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酎天おやじの人間風景

他人に合わせることが苦手な酎天おやじ。
酎天おやじがこれまで見た人間や風景、これから会うであろう人間や見る風景。

熱中症

2018-07-18 16:46:16 | 日記
梅雨明け宣言から8日。

梅雨明け直後から30℃以上の気温が続いています。

先日は35.8℃という県下1番の気温ということです。


日曜日に田んぼの水路の清掃がありました。

朝7時30分からということだったので、家を出る7時には室温27℃で霧が出て少し涼しい感じでした。

作業を初めて30分で体中から汗が吹き出し、シャツは体にぴったりくっついています。

頭がくらくらするような気温の中で作業していると”あぶ”がシャツの上から刺してきます。

約3時間の作業でしたが、家に帰ると身体は熱を持ち、筋肉がケイレンするような感じがしました。

久しぶりの『熱中症』の症状でした。


今年は早い時期から高温が続き、熱中症の報道がたくさんあり、名古屋では小学1年生が犠牲になっています。

自宅での熱中症は外部の人間が防ぐことは難しいかもしれませんが、学校などたくさんの大人がいる環境では防げたはずだと思います。

 小さな子供は道路(下)からの輻射熱によりより体温が上がること。

 小さな子供の疲れたは注意を要すること。

 AEDは何でも使えるものでないこと・・・心電図により判断して適応するということ。

 子供は大人を小さくした身体ではないということ。

気温30℃以上の時の運動や行動の仕方、熱中症を疑う症状や対応方法、AEDの使い方など大人が気を付ければ防げたことだと思います。

全ての大人にもっと真剣に自分の家族と考えて熱中症対策を考えてほしいと思います。



6日から始まった大雨で九州北部から中国、四国、近畿にかけて土砂崩れや堤防の決壊による浸水などで大きな被害が出ています。

この災害による死者が200名を上回っていますが、悲しむ余裕もなく、各地の災害現場では復旧作業が始まています。

広島や岡山、愛媛の被災地ではボランティアで入っている人を含めて熱中症で搬送される人が増えているようです。

片づけをしなければ先に進めない、少しでも片付けの手伝いをしたい、わかります。

俺は手伝いには行けませんが、でも倒れたりしたら周りの人にも片づけにも影響が出る、迷惑をかけると考えて、休息をとりながらやってほしいと思います。


行方不明の方々が一刻も早く見つかること、亡くなった方が安らかに眠られることをお祈りします。



山鳩の巣作り

2018-05-23 16:42:54 | 日記
2年振りに山鳩の夫婦が我が家の庭に返ってきました。

昨年も2年前の巣の場所を確認に来ていたのですが、巣作りはしませんでした。

ところが今年は3月、桜の花が咲く頃から頻繁に前の巣の場所を見に来るようになりました。

そして1週間ほど前から急に庭の枯れ枝集めをしだし、前の巣の場所に巣を作りました。



今日は朝から雨ですが、山鳩の1羽が巣の中にじっとしています。

卵は確認できませんが・・・・。

これから雛がふ化するまで約1か月、その後巣立つまで1か月くらいです。

憂鬱な梅雨に入りますが、田植えが終わるまでの楽しみが増えました。

前には巣立つ前に2羽の雛が、庭を歩き回っていて近くの猫が狙ってきたことがありました。

その時はたまたま猫を追い払いましたが、心配です。

自分の子供を見舞るような気持ちになります。

今年も事に巣立ってほしいと願っています。

大雨

2018-05-07 15:41:48 | 日記
昨日から雨が降り続き、時たま前が見えないほどの大雨が降っています。
バケツをひっくり返したような雨量は50㎜以上。
周りがが白くなるくらいの雨の時は時間雨量が80㎜以上の可能性があるということです。

道路を水が流れ、道路や空き地の低いところには大きな水溜まりができています。

いつもは穏やかな川も増水しています。

これまで水のなかった田んぼも水が溜まっています。

風も強く、いつも通っている道路脇の木が倒れていました。

大雨警報も発令されました。

災害が起きなければと思うほどの雨量です。

季節外れの大雨と思っていたら、奄美地方の梅雨入り宣言がありました。

こちらもしばらくすると梅雨入りし、本格的に田植えの季節に移っていくことでしょう。

花粉症・・再来

2018-03-24 21:41:28 | 日記
今日、いつものようにいつもの公園に妻と散歩に行きました。


散歩を初めてしばらくすると、山の方で何かが飛んでいるのが見えました。

前に山の水分が蒸発しているのを見たことがあったので、今回もそうかなと見ていました。


少し歩くとちょっと違うかなと思いました。

何回も下の方から上に向かって風に乗り、黄色いベールが流れていました。


いつも運動する場所に着き、運動していると何回も俺の周りも霞んできます。


約20分運動して帰る時にはもうくしゃみや目のかゆみといった花粉症の症状が出てきました。

家に帰ってからも外には花粉が飛んでいるのか、目のかゆみやくしゃみが止まりません。

その後、庭の草取りをしましたが、鼻水が止まらず、ティッシュが手放せません。

今年最高の花粉症の再来だと思った1日でした。

7年目

2018-03-11 16:54:28 | 日記
今日で東北大震災から7年目です。

昨日まで噴火していた新燃岳も今日は噴火もなく、静かにしているようです。

あの日、俺は仕事場で訓練中でした。

3時前に『東北は大変なことになっているぞ。』という同僚の言葉を聴いて、待機室のTVを付けました。

まず、目の前に飛び込んできたのはどこか分かりませんでしたが、漁港が津波に飲まれ、コンテナや漁船が堤防の内側へ流れ込み道路だった場所で渦を巻いているのが見えました。

その後、次々に東北各地のいろいろな場所の津波の風景が流れ、声も出なかったことを覚えています。


7年たちましたが、まだまだ被災住民が家に帰るには遠いようです。

被災地の現在をTVで見ると、若者の数は少なく、高齢者の数が大多数を占めているようです。

若い世代には子供たちの健康問題や仕事があるかなど帰還するには問題点が多いでしょう。

俺も若く子供が小さいとしたら躊躇するでしょう。


津波だけなら元の地域に戻れるのでしょうが、原発事故という想像だにできない状態が続き、帰還困難地域に指定された地区はあきらめざる得ないのでしょうか。

それに汚染水や汚染土の問題もあるようです。

物つくり大国といわれる日本、放射性物質の無害化の工夫はできないものでしょうか。


今だに海産物や農産物に対する風評被害が国内にもまだあるということです。

確かにこれまで原発による恩恵を受けてきたでしょう。

でも原発を進める政策を推進したのは国と東京電力です。

いいことばかりを言い、地元にリスクの説明をしたのか疑問です。

責任問題は水掛け論になっていくことがわかっています。

でも、そこをどうにかできないものかと思ってしまいます。

7年前の今日を忘れることなく、亡くなった人たちの無念と残された人への思いを語り継ぎたいと感じた1日です。