雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

読む図鑑

2019年09月18日 | 自然観察(鳥)
久々に図鑑を買ってみました。「フィールドガイド 日本の野鳥」
鳥を見る人には定番の図鑑です。
ただ、私の持っていたのは1987年版(写真右)。今回購入したのが写真左の改訂版です。
2012年『日本鳥類目録改訂第7版』が出て、買わなければいけないと思っていた図鑑です。
一つ気づいたことがありました。
図鑑の文章が少し変わっています。

例えば1987年版のハシブトガラでは。
===ここから引用===
シジュウカラより小さい。頭上は光沢のある黒、背と喉は黒く、頬から胸、腹は白くて脇は灰褐色。嘴はコガラより太い。
===ここまで引用===
2018年5月1日 増補改定新版第2刷 でのハシブトガラは
===ここから引用===
シジュウカラより小さい。頭は光沢のある黒、背と翼は褐色味のある灰色。腮(さい)と喉は黒く、頬から胸と腹は白くて脇は灰白色。コガラとよく似ているが、会合線は白っぽく見える。
===ここまで引用===

これを見ると、以前はこがらの特徴の比較でしたが、増補改定新版ではハシブトガラの特徴を中心に書かれています。コガラがわからないひとにもハシブトガラの特徴がかかれているのでわかりやすいと思いました。

図鑑は最新刊で読むものなのですね。
少し図鑑読書を楽しみたいと思います。

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久しぶりの鳥見

2019年01月24日 | 自然観察(鳥)
久しぶりに 千歳にある The Bird Watching Cafe にお邪魔してきました.

最近少しお疲れモードだったのですが,鳥さんたちに癒されました.

シマエナガやミヤマホオジロも見ることができて,満足です.シマエナガは枝に止まっている時間が短くて撮影が大変.
何とかファインダーに収めることができました.


(シマエナガ)



(シマエナガ)
枝にとまるとすぐに飛び立つため,枝にとまる写真は諦めて飛翔にかけました.勝負!!



(ミヤマホオジロ)

一日中 撮影小屋にいました.すっかり冷え切ってしまいました.
小屋での撮影には完全防寒が必須ですね.
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今日も鳥見

2018年01月21日 | 自然観察(鳥)
週末も創成川の鳥を見てきました

見ることができた鳥
・マガモ
・ヒドリガモ
・コガモ
・オオバン
・カイツブリ
・アオサギ
・ハクセキレイ
・セグロセキレイ
・ハシブトガラス
・ハシボソガラス

コガモはいましたが、数が減っていました

21日に久し振りに登場したアオサギ


オオバン


カイツブリがドジョウ(❓)を食べるところも‼️


種類は少なかったものの、様々な行動を見ることができました。
特に カイツブリの捕食は初めて見ました。
カモ類がいよいよ繁殖時期に入り、メスをめぐる争いが始まったようです。


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初 鳥見

2018年01月08日 | 自然観察(鳥)
近所にある創成川に鳥見に行ってきました。

まずは



ハクセキレイが出迎えてくれました。

定番のマガモ



コガモ


さらには、オオバン



おまけに、カワアイサまで・・・



とても楽しい鳥見でした。



最後にマガモさんの別れの羽ばたきで、鳥見は終了となりました。
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bird strike

2015年12月24日 | 自然観察(鳥)


先日、我が家のカーポートで事故がありました。
bird strike

窓ガラスにあたったことは、しばしばありましたが、これまで痕がクッキリ残っているのは初めてです。

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東屯田川遊水池

2015年11月07日 | 自然観察(鳥)
先日、札幌市にある 東屯田川遊水池 に行ってきました。
その存在すら知りませんでした。
バードウォッチャーなら、以外と知られた場所なのですね。
ガイドブックにも載っているくらいなので・・・

さて、
見られた鳥は・・・
トビ、マガモ、コガモ、
それと オオバンを見ました。



それとヒドリガモ


そろそろ 池も結氷する頃ですね。
この場所での観察は終わりかもしれません。

また 来年通ってみたい場所ですね。

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野鳥図鑑

2015年10月23日 | 自然観察(鳥)
2012年日本鳥学会から日本鳥類目録改訂第7版が発行されました。
この版で分類が大きく変わったため、新しい図鑑が必要となってきました。

2015年6月に 日本野鳥の会が『フィールドガイド 日本の野鳥』が発刊されました。

分類が変わると、図鑑での鳥の並び方が変わってきます。
新しい分類の図鑑になれるまでややしばらくかかる覚悟で購入しました。

でも、この図鑑は以前の分類とほぼ同じで 以前からこの図鑑を手にしていた人は
見た鳥を探すのには苦労しないと思います。

鳥の名前はほとんど変わらないので、
なれた図鑑が購入できて とってもハッピーです。
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久々の鳥見

2015年01月24日 | 自然観察(鳥)
大荒れの天気だった札幌

今朝 給餌に来たのはコガラでした。


ヒマワリの種には最近スズメ君も登場しています。
彼らは種子の殻を上手に取る技術を持っていないみたく、堅い地面に種を置いて 突いて割っているみたいです。
カラ類は脚で種子を押さえて 枝に止まっていても上手に割ります。

いつか カラ類の様に枝に止まっていても上手に割るスズメが出てくるのではないかと 観察中。

そうすれば スズメも学習能力があることが証明できるような気がします。


いつも来てくれる シジュウカラは元気にヒマワリの種を食べていました。

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餌台撤収

2014年04月12日 | 自然観察(鳥)
先日まで 雪模様の札幌でしたが、降った雪はすぐにとけて、また春の様子。

やっと地面も出てきて 鳥たちも自分の餌を自力で確保できるようになりました。


そんなわけで・・・。

今回のリンゴを最終にして餌台を撤去します。
ヒマワリの種の方は 今ある餌で最終とします。


今期もたくさんの鳥たちが来て 楽しませてもらいました。
来期も設置する予定なので、
多くの鳥たちが飛来することをお願いします。


餌台撤収のお知らせでした。
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鳥見の一日

2014年03月15日 | 自然観察(鳥)
三月の声を聞いて数日たつのに、今日の札幌は雪がちらつきました。
アスファルトが見えていた時期もあったのに・・・。

林の中は まだ 積雪があります。鳥たちも餌を探すのが大変なようです。
いつもの年は そろそろバードテーブルを撤収する時期なのですが、今年は少し遅れそうです。

常連のシジュウカラやシメがヒマワリの種を目当てに訪れるのですが、最近それらに加えてカワラヒワの姿が見られます。
おまけに10羽くらいでやってくるので ヒマワリの種があっという間に減ってしまいます。

本日 最後の一袋に手をつけてしまいました。
このような消費量だと あと一袋必要になるかもしれません。

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