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酎天おやじの人間風景

他人に合わせることが苦手な酎天おやじ。
酎天おやじがこれまで見た人間や風景、これから会うであろう人間や見る風景。

冬将軍参上

2017-11-17 15:42:21 | 日記
ここ数日、気温が朝は一桁、昼間でも10℃台が続いています。

先日は、最低気温1.2℃で、県下で最低気温でしたが、今年の冬の最低気温-15.8℃からするとまだ温かいほうでしょう。

明日からは終日もっと低い気温が続くようです。



今年の冬将軍は強力のようでかなり寒さが厳しくなるようです。

こんな年は空気が乾燥し、今年はインフルエンザの流行が心配です。

体調管理に気を付けないと・・・と思う1日です。

稲刈り終了

2017-10-27 15:42:26 | 日記

週末に雨が降るからと12日13日と稲刈りを始めました。

その後、14日から降り出した雨は22日まで続き、台風21号というおまけまで連れてきました。

強烈な台風ということで、台風被害を心配していました。

幸いなことに稲が倒れたりということはありませんでしたが、降り続いた雨で田んぼはぬかるんでいました。

天気予報で今週末も雨の予報だったので23日から強硬稲刈りとなりました。

23日午前中はさすがにぬかるんで刈りにくかったです。

午後になると徐々に乾燥し、24日、25日と順調に刈り取りが進みました。

今年は通算5日間で終了しました。

今週末、台風22号が発生し、北上しているということで、刈り取りの遅れていた田んぼも次々と稲刈りが始まっています。

この時期になるといつも思うのが、農機具の使い方です。

10ha以上でもコメだけで黒字になるのは極めて困難だということが言われています。

そんな中、とても農業だけでは採算が取れないような農家でさえ高価な農業機械を購入しています。

使用頻度が年間1週間にも満たない農家であっても高価なタンク付きのコンバインを購入しているということです。

田植え機などはもっと短い時間でしかありません。

地元の農家は高齢化が進んで仕事の効率化を目指しているのではと思います。

でもそんなにして機械化しても何年も続くとは思いません。

日本の田舎の土地に対する考え方、少しずつ変わってくるかもしれませんが、考えさせられる今日この頃です。

台風一過

2017-10-23 15:46:40 | 日記
今日の空は台風一過、久しぶりの太陽が顔を出しました。

先週末から雨が続き、稲刈りはできませんでした。

その上、台風も発生し、先週刈れずに残った稲が倒れないか心配です。

今回の台風は超巨大な台風ということで、とにかく早く通り過ぎてくれと祈っていました。


それに害虫にやられた場所が少しずつ拡大していきます。

とても自然には勝てません。

台風は日曜日の午後に最も接近するということでしたが、午後になっても特に風が強くなることもなく、ただ雨が降り続いているだけでした。

午後になり宮崎の東側に台風がいるという時期になると吹き返しの風が強くなりましたが、それだけでした。


早速今日は朝から稲刈りを始める人がちらほらいます。

でもまだまだ田んぼに水が溜まり、刈りにくいようです。

ここ数年、地元では台風の大きな被害はありませんが、他の地域では被害が出ているようです。

同じ日本、どこの地域でも災害による被害が少しでも少なくなる事を祈った1日でした。

2017ながしま造形美術展

2017-10-20 14:22:48 | 日記
雨が続き、稲刈りもできない日々です。

今週は稲刈りの予定だったので、何もすることがありません。


そこで先日新聞に出ていた【ながしま造形美術展】に行ってきました。


自治公民館の作品、最優秀作のキングギドラです。

55の自治公民館や15の学校・幼稚園関係、12のPTA、11の各種団体などが作成した作品が会場いっぱいに展示してありました。

連日の雨で会場内の通路はどろどろの状態で、歩きにくかったですが、優秀作などの作品はかなり精密な作りで製作時間もかかったのだろうと感じました。



会場で見る作品は迫力のあるものもあれば、ユーモアのあるもの、時事問題や今年の流行り物などなかなか面白いでした。


俺の気に入った作品は老夫婦が押す大八車でした。

なぜか懐かしさを感じました

帰りに会場内の店で手作りコロッケを買いました。


車の中で食べましたが、もう一つ買えばよかったと思うほどおいしいでした。

さすがジャガイモの里。


来年も時間を作り行ってみたいと思った1日でした。

稲刈り開始

2017-10-15 09:29:20 | 日記
今年も稲刈りが始まりました。

家の周りの田んぼも黄金色に代わってきています。

今年の夏はすごい暑さで大量にカメムシやウンカ類が発生しました。

その害虫たちによる被害で黄金色の田んぼのところどころに茶色や灰色となったところが目立ち始めています。

今年はここ数年見ることのなかった柿の害虫『イラガの幼虫』や色々な大きさのカメムシなどが柿などの果物についています。

庭の柿はカメムシに果汁を吸われ、次々に落果して、ほとんど収穫はできない状態です。

また気温も夏は35℃以上になったり、冬には-15℃となったり、年間の温度差が50℃と今まで経験したことがない状態が起きています。

自然のサイクルが変わったのでしょうか。

一次産業である農業、漁業などはこれから厳しい状況が続くのかと思った1日でした。