雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

ミジンコ撮影

2021年01月20日 | ダフニア

休眠卵から孵化したミジンコたち。今日も元気に泳ぎまわっています。 写真撮影のため特性水槽を作成して 写真を撮ってみました。 

厚さは 5mm です。これで泳ぎ回るミジンコを撮影できます。

 

撮影倍率は約7倍で画像に写る範囲はおおよそ 1辺が3mm  くらいでしょうか。

眺めるのも楽しいけれど 写真撮影の楽しめました。

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ミジンコ 増殖中

2021年01月12日 | ダフニア
昨年暮にミジンコ増殖計画を立てました。
以前保存していた休眠卵から復活させるというものです。

増殖を繰り返して ただいま『密』の状態です。
密 の状態を続けると、増殖をやめて休眠を残します。

そしてその場所の密度を一定にするというのです。
酸素と餌は十分に与えておいて 密度だけの条件にして 個体数が一定になるか検証です。

果たしてミジンコの集団は 一定密度の個体数になるのでしょうか?
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ミジンコ撮影

2014年02月08日 | ダフニア
先日 完成させた 特製水槽で撮影したミジンコです。

やはり(予想通り)光量が足りなくて ISO800まであげて撮影しました。



ぴょこ ぴょこ 泳ぐ姿はカワイイですね。



でも 正面から見ると彼女らは 単眼です。正面から見るとユニークな顔をしています。

撮影課題は 光量
対策を練ることにします。
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ダフニア休眠卵

2008年04月15日 | ダフニア
久々にダフニアの話題です。

少し前から新たな水槽で休眠卵の観察を始めました。
小さなダフニア(ミジンコ:黄色い↓)に混じって、ミミズみたいなも(白い↓)のが動いています。これがメタノープリウス期なのでしょうか?

昨年の観察ではこのミミズみたいなものが分離して、小さなミジンコのようなものが誕生していました。きっとこれは大発見ですかね。もう少し観察を続けますね。
もし、そうだとすると、ノープリウス期はあの米俵のような形でスイスイ泳ぐものがそうなのでしょうか?いろいろ調べて報告しますね。

ちなみにデジカメ撮影はNikon COOLPIX P5100+Nikon 実態顕微鏡ファーブルフォト の組み合わせです。COOLPIX P5100 は望遠側いっぱいにして撮影していますので、画像の短辺が約4mm です。でも、明るさが不足しているため動きのあるダフニアには少し大変でした。ISO 感度を 3200 まで上げて撮影しました。やっぱりもう少しライティングを考えなければ・・・。
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ケンミジンコでしょうか?

2008年02月29日 | ダフニア
今日は四年に一度しかない2月29日です。といってもいつもの金曜日でしたが・・・。

最近ミジンコ水槽にケンミジンコらしきものが大発生しています。大きさは 1mm 程度です。ファーブル+ニコンクールピクス 5100 で撮影しました。

写っているのはわかるのですが、解像度があまりよくありません。
もう少し解像度がほしい所ですね。でも体節が解るし、まあまあのものでは無いかと思います。クールピクスでズームをテレ側いっぱいにして撮影して(これで長辺が 3mm 程度)それを更にトリミングしているため一辺が 約 1mm くらいの大きさです。

解像度に不満が少しあるものの、手軽に拡大撮影ができることに感動しました。
今度はいろいろなものの撮影に挑戦してみたいと思います。

でも、テレ側いっぱいにすると絞りが開放で 5.3 という数字はキツイ!!
何とか補助光を開発しなければいけませんね。
この週末 いろいろ考えることにします。
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ダフニア復活計画 1

2008年02月11日 | ダフニア
最近すっかりダフニアの水槽も様変わりしました。
少し前まで一世を風靡していた「カイミジンコ」の勢力が衰え、タニシやケンミジンコ(推定)が台頭してきました。先日水槽のガラス壁についていた卵はタニシのものであると判明しました。中に巻き貝らしきものが形成されています。(写真下)
おりえんすの大好きなダフニアは・・・というとあまり見られません。

そこでダフニア増殖計画!!
新しい水槽にダフニアの休眠卵を入れてじっくり観察です。(冒頭の写真)
ファーブルみたいに鋭い観察力はありませんが、それなりに見ていくことにします。
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ミジンコ撮影

2007年12月22日 | ダフニア
ニコンファーブル+COOLPIX5100 の組み合わせでミジンコの撮影を試みました。

写真はテレ側いっぱいの撮影で、画像の辺の長さは約4mm です。本当はトリミングで被写体を中心部にもってくればよかったのですが、実際の大きさがわからなくなるので、あえてトリミングはしませんでした。

ライティングは付属のLEDでOKかもしれませんね。
でも付属のカップでは広すぎてミジンコが泳ぎ回り、なかなか中央にを泳いでくれません。また、水の深さも問題で、焦点が合いにくい事や、被写体の陰ができやすい事などの問題が判明しました。
やはりホールスライドグラスを購入して、後ろからの透過光にした方がよいのかもしれません。

設備を整えてまた挑戦してみます。
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ミジンコ近況

2007年10月06日 | ダフニア
しばらくダフニア(ミジンコ)の観察時間がありませんでした。
先週、数匹のダフニアを瓶に移植しました。
今朝、見てびっくり!!
胡麻粒みたいなダフニアがたくさん泳いでいます。でも、背中が黒いものも多い。
これは休眠卵を持った個体では?

休眠卵を持つ場合、環境の悪化が考えられます。
酸素不足?えさ不足?個体数過剰?
そこでオオカナダモを投入(酸素供給)、ドライイーストを投入(えさの供給)
そして半分くらいの個体を大きな水槽に移しました。ついでに、緑色した水のカイミジンコの瓶にも十数匹、なぜかダフニアの繁殖に失敗して藻だらけになった瓶にも十数匹入れました。これで環境が少しでも良くなれば良いのですが。

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抱卵ミジンコ発見

2007年09月10日 | ダフニア
先日 双眼ミジンコの発見に続いて、本日抱卵ミジンコを見つけました。

まだ小さいミジンコ(ダフニア)ですが、背中に丸い卵のようなもが見られます。
はじめは幼体のため卵嚢みたいなものかなと考えていたのですが、鰓みたいなものを動かせてえさは食べているので、きっと卵ではないかな?
このくらいの個体になると動きが早く、おまけに水草の陰に隠れてしまったりで観察しにくいよ~~~~。

もう少し個体が増えると観察も楽になると思うのですが。
頑張って育ててみますか!
と、言っても何もしないんですけれど。

現在水槽の水は二ヶ月間交換していません。(蒸発した分の水は足していますが)これは小さなビオトーブでしょうか?
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茶色の双眼ミジンコ

2007年09月05日 | ダフニア
ミジンコの水槽に茶色い色をした個体を発見しました。体長は約 1mm です。

まだ触手(正式名称は違ったかもしれない)は短く水槽の壁にやっとつかまる事ができる程度です。必然的に泳ぎは下手で、長い時間泳いでいることができません。

目らしき黒いものが二つ確認できました。
「ミジンコ(ダフニア)は成体では目が一つです。幼体の初期の頃は目が二つあってそれが成長と共に一つになる」ということを図鑑で読んだ気がします。

休眠卵は大きさ 2mm ですから、成体は 3mm 前後でしょうか。
成体誕生まであと少しです。
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