お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

そろそろ、やるか…

2023年09月29日 | お直しとリメイク

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

現在、コートプロジェクト進行中です。詳しくはカテゴリー「コートを作りたい」をご覧ください。

デザインやサイズなど大まかなところが決まってきました。目標は来年のそのシーズンに間に合わせることなので、まだ余裕があります。新しいものを作るのは楽しいですから、このまま突き進みたいのですが…

しかし!

暦は間もなく10月です。流石にそろそろ秋冬物のスーツスラックスのお直し(詳しくはこちら)に着手しなければいけないと思います。ついつい先延ばしにしてきました(詳しくはこちら)。

だって、3本もあるんですものー! 

スラックス本体は、ほぼ助かっているので、そんなに難しい作業ではないはずです。

そうそう、簡単なものよ、すぐ出来るわ、きっと! 

そう自分に言い聞かせ、着手しようと思います。

頑張ります… 

 


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まだ着るのぉ⁉

2023年09月27日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

ある日、洗濯物を片付けていましたら、夫のルームウェアに穴を見つけました。

どアップで写すと分かりにくいかなと思いまして、少し離して撮影しました。そこそこのサイズですが、問題はそれではないのです。

この辺り一帯の生地がもう薄くて薄くて、大変なのです! 

 オット~ これ、直すの?

 まだ着たいな

 もう、生地が薄すぎて、お直しに堪えられないと思うよ…

 大丈夫だよ!(注:オット君はお裁縫をしません)

 ・・・

しばらく、ルームウェアを眺めて、記憶に焼き付けました。いろんなことをしながらも、時々思い出しては、どうやって直す、どうやって直す、と、あーだこーだ考えていました。

初めは、この周り一体に裏から布を当てて、強化してからお直しすることを考えました。

しかし、そうすると状態の良い生地をそれなりのサイズで用意しないといけません。いつまで着られるか分からないものに、たとえ余り生地だろうと、そんなことに使うのは嫌です。真新しい布切れで、古い着物につぎを当てはしないってことです。

じゃあ、どうする! 

じゃあ、こうするわ! 

それと分かってもいいので、ニット生地の切れ端を当てました。ついでに、衿のリブのところに開いていた小さな穴も塞いでおきました。

裏です。

お分かり頂きましたでしょうか? ほぼ同じサイズの布を用意し、サンドした感じです。

実際のお直しの工程では、まず1枚だけに簡単に穴の部分を縫い付けまして、もう1枚を当て、穴の部分をサンドしてから、その近辺を満遍なく、ほぼ垂直になるように針を通しました。

後は、生地全体がルームウェアに無理なくくっ付いていられるように縫っていきました。もちろん、それなりに伸びるように気を付けました。

あまりきれいに直してしまうと、次に穴が開いたときにまた直さないといけなくなるので、目的は適った状態でありながらも、手間なく、簡単に、そんなに着心地も落ちないで、材料もそんなにかからないような方法を選択しました。

 オットー、これでいいかな?

 十分だよ! 次、破れるとしたらこの布ごと取れるんだね~

 ・・・(そ、その時は、直すつもりはないからね…)

とりあえず、ご機嫌だったので、良かったです 


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裏用のトワル、裁断と組み立て ~コートを作りたい

2023年09月22日 | コートを作りたい

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。現在コートプロジェクト進行中です。

表地は何となく決まってきました。で、今度は裏地です。

裁断しました。

同じ生地だから、どれがどれだか、分からなくなってしまいそうです 

裏地と見返しを組み立てて、表地と縫い合わせます。

反対側ですが、縫い合わせた部分です。

まだ、縫い代に切り込みを入れていないので、少しおさまりが悪いです。

袖口も縫い合わせました。一回、試着することにします。

さぁ、袖を通して、羽織りましょ

 キ、キツイ… 

どーしてー 

 


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何とかなる?… ~コートを作りたい

2023年09月20日 | コートを作りたい

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。現在コートプロジェクト進行中です。

生まれて初めて、裏の付いた洋服を作ろうとしています。それも総裏で!

大丈夫かいな… 

長年愛用していたコートがあるのですが、そのコートを引っ張り出して、裏の付き方を見てみました。すると…

  • 総裏仕立て
  • 身頃の裾は表地に縫い付けられていない
  • 袖口は、少し裏が控えめにはしてあるものの、袖口ギリギリまで裏地が付いている
  • 前身頃は、前立て以外はすべて裏地で仕立てられている

つまり、「前立ては表地を使った切り替えにして、着丈を少し短くした」感じに仕上げればいいのかもしれないです! どんでん返しはしなくていいかもしれないです!

これなら、初めての私でも出来るかもしれない! 

ただ… 衿をどうしよう… 

家にある洋裁本を見てみると、コートを作る場合、表地と裏地にそれぞれ衿をつけて、衿を仕上げるようにして表地と裏地を縫い合わせる、という感じで指示されています。理屈は分かるのですが、仕上がりに不安がよぎります。

衿を別々に付けるか、先に衿を仕上げてからすべてのパーツを縫い合わせるか…

いろいろ 

いろいろ 

かーなーり いろいろ考えました 

ここは、慣れている方法で、つまり、衿を先に仕上げてから縫い付ける方法で行くことにします。これはこれで難しいところはありますが、衿の折れる感じの予測が立つので、こちらにします。

よし! やるぞ!! 


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とりあえず裏、やってみるか… ~コートを作りたい

2023年09月19日 | コートを作りたい

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。現在コートプロジェクト進行中です。

何となく、いろいろ決まってきまして、いい感じです 

で、今回は総裏仕立てを目論んでおりまして、こちらの検討もしなければなりません。当然ながら…

裏地のある服を作るのは初めてです! 

ましてや、総裏仕立ての予定です。うまくいくものなのでしょうか…

どんな時も、まずはトワルで納得するまでやってみるので、今回もそうしてみます。表地と見返しと裏地が同じ生地って、面倒な感じがしますが、頑張ってみます。

フレーフレー 私 


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