MMT(Modern Monetary Theory)現代貨幣理論というものが台頭してきた。れいわ新選組山本太郎は、社会保障等の積極的な財政出動の財源としてこれを提唱している。ではMMTとは何か?超簡単に言ってしまえば、政府が借金で財源を調達してもインフレを調整すれば赤字財政は問題ではない、という理論のようだ。要は赤字を気にせず、国債をどんどん発行して財源を確保しろ、という事だが、国債が有利子の借 . . . 本文を読む
銀行家と戦ったアメリカの大統領たち
日本では明治時代にあっさりと設立された中央銀行。しかし、アメリカには歴代の大統領が国を守るため、命をかけて中央銀行と戦ってきた歴史がある。創成期のアメリカは、まさに政府と銀行の闘いの連続だった。一八世紀の半ば、イギリスの植民地時代のアメリカでは、独自の「植民地代用紙幣」が発行され、流通していた。しかし、アメリカ経済が発展し、無類の繁栄を謳歌し始めるようになる . . . 本文を読む
ユーロ債務国のギリシャが債務を払えないと言っています。こういう話しを聞くと、いかにもギリシャが悪いように聞こえます。しかし、通貨発行権という本来国家が所有すべき権利を欧州中央銀行(ECB)に取り上げられたギリシャとしては、国家財政が赤字になればユーロを借りるしか方策がありません。国家運営には経費が必要であり、赤字になったとしても全然おかしくありません。現に日本は、赤字国債と言う方法で国家財政の多く . . . 本文を読む
ビットコインが破綻したとかで騒ぎになりましたが、実際は破綻したのではなく、取引所の一つが停止しただけでした。取引所がDoS攻撃を受けて「取引所のサイトと顧客を守るため、全ての取引を一時的に中断することを決めた」ということなので、これを破綻だと騒ぐのは時期尚早です。というか、破綻させたいからそうやって騒ぐのでしょうか、もしかして取引所を攻撃したのは、「破綻した」などと喜んでいる人たちの仲間なのかもし . . . 本文を読む
国家が国家運営のために自国の中央銀行から借金させられるというユダヤによる通貨発行権簒奪式財政運営が、いずれ必ず破綻することは、アメリカそして我が国を見れば明らかです。アメリカ国家は、天文学的な負債を中央銀行にあたる連邦準備銀行(FRB)から負っています。日本国家も国債発行による負債が1000兆円を超えました。これらは返済できるレベルをはるかに超えており、さらに、今後利息の支払いが加速度的に増加する . . . 本文を読む
日本経済を再生し、安定した成長軌道に乗せるには、財政健全化が不可欠です。しかし現在、我が国の国と地方を合わせた債務残高は1243兆円を超えており、一般会計予算における税収(税外収入含む)が47兆円程度であることを考えると、債務を完済することは絶望的です。財政再建とか健全化とかの寝言は寝て言うべきです。残念ながら財政はすでに破綻していると考えるのが妥当です。
リアルタイム財政赤字カウンターhttp . . . 本文を読む
日銀の独立性が必要という言説が大手を振ってまかり通る我が国ですが、それは本当に正しいのだろうか?
アベノミクスでは日銀に金融緩和を求めています。その金融緩和によってもたらされる必要以上に過剰なお金はマネーゲームを増長し、それによって富の偏在を生み出します。また金融緩和の後、必ず訪れる金融引き締めの局面においては、マネーゲームの敗者が増産され、それら敗者が保有する不良債権の処理に国民の税金が投入さ . . . 本文を読む
アメリカでは1兆ドル硬貨発行の脅しが効いたのか、あっさり共和党が引き下がって借金増額法案が通るようです。
米債務上限 3カ月間引き上げへ 共和党が譲歩 来月の不履行回避 東京新聞 2013年1月19日 夕刊 【ワシントン=久留信一】米共和党は政府借り入れの法定上限(債務上限)を三カ月間引き上げる法案を週明けに下院で採決することを決めた。十八日、米メディアが報じた。
必 . . . 本文を読む
米、1兆ドルコイン発行? 債務不履行回避へ奇策浮上http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000001-asahi-bus_all朝日新聞デジタル 1月11日(金)0時19分配信
【ワシントン=山川一基】「政府債務上限」の引き上げを巡って米与野党の協議が難航すると予想されるなか、米政府が額面1兆ドル(約88兆円)のプラチナ硬貨を発行し、予算を水 . . . 本文を読む
不正選挙については、事実であればいずれ決定的なネタが上がってくるかもしれません。それに期待するとして、一応選挙結果が国民の選択であるとの前提で考えていきたいと思います。今回の選挙では安倍自民党に期待する人が相当数いたことは間違いありません。彼らが何を期待したかと言えば、恐らく200兆円の経済復興(大公共工事)ではないかと想像されます。この費用を建設国債で賄い全額日銀に引き受けさせるというのが安倍氏 . . . 本文を読む
時事ネタではありませんが、以前から気になっている事を書きます。〝お金〟とは何だろう?お金(通貨)の役割は、物を交換する代替物であったり財産の保存であったりしますが、為政者にとっては経済を支配する道具と言えなくもありません。市中にお金が溢れれば景気が良くなり加熱すればバブルが発生します。逆にお金が枯渇してくると景気が悪くなりデフレが発生して景気の悪循環に陥ります。今の日本がそれです。失われた何十年な . . . 本文を読む
杉並からの情報発信です さんより転載
■12歳のカナダ人少女が告発した「腐敗した銀行制度」ビデオの日本語訳と英語原文をお送りします!情報拡散してください!
なぜ 国も地方も企業も個人も借金だらけなのか?
なぜ民間銀行の銀行家だけが豊かになり一般国民が貧乏になっているのか?
なぜ国や地方の借金の高い金利を国民が払っているのか?
その金利は誰が手に入れるのか?
なぜ民間銀行の潤沢な資金が原 . . . 本文を読む
良いものを発見しました、B層な方々には是非ともみて頂きたいです。〝日本政府は借金なんかしなくたって自分で「お金」を発行すりゃいいじゃん〟と、ユダ菌が聞いたら激怒しそうな真実を解りやすく説明してくれます。
国際金融資本が民から富を収奪するために作ったカラクリが通貨発行権を有する中央銀行です。日本銀行、FRB(アメリカ)など民主主義国家と呼ばれる国にはユダ菌が支配する中央銀行がありますが、通貨の発行 . . . 本文を読む
政府・民主、特別復興税を検討
菅直人は、日本の経済がすでに災害で疲弊しているところへ、超緊縮財政が追い打ちを掛けることが決定しているというのに、増税によってさらに悪化させようとしている。もはや気違いである。そんな愚かなことをしなくても皆が幸せになれる方法が有るというのに、少しはおつむを使えボケ
復興の財源は、増税でも国債発行でもなく、政府紙幣を発行すればいい。赤字国債を発行すると帳簿上は政府の . . . 本文を読む