2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

二次試験対策 H20事例Ⅰ 設問3

2011-08-19 22:56:24 | 二次試験
仕事終わりました~
最近我が社の露骨な経営改革に若干疲れています。
うちの官僚制の逆機能が起きちゃってるかな?って感じなので
社長としては何としてでもイノベーションを成功させて会社を活性化させたいんでしょう。

ミドル層を中心とした改革を狙っているんだけど、それってミドル層がちゃんとした経営戦略持ってないといけないのでは?と感じるんです。
うちの畑はあくまで教育なんだよね…とほほ。

さて、愚痴はここまで!!
事例に進みます。

設問3
『収益改善としてアントレーの付加価値を下げてコストを抑える方法が考えられる。料理長が権限を持つと付加価値の高い商品を採用するためコスト削減にはつながりづらい。工場長に権限を委譲することで、商品1つ当たりのコストを優先的に考えた商品の採用を取り入れるため、大量生産での利が出やすくなるだろうと考えられる。』150字

うーーん。そもそも質問文が理解できていない気がします。
全ては国語力がない私の責任ですが。

問:コスト削減にどのような効果を及ぼしたと考えられるか
答:コスト削減に〇〇の効果を及ぼしたと考えられる。
ってな感じで答えるのがノーマルですよね。
だれもコスト削減方法なんて聞いていない。

また、事例Ⅰの論点は組織構造・組織行動なのに、組織的観点が0
こりゃいかん。
5点あればいいんやないんかな。(0点はコスト削減は出来ない!だろうから)

『権限委管』が出てきたら、これ!きっとキーワードだぜぇ♪使えるぜぇ♪と感じれるアンテナが必要ですよね。
権限委管⇒権限責任一致の原則⇒工場長が全てを決定⇒料理長の左遷⇒新社長の改革意識を社員に伝える効果を持つ
みたく想像出来ればベストらしい。
うーん。レベル1でスライムにさえ勝てない私が、キングスライムに勝てるわけがない。
レベルの差をひしひしと感じます。


☆解答に使いたい言い回し
〇〇による○○がある。具体的には①、②…
適正な人員配置
効率的な人員配置
組織の活性化
人材育成による効果的な能力開発

あんまり、ぱっとするものがないですね。
解答例自体も難しいですわ。




二次試験対策 H20事例Ⅰ 問1・問2

2011-08-19 12:01:19 | 二次試験
むっ難しい…
ほんと、この一言につきます。

ほとんど自分の持っている知識の引き出しを開けて答えなきゃいけない問題じゃないですか!!
って当たり前だけど、こんなの経営戦略を普段から考えてる人じゃないとできません><。

と、心が折れそうになりますが、そんなのだったら診断士になれないので冷静に分析して合格できるように実力をつけます。


最初、TACの過去問使って18年の事例Ⅰを解いていたのですが、今の私ではこれを使っていても確実な実力を積めないように感じます。
大学入試で言えば赤本みたいで解説が薄っぺらいんですが…。
これが俗に言う、TACメゾットなんですか??
まぁ、1次試験が受かった人はこれくらいで十分なのかもしれませんが。。

ということで!以前買っていた
同友館 2010年度版 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

同友館 ふぞろいな答案分析
を使ってまずは勉強することにします。

仮に一次試験に合格していたらTAC過去問使いますが、後1年以上時間があるのでじっくり知識を積む方向にします。
良く言われる、二次対策やりすぎてドツボにはまりました~なんてことにならぬよう注意はしておきます。




(H20 問1)
私の解答
「顧客の要望に対応できる技術力・製品力・人材を兼ね揃え、食品の安全性にも配慮している点が強みで、形成要因はすぐに経営革新に着手できる経営陣の存在である。」(75字)
梅田校のU先生に言わせたら、抽象的すぎる、と言われそうです。

私の答案は、歴史的観点が抜けているので高く見積もっても5-10点ですね。
解答例を見ていたら素直に出題文の用語を使っているもので点数が高いです。
変に色をつけるよりかは、ソッチの方が確実に点が稼げそう

☆使い回せる言葉として
意思決定の速さ、それに対応する組織力
顧客ニーズに適応する対応力
取引先のニーズを充足する…
をメモりました。

(H20 問2)
「コスト削減を求められた背景としては、本格的な調理、温度帯管理、豊富なメニュー、最新の製造設備等、A社が取り扱うアントレーが顧客志向で製品を改良し続けなければならなかった点が考えられる。」(92字)
まずは、コスト削減の主目的を航空会社の論点から述べてないので、かなりの減点です。
製品を改良し続けなければならないは「差別化」で表現すべき
本格的な料理~設備等までを「高付加価値化」にまとめたらシンプルだねぇ。

「国際的な価格競争を迫られている航空会社は、本質的なサービスに関わらない、高付加価値で差別化が困難なアントレーに対してコスト削減を要求しやすいという背景がある。」
これだったらシンプルで的を得ているかな。


2次対策って難しいですね…
けど、これは解き方の訓練してたらなんとかなりますわ。多分。

一次試験を振り返って③ 企業経営論

2011-08-19 07:54:38 | 本試験・過去問分析
過去の企業経営論の答練・模試の点数内訳です

養成答練 62点
完成答練 自宅受験 点数不明
TAC模試  44点
本試験 52点


まぁ、本試験の点数こんなもんでしょ。。
やっぱり答練や模試で安定して点数が出てないのに本試験で出るわけがないっていうことですね。

さて、22年度本試験、企業経営論分野別正答率は
経営 9問/11問
組織 7問/14問(うち、労働1問/5問)
マーケ 6問/13問

このようになっています。
そうなんです。私の弱みは組織とマーケ
過去問でも経営の正答率はかなり高かったです。
しかし!?組織が苦手…と思っていましたが、結局労働の分野抜いたら6問/9問合ってるんですね‥
ということは苦手はマーケと労働か。
しかし、この2つは勉強したからと言って点数がとれるわけじゃなさそうだし、対策が結構きつい。。
マーケは知識を持ってても文章でひねられるので、2者で迷いハズレをひいてしまう
経営と違って間違い部分に気づきにくいひねり問題が出てくるし。
労働なんてはなからやる気ないし…ただ、第23問は合わないといけない問題だったなぁと後から思います(TACで習っているので)

うーん、、これからの勉強対策をボチボチと考えてみます。

残り352日@H24診断士一次試験

2011-08-19 07:30:57 | 診断士
おはようございます。

うたた寝してしまい、起きたらこんな時間。
昨日は運営が生産プランニングと生産管理、経済が貿易の所をやり終えました。
2次対策は…寝てしまっていたので中断orz
生産プランニングは7/14の正答率でした。
エシュロン在庫、H17で出てましたね~。
今年の本試験にも第14問に登場してました。
過去に出てきた用語って意外と使われています。

生産プランニングは、その場の対応が求められるので、対策が難しいですが、
今年の本試験にも出てたジョンソン法、PERTは、一回理解しちゃえば必ず点につながるので勉強して損はないと思います。
後はSLPの流れとP-Q分析の種類くらいを把握してたらOKっぽいかな。
幅広くやり始めたら、ベルト&プーリー(H23問6答)まで手を広げないといけないからねぇ(笑)

今日は機能の生産管理の続きと、財務、二次対策を進めます。
そろそろ経営論にも手を出していかないと忘れちゃいそうですネ‥