5月18日(土)、神戸で開かれた六甲肛門疾患研究会で発表しました。「当院での痔瘻手術例の検討と前側方痔瘻に対するくりぬきシートン法」として、当院の手術ビデオをメインに報告しました。今回の学会では大阪黒川梅田診療所の黒川彰夫先生にご意見番として、最後に発表もしていただき、充実した会になりました。ご意見番黒川先生から、私の発表にたいして「基本を押さえた標準的で適切な手術」と評価していただきました。また、今後の成績をきちんとフォローアップするように、とのこと。基本的に1年目までフォローできていると思っていますが、当院でも最近、他院で手術されて3年後、5年後の再手術をすることが増えてきています。患者さんはなかなか2回目、3回目は同じ医院へは来にくいことがあります。ますます病医院同士の情報交換の大切さを痛感しました。六甲肛門疾患研究会は会を追う毎に盛会になってきています。私も世話人の一人として微力ながら、毎回の参加者を増やすべく、各地の学会、研究会、懇談会で会の広報をする様にしています。写真は今回の発表スライドの表紙です。姫路城の宣伝もしてますよ!
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