お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

ようやく… ~コートプロジェクト再始動なるか!?

2024年07月25日 | コートを作りたい

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

さて、以前の投稿内容からご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はゆっくりのんびりコートプロジェクトを始動しておりました。詳しくはカテゴリー「コートを作りたい」を御覧ください。

マスク作りとお直しの必要に迫られ、一旦休止せざるを得ませんでした。

頑張って、マスクを作りました。様々なお直しをしました。欲を言えば、私の普段使いのマスクも新調したいですが、こちらは一旦後回しにしまして、コートプロジェクトの再始動に向け、頑張りたいと思います。

まずは、ずっと気がかりだったあることを、済ませないといけません。それは…

最後に作ったトワルは、型紙に反映させずにそのままになっているのです… 

おまけに、その「最後」というのが、随分前ですから、その時の記憶も何もなくなってしまっているので、これが大変な作業です。

で、こういうグッズを持ち出して、その作業を進めていきます。

まずはこれ!

小さな切れっ端も含めて、作った型紙は全て取ってありますから、まずはこれが大事です。

次に、これです。

ノートです。お裁縫のたびに書くわけではないのですが、新しいプロジェクトを始める際のコンセプトやデザインの整理、既に持っている服のコピーなら、その採寸結果など、いろんなことを書き留めるようにしています。

また、気に入ったものが仕上がった時に、後々同じように作れるよう、作った時に気付いた様々なことを書き留めるようにしています。

中身は、恥ずかしすぎるので、お見せできませんが、うっすら、こんな感じです。

ハトロン紙の下に、こちょこちょ書いたものが透けて見えていますでしょ。

続きまして、形として残っているトワルです。

型紙がなくなっても、ノートがなくても、これがあれば、なんとかなります。再度採寸することもできますし、最悪の場合、解けばかなりの情報が得られます。

袖に向かう部分です。

裏もつけた状態です。

これらを頼りに、中断直前に、どんな風に考えていたのか、思い出すべく、いろいろやっていきたいと思います。

でも、本当は、さっさと型紙に反映させていればよかったのです。後悔先に立たず、です 

まずは、最後のライン調整の解読に向け、鋭意努力します 

 

 

 

 


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また食べられなくなりました…

2024年07月22日 | お米生活

ども! お米食べるミドフィフです 

突然ですが、コロナに罹ってしまいました 

かなり気を付けていたのですが、電車内でノーマスクで嫌ぁ~な咳をしている人が続出していた上に、ワクチンを最後に打ってから時間が経っていたこともあり、そういうことになりました。

ありがたいことに、熱はなく、味覚にも嗅覚にも影響はなく、ひたすら喉の痛みだけで済みました。ワクチンのお陰か、回復スピードも良好で、日に日に良くなっていく実感がありました。

しかし、この約1年のお米生活で遂げてきた、体調好転が全て終わってしまいました。

      

具体的に何が終わったかと言いますと、やはりお通じです。

コロナ感染の直前、約1か月、お薬なしでお通じがありました。こんなことは今までなかったので、もう少ししたら、このブログで報告させて頂こうとしていた矢先でした。

分かっていたとはいえ、治療薬を飲めば、腸活の全てがチャラになるかもしれない、それでも、一生に一度の一大事だから、今は腸の状態は後回しにしようと決め、治療に専念しました。

順調な療養期間を終え、しばらく体を動かしていなかった分の体力低下を鑑みながら、ゆっくり日常に戻ろうとしていました。

ところが…

食欲が戻らないのです。

何かを食べることが出来たとしても、お米がほとんど喉を通らないのです。

おかゆにしてみました。雑炊も試しました。1回量を減らしてみました。

いろいろ工夫して、少しでも食べる努力をしました。

少しは食べられるのですが、かつてのように、2合なんてあり得ないほどの量です。

じゃあ、おかずはどうかと申しますと、肉魚系もあまり食べられません。卵すら少ししか食べられません。大豆製品だけは大丈夫なので、それだけは頑張って食べています。

一応、コロナ治癒後の症状の一つに、食欲不振というのがあるそうです。今回はドンピシャ、これに当てはまりますね。

治ってからまだ日が浅いですから、全てを諦めるのはまだまだ早いと思っています。

ミドフィフですから、回復にも時間がかかるでしょうから、慌てずゆっくり進んでいこうと思います。

コロナからの体調回復に努めながら、食生活においてはどうやってリセットを掛けるべきなのか考え、いろいろ試してみようと思います。

いつか、また、順調だった食生活と腸の状態に戻れることを信じて、日々を過ごしていこうと思います。

まずは、コロナからの完全復活を目指し、ゆっくり頑張ります 


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その他いろいろ ~掛け布団カバーお直し、その7

2024年07月19日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

長らく、見て見ぬふりをしてきた私の掛け布団カバーですが、ようやくお直しを始めまして、面倒な部分もありましたが、何とか進みまして、残すところあと少しとなりました。

その中でも比較的大きいところはこちらです。

これね、本当はこの隅をひっくり返したところが傷んでいるのですが、どれだけ頑張って画像に撮っても、傷んでいる所が分かるようには映らないのです。なので、諦めて、裏に接着芯を貼って、ここです!っていう感じにさせて頂きました。

