絨毯を敷いたようになります。

12日(土)は倉敷・チクバ外科にて手術でした。症例数の多い病院だけあって、思いもかけない珍しい病気にも出会えます。本当にためになります。医療機関の連携は本当に大切ですね。

院長室前の銀杏ついに黄葉

お天気が悪いですね。数日前の院長室前の銀杏の写真をお見せします。大手前通りにはたくさんの銀杏の樹がありますが、この銀杏の黄葉が一番遅いようです。

銀杏を抱く

風が吹くと、大手前通りの銀杏の黄葉が降るように舞っています。そうだ、Kiss-FMの前のあの像はどうなってるかな？と思い見てきました。両手いっぱいに銀杏の葉をかかえていました。

「行き方（アクセス）」のカテゴリーにも、この像「日高頼子氏　想」を掲載しています。
昨日17万5千アクセスを越えました。次は20万アクセスですね。

クリスマスリースです

玄関ガラス戸を飾るのは、スタッフ手作りのクリスマス・リースです。すばらしい出来です。センスよいです。そのセンスで描いた院長の似顔絵は「こちら」でした。うーむ。

初登場ぽのくんの後姿

本邦初公開のぽのくんの後姿です。私の手書きイラストにはあるのですが、立体は初めてです。こうしてみるとなんだか、後姿にも味がありますねえ。リュックの中には何がはいっているのでしょうね。

立体ぽのくん登場

子供が粘土でぽの君を作りました。タイトルは「ぽのくんかごしま旅行」。昨年家族で行った鹿児島が懐かしかったのでしょう。以前鹿児島にも住んでいましたからね。リュックとポーチを持っていますね。

大丈夫未満・大丈夫以上？

週末金曜日と土曜日は2日連続で勉強会でした。金曜日は消化器内視鏡についての話題。土曜日は医師会にて医療安全についての話題でした。
医療安全については、2000年からずっと関係して来たので、目新しいことはありませんでしたが、姫路地区の現状についての報告は興味深く聞きました。安易に「大丈夫」と請け合うと、大変なことになるので、「大丈夫」とは言わないようにというアドバイスがありました。私が「大丈夫」と言うときは、「ほぼ」問題なく行きそうなときです。けれど患者さんは「完全にうまくいく」ことを「大丈夫」と思われるということなのでしょう。生身の人間に対する治療ですから、「大丈夫」にも幅があると思いますが、それは医師側の甘い幻想と言う訳でしょうか。ダイジョウブって請け合ってくれない医師が増えるわけですね。

ほどほど未満・ほどほど以上

切りすぎたお尻は戻せない。私の師匠の名句です。そこで、お尻の手術では、中庸（＝ほどほど）が大切だと思っています。完璧に治したい余りに、欲張りすぎて100点をめざすと、余り良くないことがあります。ほどほど未満とほどほど以上あたりでバランスをとるのが大切かと思っています。この感じ、分かってもらえるでしょうか？？

過激なあたためかたは・・・

腰とおしりをあたためるには、薬局などで売っている「温熱用具」もよいです。これは薬がついていませんので、医療機関にはありません。使用上の注意を守って腰（腰椎）や尾底骨（仙骨）をあたためてください。特に仙骨あたりは、やけどしますと、そこが床ずれのようになり、治りにくいので注意です。