昨日は火災予防運動の消防団行事で、消防団による中継放水訓練と操法指導が指導に出かけました。
今年で俺が知っている中継訓練は3回目で、最初の頃に比べるとなかなか進歩しているのではと感じました。
最初の頃からの目的は『考えること』を、どう考えるのかということから教えていきたいと思っていましたが、結果は出つつあると感じました。
結果が出ないということは辛いものですが、今年の訓練を見て、次は消防団自体の考えでできるのではと感じます。
その後、今年は操法の年でもあるということで、消防操法の指導がありました。
小型ポンプ操法とポンプ車操法を代表の2分団に展示操法をしてもらい、それを指導する形で指導しようと考えていました。
2分団ともに最初は忘れていることもあり、間違いもありましたが、それが他の団員にはよかったのか質問もそこそこありました。
今回はまだ操法練習を始めている分団も少なく、まだまだという気持ちなのではと思います。
でも5月下旬に予定されている町の操法大会に向けて、来月からの操法指導日程が決まるとみんながあわてだすのではと思いました。
今回の訓練では、勤務で指導した若い隊員がよく勉強をしていたということで、褒めてやりました。
若い職員の気持ちに、頑張れと声をかけてやりたいと思った1日でした。