お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

チャコ難民 〜粉チャコ、ローヤルパウダーチョークの巻

2023年01月16日 | チャコ

自分に合ったチャコを求めて彷徨ってます。

残らないチャコを求めてネットサーフィンをしていたら、これを見つけました。

金天馬ローヤルパウダーチョークです。

カワグチさんのチャコナーとどっちにしようか悩んだのですが、ある販売店のHPで「消えません」と明記されていたため、チャコナーは見送りました。

粉が出にくい時はありますが、概ね描きやすいです。

作業時は、もっと残っててくれたら良いのにと思う程、潔く去っていきます。

しかしこれもやはり問題が…

①その上を縫う勿れ

ステッチラインの目印に使った時のことです。

縫い線で、その上をガッツリ縫った時には、落とすのが大変でした。

落ちたことは落ちましたよ。でも、2度とするものかと思いました。

②動かせば消えると思うべし

このチャコは、お直しの時によく使うのですが、生地を持ち上げたり回したりと動かせば動かすほど、粉がどこかにいきます。

下手っぴの私は、お直しでチクチク縫っている途中で(お直しは手縫いも多いです)、描き足さないといけないくらいです。

③精密さを求めるべからず

大体この辺り、を掴むには良いのですが、この模様のここ!とか、ミリ単位のトリミングとかの印付けには不向きだと思います。

④洗濯時に表にならない部分には使う勿れ

中表にしてひっくり返して、コの字で閉じる、みたいに、描いた部分が内側に閉じ込められるところに使ってしまうと、洗濯して、チャコの粉が落ちても、その袋の中にチャコが残ります。

必ず、洗濯する時に表として出せる部分(例え裏側でも、洗濯時に裏返せばその時だけ表になります)限定で使うか、チャコで描いた部分を全て切り取ってしまえるように使うか、のどちらかにしています。

⑤生地を見極めるべし

描ける生地とそうでない生地があります。

描けても、生地繊維の間に入り込んでしまって、取れない時があります。

向き不向きがあるので、余り生地での試し描きは必須です。

 

カワグチさんのチャコナーや、クロバーさんのチャコライナーペン型粉チャコも気になっているのですが、粉チャコ自体、そんなに頻繁には使わないので、同じようなものを2つも3つも持っていても仕方ないと思って、今のところは購入を見送っています。でも、チャコナーだけは、ずーーーっと気になっています。

文房具屋さんのペンコーナーみたいに、手芸屋さんでも試し描きをさせてくれたらいいのになぁ…


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