ゆっくのんびりお裁縫をしています
先日、食器用スポンジを新しくしました。新しいのを下すたびに、ちょっともったいないかな、と思ってしまうのですが、消耗品ですから、交換は仕方ないですよね。
ということで、新品を下したのですよ。気持ちよく使っていたのですよ。
なのに! なのに…
ど、どうして…
包丁を洗う時は、向きとかかなり気を付けてるのに…
画像だと、そんなに酷くないように見えますが、実際に手に取ると、それぞれの傷んでいる箇所がどんどん広がってきそうで、すぐにも交換しないといけないかも、っていう感じなのです。
潔く交換する?
いやいやいや! 下ろし立てよ! まだ使いたい!!
傷つきやすいものを洗うことも考えると、普通の糸で縫い合わせるのが少し怖いです。ということで、これを使うことにしました。
ウーリー糸と、レース編み用かぎ針でございます。今回は8番を使いました。このウーリー糸は、ナイロンで耐熱温度は200度はありますので、普通に食器を洗う分には問題ないと思います。
ということで、頑張って繕ってみました。
編み方は、繕いながら工夫していきましたので、仕上がりが少々異なります。大切なのは、食器用スポンジとして使えること、通常の寿命くらいは持ち堪えることなので、これでいいことにします。
編んだ感じが一番わかるのは、画面右斜め上にあります、細長い形をした繕い箇所だと思います。
今から考えると、キッチンバサミを洗った時に、刃に引っかかったのではないかと思います。これからは気を付けようと思います。