別の箇所です。

へ⁉って感じですよね。もう、すぐ終わりますよ。

ちゃちゃっと刺してきました。

これをひっくり返すとこんな感じです。

これ、変わった作りになっていまして、この角にファスナーの硬い部分がこれでもか!と集まっているのです。今回は撮影のためにここまで角を出しましたが、普段はもっと丸ぅ~いままで使っています。

あともう一か所、刺しました。

穴そのものが小さかったですから、簡単でしたし、刺しても目立たないです。

とりあえず、これで終わりました。

 

         

 

この掛け布団カバーですが、随分前に購入したものです。ネットショッピングで、2000円くらいだったと記憶しています。それを何年も何年も使ったのですから、傷むのも無理からぬことです。そうしますと、こんな声が聞こえてくるように思います。

それ、直す⁉ 

新しい物を買った方が、よくない? 

そうです。ええ、おっしゃる通りです。絶対に買った方が、物は良くなるし、早いし、時間の節約になるし、いい事尽くめのハズなのです。でも…

出来ない… 

少し直せば、まだ使えるじゃない!と思えるレベルなら、コスパ・タイパを度外視してでも、直して使いたいのです。お裁縫は趣味だから、いいのです!

作る(ここでは直す)ことで得られるこの小さな喜びは、私にとって、プライスレス 

        

チクチク(手縫い)、カタカタ(ミシン縫い)、ちまちま(縫う以外の諸々の作業)するのが、ストレスになることがありつつも、総じて「癒し」になっています。作業台に座っていなくても、あーだこーだと考えることも楽しいです。

これからも、ゆっくりのんびりお裁縫をしていくつもりです。

よろしくお願いします 


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ファスナーを元に戻します ~掛け布団カバーお直し、その6

2024年07月17日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

「もっと早くに面倒を見ていればこんなことにはならなかったンだよ~」との無言の圧を感じつつの、掛け布団カバーのお直しの続きです。

4つある隅のひとつが、異様に傷んでまして、お直しをしていました。布の部分はとりあえず終わりまして(詳しくはこちら)、次はファスナーの原点復帰です。お直しのために、布から外さないといけなかったのです。

まずは、ファスナーを縫い付けます。

ファスナーはもちろんですが、ファスナーが付けられている箇所近くの生地端も、ロックや仮留め縫いなど、いろいろ解きました。

角の上縁の部分です。ロックを解き、本縫いの一部も解きました。

これも元に戻さねば! 

オーバーロックを掛ければいいのですが、短い距離の中で、生地の厚さがコロコロ変わるので、ロックを掛けにくいです。なので、妙に薄い左端約1センチ部分だけは、手でアップリケ縫いをしてかがりました。

で、残りは、オーバーロックを掛けました。

白っぽいので、あまり分からないかもしれませんが、糸でかがると、ほわほわした部分が減るので、見た目がスッキリします。

で、ここに、お布団がズレないようにするための紐があったのですが、これも一旦取りましたので、元に戻します。

これも、手縫いです。ちゃちゃっと縫い留めました。

これで、この隅っこのお直しは終わりです。

後少しです。さくさく進めましょう! 


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刺します! ~掛け布団カバーお直し、その5

2024年07月12日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

擦り切れて出来た穴をどうやって塞ごうか、一生懸命考えていました 

で、方針を決定しました。

刺します!

まずは、織りの接着芯を貼ります。

表裏を返しまして…

もう1カ所あります。

すごーーく弱っている部分をトリミングしました。

天地を逆にして撮影してしまいました 

見えますか? 結構大きく貼りました。こちら側は、穴も大きかったので、穴には別布を当てた上から接着芯を貼りました。

で、刺しました。

チクチクチクチク…

ひたすら刺しました。

もう1カ所ですよね。

表面がなんとなく波打っているのが、見えますか?

頑張って刺しましたよ~~ 

見えにくいですが、接着芯の周囲は、ジグザグになるように縫いました。こうしないと、お洗濯を重ねる度に、端の接着が弱ってきて、剥がれてくるのですよね。

これって、ミシンで叩くのと同じじゃない? 

そう思われた方もいらっしゃると思います。基本コンセプトは同じですが、少し違いがあります。

  1. 表面に出てくる糸の量を調整できる
  2. ミシン縫いに耐えられないデリケートな生地にも使える
  3. 縫った部分が、比較的柔らかく仕上がる

仕上げた直後は、刺すことのメリットってあまり感じないかもしれませんが、お洗濯をしていくと、やはり強度が全然違います。その時は面倒だなと思うのですが、なるべく頑張るようにしています。

後はファスナー部分ですね。

ちょっと長くなったので、ファスナーは次回にさせて頂きます 

 


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