推理小説？

本日　札幌は久しぶりに雪が降った。しかし相変わらず、気温は高く、ベチャベチャ雪になってしまった。

おかげで道路は　ツルツル、車はノロノロ　である。平均速度 30Km/h 交差点では発進ができない。あちこちで渋滞だらけである。

やっとの思いで、家に着くと・・・。
家が暗い。ドアには鍵がかかっている。幸い、私のポケットには鍵が入っていた。ラッキー！！
家の中に入ってみると、誰もいない。普通はドアを開けると、「ただいまー」より早く「おかえりー」が聞こえてくるはずなのに。時刻は７時をまわっている。

やはり家の中には誰もいなかった。ただテーブルには、ほうれん草の胡麻和え　が用意されていた。

急な用事でどこかに出かけたのかもしれない。どこかに走り書きのメモがないかと探すけれども、寝室にも、居間にも見あたらなかった。妻の携帯に電話してみよう。
と　その時、電話台の上に妻の携帯があった。これでは連絡が取れない。

半分あきらめかけていたその時
「ただいま～～～」
妻と娘たちが帰ってきた。

どうやら学校の付近で不審者が出没し、安全のため集団下校となったようだ。
娘たちは直接　塾へ向かうため、７時頃妻が娘たちを迎えに行ったとのこと。
今日は少し遅い夕飯になってしまった。

ちょっと推理小説みたいで　どきどきした　今夜。