昨日が晴れて風があったので、先日の雨の影響は、あまりなかったようで計画通り決行ということでした。
年間行事の一環としての行事ですが、今回実施できないと予備日、予備日という具合で延期となります。
だから、結果的には早く終わってほしいというのが俺たちの願いです。
過去の火入れは、2日間かけて行われ、演習場の外の民間林に飛び火したこともありました。
俺が火入れにいっていた20年位前は、ドラム缶を2本つないで作った水槽車を作ったりしたこともありました。
火入れによって更新された高原は春になり、草木の芽が吹き、新しい高原の顔が見られると思います。
この火入れは計画された山火事であるということです。
昨年も火入れ(山火事)を経験したことのない隊員に現場に行って、山火事による風の状況や炎の広がり方など、自分で経験して見ないと実際の山火事に行ったときに困るということで、行かせたのですが、今年はチョット考え方が違ったみたいです。
俺が自由に動けたら、俺が現場で若い職員に教えることができるのにと思いました。
俺には理解できない考え方の職員が増えてきたのかなと感じた1日でした。