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酎天おやじの人間風景

他人に合わせることが苦手な酎天おやじ。
酎天おやじがこれまで見た人間や風景、これから会うであろう人間や見る風景。

氷点下

2013-04-11 23:04:45 | インポート
4月も半ばだというのに、今朝は氷点下-1℃でした。
さすがに朝は動くのが億劫になりますが、昼前には16℃位に気温も上がり、いつもの日課の散歩に堤防にいきました。
途中で見た初夏の作物の新芽は、霜にやられ、真っ黒に煮えているのもありました。
先日は雹が降り、今日は霜ととんでもない天気が続いていますが、自然には勝てないと思った1日でした。
 



屋台村

2012-06-20 22:36:13 | インポート

Dsc06578_2 台風5号の影響で、今夜から大雨となりそうです。

鹿児島に接近するときは勢いは弱まっているという予報みたいですが、雨量は大変多いということですので、大きな災害が起こらないことを願います。

たまたま、昨日から、鹿児島市の娘のところに行き、長女の孫の顔を見たり、次女の所にいってきました。

今年になって、話題になっていた”鹿児島屋台村”にいってきました。

桜島は鹿児島にとって大きな観光資源であり、その他の観光の目玉として”鹿児島屋台村”も一つの目玉になるのではと思っています。

旅行者や地元の若者、会社員と思われる人たちが、入れ替わり立ち代り来ていて、これをもう少し、広げていけたら鹿児島中央駅周辺の目玉になるのではと思いました。

昨日は、娘たち家族と一緒に行くつもりだったのですが、6時過ぎにいって、”ぶえんの店”に入り、しばらくするとポツポツと雨が降り出したので、娘たちに会うのを諦めて次女の家まで帰りました。

もう少しいたいと思っていたのですが、仕方ないと思っています。

昨日合えなかった代わりに、今日、娘と孫を連れ、買いものに出かけ、帰ってきました。

桜島は昨日も朝から噴煙を揚げて、歓迎かなと思っていましたが、今日も帰ってくるときに大きく吹き上げていました・・・怒っていたのかな。

俺から見て、桜島は周辺に住む住民にとって降灰が大きな迷惑にもなっていますが、大きな観光資源だと感じた1日でした。


梅雨明け間近

2010-07-15 18:56:59 | インポート

Other_0033 今日は何日ぶりかの太陽が顔を見せ、午後からでしたが、ちょっとだけ洗濯物を外に干しました。

それでも久し振りに乾いたな~~という感じでした。

洗濯物を干してから、隣の出水市へ買い物にできましたが、数年前の大水害のときに比べると途中の道路の崖崩れは1箇所、それも片側通行はできる規模で、大きな違いだと思いました。

出水市も管内で1人、我が管内でも犠牲者が1人と出ていますが、県内の離島は梅雨明けが今日発表され、明日からの地元の天気図を見ると”梅雨明け”間近という感じです。

それにしても、太陽が顔を出すたびに、暑~~いという気持ちとすごい湿気に体力が奪っていくようです。

明日から、神戸での姪の結婚式に車で家族全員行ってきますが、途中の高速道路など、大雨がこれ以上の被害がなく、西日本を通り抜けることを望んでいます。


火災多発

2009-10-20 17:53:27 | インポート

Ika110 空気が乾燥しているのか、ここ2~3ヶ月の間に人家火災が多発しています。

死者が2名出て、気道熱傷の重傷者も2人出ていますが、2人ともに俺が搬送しました。

気道熱傷の場合、意識と発語があれば、現場での気管挿管もできず、ほかの処置もそこそこに病院への搬送を第一に考えますが、搬送中はいつ呼吸困難に陥るかとひやひやというのが正直な気持ちです。

昨日も火事の書類作成のために先日の火災現場に行こうと車で外勤中に『その他指令、○○薬局前で大型トラックから火が出た模様。』ということで、すぐに引き返し現場に行ってみました。

トラックのバッテリーがショートして、電源コードが燃えたもので、辺りにゴムの焦げた匂いが漂い、バッテリー付近や配線コードの収納ボックス辺りではまだバチバチと火花が散っていましたが、火は消火器で消火済みでした。

現場でトラックの長さや火の出た辺りの計測などをし、一段落ついたので、約束してあった先日の火災現場に向かいました。

午後4時過ぎだったのですが、待っていてもらったので、すぐに帰るわけにもいかず、少しずつ世間話を聞きながら、3件回りました。

全員が高齢者で、未亡人のひとり暮らし、火事の現場に遭遇したことや一人暮らしでの不安や火事になると『思い出がなくなるのでつらい。』という話を聞きました。

帰るときに、『思い出がなくなるのは悲しいことだけど、また作ろうと思えばできるでしょう。でも、命は一度なくなったら2度と戻ることはない。だから火事になったらまず逃げてくださいね。』といって引き上げました。

管内にはこのような高齢者だけが住む山間部の集落がまだまだたくさんあり、こういう集落への対応はどうしたらいいのか、いつも悩むところです。

古い家電やコンセント類の点検など、住宅火災警報機の普及と一緒にできたらいいと思っているのですが、なかなかそこまでできず、マンパワー不足を感じます。


明けない夜はない

2009-04-22 18:14:03 | インポート

Person_0308_9 年に1回の危険物の総会が終わり、今日、2月に発生し、足掛け2ヶ月かかって処理してきたコンタミ事故の署内研修が終りました。

各署所から研修会に参加してもらい、事故発生当日が一番大事だということと発生から1週間~10日間で全ての対応や措置が終るということ、事故発生が平日の昼間という場合だけではなく、休日や夜間であっても自分で即断しなければ災害が拡大することになる場合もあるということをわかってもらいたいと思い、約1時間しゃべりました。

あれもこれも話したいと思っていたのですが、時間に制約があるので2ヶ月間の活動の表面を軽く通ったような感じでした・・・一緒に活動した職員にはわかったと思うのですが、事故に関ったことのない人に理解できたかは心配です。

また、ここ数日、たくさんの写真や資料を整理していたら、『このときの対応は』と思い返し、一つ間違えていたらと冷や汗ものの対応になっているようなこともあリました。

今まで経験したことのない事故ということで発生当時には、本当に終りがくるのかと思った時期もありましたが、『明けない夜はない。』ということばのとおり、終わりが来ました。

今回の件で色々な経験や勉強をさせてもらいました・・・もし同じような事故があった場合、今回とは違い、客観的に落ち着いて処置や対応が出来るのではと思います。