お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

久々の白マスク新調 ~2つ目、前編

2024年06月10日 | 鋭意作製中

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

久々の白マスク新調ですが、とりあえず1つ仕上げました(詳しくはこちら)。

続いて、2つ目ですね。

布が少々違うだけで、同じものを作っていますので、工程は同じです。各層を縫い合わせて、順番を間違えないように気を付けながら重ねていきます。

全層、重ねました。

今回も大丈夫のようです。

 あ! 

使用しています仮止めクリップですが、撮影のために透明部分が含まれているものを、更にその部分が表に来るように使いました。撮影直前までは、このクリップ(詳しくはこちら)を使っていました。

意外に使えてますわ! 

このように重ねて確認するだけなのですが、なぜか今回は、とにかく時間がかかります。失敗しているとかそういうことでなく、単純に進まないのです。

何とか、縫い合わせるところまで来ました。

頑張って仕上げます 


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愛用してます! ~セルフ針

2024年06月07日 | お裁縫グッズ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

作る作業は大好きですが、ソーインググッズを買ったり試したりするのも大好きです。今回は、既にお馴染みだとは思いますが、愛用しているセルフ針の紹介です。

まずは画像からです。

裏面です。

つい先日太い針のセットを開けたところで、細い針のセットだけで失礼します 

こんなケースで管理しています。

裏面です。

時系列でお話しますと、このプラケース入りを先に購入しました。便利だったのでよく使っていましたら、針の破損が続きまして、追加購入をしたのです。その際、破損した方の針だけ購入したかったので、袋に入っているセットを選びました。以後、袋のセットを購入し、補充しています。

1本ずつ出しました。

左2本が細い針で、右3本が太い針で、合計5種類です。

針の仕様が載っています裏面の写真をよくご覧ください。細い針は、3種類あるように見えるのですが、実際は2種類なのです。紛らわしいなぁ! もう! 

これがあれば、糸通し器がなくても、簡単に針に糸を通せます。いろんな場面で使いますが、特によく使うシーンが3つあります。

①ミシン縫いの際の糸始末

私は、ミシン縫いの際、糸端を手で結ばずにはいられません。解けてしまうのではないかと心配になるのです。かといって、結んだだけでも、実は結構解けてしまうものでして、結んだ後の糸端を、更に何針か縫って、糸がなるべく布の間に収まるようにしてから糸を切ります。

そうなりますと、かなりの頻度で糸通しをしないといけないことになります。面倒くさいです。糸通し器を使うにしても、面倒です。ということで、なるべくセルフ針を使います。

②ロックミシンの糸始末

オーバーロックミシンでも、カバステ様でも、ロックミシンではその糸端を網目状の縫い目の間に這わせるように入れ込んでいきますよね。毛糸用の針や太めの刺繍針に、糸端を折り曲げてふんわり通すようにすると、上手に糸が通るはずなのですが、はっきり言います。

私、出来ないンです~~! 

何度も練習したのですが、もう諦めました 

刺繍用の糸通しを使った時期もありましたが、あまりに面倒なのと、セルフ針の中で一番太いものを使うと、かなり簡単に扱えることが分かり、それ以来、お世話になっています。

ありがたや~~ 

③糸が短くても、そのまま縫いたい時

手縫いで、あと少しで縫い終わる!という時に、糸が足りなくなるということはありませんか?

縫うためには、(縫う長さ+針を運ぶための遊び)が必要ですよね。この針を運ぶための遊びの分を節約出来たら、まだ縫えたりしますよね? セルフ針で、ここを節約します。

方法は単純で、糸なしの状態で、針だけ刺し、いよいよ布を貫通させる直前に針孔に糸を通します。これを繰り返すだけです。面倒といえば面倒ですが、あとほんの少しの縫い線のために新しい糸を用意するのは嫌なので、私はこの方法をよく用います。

