ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
長らく中断していたコートプロジェクトですが、再始動に向けて頑張っています。
現在、中断前にサボった、トワル修正を型紙に反映させる作業の続きをしています。詳しくはこちら
という訳で、裏地用のトワルも縫ってみました。
まず羽織ってみたいということで、前も裾もまだなのですが、とりあえず、着られるところまでは縫いました。
これです。じゃん!
袖口がこうなってるってことは、裏地が付いてるってことですよね。
他をどのくらいサボっているかといいますと、まず、前です。
はい、縫ってません。見返しがありますから、今、手前にあるのが裏地です。
裾のサボりっぷりです
もしかしたら、裾をきっちり縫うかもしれないので、解かずに作業が出来るように、見返しを途中までしか縫い留めてません。
いやいや… それって、どうなのよ…
ま、そういうことはスルーしまして、羽織ってみました。
何とか着れるか…
うーーーん、着られることは着られるけど、真夏の格好で何とかって、どうなの…?
まだアイロンは掛けていませんから、しっかり畳んで、表生地と裏地を密着させます。コートを着ようと思っている時期に、おそらく着るであろう上着も着ます。
あ、暑い…
夏ノ暑サニモ負ケヌ丈夫ナ体は持ってはいないけれど、このまま頑張って、もう一度羽織ってみます。
うーーん、やっぱり着られるけど、腕周りが少し窮屈…
縫い直しも想定して、縫い代をやや多めにしてあるので、モコモコするのは仕方ないにしても、それでももう少し余裕があってもいいかなと思います。
よし! 少し修正してみよう!
修正といっても、僅かなはずです。着心地からすれば、こう直すかなぁという当たりはあるのですが、以前作ったトワルともよく比較して、どう直すか、検討したいと思います。
面倒ですが、修正が加えられることこそ、トワルを作るメリットですし、なんだかんだいって、お裁縫が出来るのは、楽しいです