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米兵暴行問題の究極的解決は日米安保破棄

2013-05-21 14:43:45 | ダメリカ

在日米兵の性的暴行問題が話題になっている最中、またまた事件が明るみに出てきました。

いくらアメリカが綱紀粛正します、と言ってもこれではどうしようもありません。米軍基地があるかぎり、こうした問題が無くなることはありません。

橋下閣下の言説である、問題を解決する為には兵士に性的サービスをして事件を防ぐ、などということは、人間の尊厳を貶(おとし)める最悪の手段に他なりません。効果としても怪しいです。
慰安婦は必要という理屈も同じことです。愛の無い行為は暴力であり、そいうのは何時の時代、どのような状況であっても否定されるべきかと思います。

戦争や軍隊という特殊な環境が、性犯罪を含め様々な犯罪を誘発するのであれば、戦争そのものを否定するという解決策も当然あります。それが最も単純かつ効果的ではないでしょうか。

情報化が進んだ社会において戦争など無意味であり不要です。では何故今でも戦争がおこるのか、誰が戦争をおこすのか、もっと追求されるべきかと思います。
橋下閣下は、物事のうわべの理屈を言って人心を惑わせるのではなく、戦争そのものの是非について深く切り込んでみてはどうだろうか。
それをやるとマジで干されると思いますが、人として良いことをやったと歴史の片隅に名を残せるかもしれませんよ。

兎に角、アメリカのやっている事は、世界中に戦争をまき散らし、不幸をまき散らし、人々の心を荒廃させているだけで人類にとって害悪そのものです。アメリカは世界の嫌われ者、それが真実です。
日本は、これ以上アメリカの戦争事業に荷担すると本当に世界の国々から嫌われてしまいます。日米安全保障条約を破棄して在日米軍にお帰り頂くのが日本のとるべき道です。


サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/20130521/tro13052112230002-n1.html
2013.5.21 12:22
佐世保基地の米兵2人、邦人女性に暴行の疑い

 米軍準機関紙スターズ・アンド・ストライプス(電子版)は21日までに、米海軍佐世保基地の米兵2人が日本人女性1人に対する性的暴行の疑いで取り調べを受けていると伝えた。複数の海軍当局者の話としている。

 同紙によると、事件は5月14日に基地外で発生したとみられる。米兵2人は佐世保基地を拠点にする強襲揚陸艦の乗組員で、正式な告訴はなく、2人は刑事訴追もされていないが、海軍は日本側と協力して捜査しているという。

 関係者によると、女性が佐世保基地側に相談したことから発覚。同基地と長崎県警が取り調べに当たっているという。

 県警は「答えられない。理由も言えない」としている。

 佐世保基地のハワード報道官は同紙に対し電子メールで、事件が事実である可能性は否定できないと認めた上で「われわれは海軍関係者全員に、いかなるときも最高の行動規範を持つよう求めている」とコメントした。(共同)


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