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ガンバレ、橋下閣下!

2013-05-21 05:58:31 | 国債・財政問題

何故橋下徹が非難されつづけるのか、それは彼が戦争を肯定しているからだと思います。

橋下は在日米軍に風俗の利用を勧めたり、旧日本軍には慰安婦が必要だったなどと言い放って非難を浴びました。そして、その非難をかわすために詭弁を繰り返したことが新たな非難を呼んでいます。

彼の主張を言い換えると、軍隊における性犯罪を解決するには性をあてがえばよい、戦場で軍隊を維持するには性の奉仕が必要だった、ということですが、詭弁を繰り返す中でもこの主張を貫いているわけです。

橋下発言における問題の根本は、戦争の肯定であり人権の軽視(否定といってもいい)であると言えます。
橋下が今後もこれらの主張を繰り返すのであれば、決して非難が止むことはありません。

願わくば、橋下氏にはこの主張を是非とも貫いてもらい、戦争反対を訴える為の反面教師、アンチヒーローとして主要メディアに出演しつづけて頂きたいものです。

がんばれ、橋下徹!!


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1 コメント

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education (noga)
2013-05-21 06:09:24
‘泰平の眠りをさます上喜撰 (蒸気船) たった四杯で夜も寝られず’
無哲学・能天気の輩には、大変な世の中になっている。

>日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は14日、在日米軍海兵隊幹部に風俗業者を活用するよう促し拒否されたことについて「だいたい、米国はずるい。一貫して公娼制度を否定するが、日本の法律で認められた風俗業を利用することに何ら問題はない」とツイッターに書き込んだ。

橋下徹大阪市長は理想 (非現実) に向かうのか、それとも現実の中に埋没するのか。
‘我々は、どこから来たか’、’我々は、何者であるか’、’我々は、どこに向かうか’ を考えるのが、英米人の教養である。
年中行事を繰り返して、何も変わらないのが、日本人の求める天下泰平の世の中である。
今の地球は英米の世の中。国際社会で日本人の態度が場違いであることが明らかになる。

>同時に「人間の性的な欲求解消策について、真正面から認めるのか、そこに目をつむるのかだ」と提示。「風俗業を活用したからといって、沖縄での米兵の性的事件が収まるかは分からない。建前論はやめてくれ」と投げかけた。

現実を直視することも必要、理想 (非現実) を求めることも必要。理想を基準にとって現実に善悪の判断を下して、日常の舵を取る。これは、思慮ある人の行いである。
建前 (規則) と本音 (恣意) の世の中は、未来 (理想) の世界につながっていない。我が国には何でもあるが、ただ、夢と希望が存在しない。

>第二次大戦中の慰安婦制度に関しては「人間、特に男に、性的な欲求を解消する策が必要なことは厳然たる事実」とし、あらためて慰安婦は必要だったとの考えを表明した。

事実・現実をのみを述べて、それでこれからどうする。

>さらに「今の視点で良いか悪いかと言われれば、良いことだとは言えない。ただ、世界各国を見れば、軍人の性的欲求の解消策が存在したのは事実」と強調した。

良いことを推進し、良くないことを抑制するのが人の一生の務めである。政治家とて、これは同じこと。
現実しか知らない子供にとどまるか。哲学を持つ大人に育つか。それが、日本人の問題である。


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