で、調子に乗って、固い生地を縫っているとこういうことになります。

右が破損したセルフ針です。やってしまいました~ 

通常の縫い針より、かなり太く仕上がっています。特に、針孔近辺は本当に太いです。生地がデリケートな場合は注意して使わないといけないですが、それでも便利なので、頻繁にお世話になっています。ただ、本当に繊細な生地の場合は、面倒くさがりの私も、通常の縫い針と糸通しを使っています。

現在のところ、クロバーさんのセルフ針しか使ったことがないので、類似品の使い勝手については全く分かりません。あしからずご了承ください 

このセルフ針の使用にあたりましては、微妙に慣れが必要ですが、それでも私には、必須アイテムのひとつです。今後も使っていきたいと思います。

ただ、クロバーさんにお願いがあります。

それぞれの針のバラ売りをして欲しいですーー! 

ご検討頂けないでしょうか… 


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しつけ糸の代わりです ~マスキングテープ

2024年06月05日 | お裁縫グッズ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

いろんなお裁縫グッズを試すのが大好きです。古典的手法はもちろん素敵ですが、楽をするためなら新しいものもどんどん取り入れます。

現在、白マスクを新調中です。見た目とは違い、この生地は本当にしっかりしていて、待ち針もちょっと大変ですし、何層も重なった部分にしつけ糸を通すのは本当にしんどいので、最後のゴム通しを作る際はこんな風にしています。

じゃん!

もっと丁寧に貼っておけばよかったぁ~! 

細いタイプのマステと、先日購入したシール専用ピンセット(詳しくはこちら)です。ピンセットは無くても作業は出来ますが、使った方が、操作が簡単です。

今回の細身タイプのマステは、こんなに細いです。

通常のマステの1/3の幅になっています。閉店セールで、他のマステと共にセット販売されていたのです。

別にこんなタイプのマステでなくていいのですが、こういう時は細い方がいいと思います。なので、通常の幅のマステを縦方向に鋏で切って、細くして使ったりもします。

ただ、私なりのポイントがあります。

細く使う時は、長く貼ること! 

細いと、押さえる力は弱くなります。生地にもよりますが、すぐに外れてしまうこともしばしばです。それを解決するために、長めにテープをカットして使うようにしています。

幅広で使うと、押さえる力は強いので、そういう意味では安定して使えるのですが、テープを剥がすときに縫い糸を引っ張ったり、生地を傷めたりするので、生地と要求される力の加減で、マステの幅を調整するようにしています。

縫いました。

後は、このマステを剥がします。面倒くさがらずに、縫い線に爪や定規など、少々硬い物を当ててから千切ります。

こんな感じです。

文字通り、「ミシン目」ですもの! きれいに千切れます!

しつけ用の両面テープ、水溶性の仮止め用の糊などそれなりに試したのですが、気になることがそれなりにありまして、しつけ糸以外の手法としましては、比較的この方法を採用することが多いです。

お裁縫に使える文房具品って、結構たくさんあるように思います。お裁縫グッズと文房具用品って、何か通じするものがあるのかもしれませんね。


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久々の白マスク新調 ~まずは1つ

2024年06月03日 | 鋭意作製中

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

久々に白マスクを新調することにしまして、頑張って作っております。生地を裁断したところまでは、投稿させて頂きましたので(詳しくはこちら)、続きです。

いつものことですが、各層を縫い合わせた後、仕上げの順に重ね合わせて、確認します。

とりあえず大丈夫でそうです。

で、中表で縫い合わせてどんでん返しします。中央にズレ防止で落としミシンを入れます。

縁にステッチを入れて、両サイドにゴム(というかテープですね)を通す場所を作って、仕上げます。

マスクゴムではなく、ウーリースピンテープを使っています。個人的に、こちらの方が耳が痛くないと思えるので、マスクを作り始めた当初から愛用しています。

洗濯して、しつけ用の溶ける糸などを洗い流してから使います。スピンテープは洗えばびっくりするほど縮むので、長さ調整は洗濯後にします。

まずは1つ目が仕上がりました。

次に行きましょう! 


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